テト
僕の甘えん坊ぶりを・・・
Nov. 4, 2011 |
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2011年11月4日 金曜日
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僕のアイコンあるって忘れてない? |
はい、忘れてました、テト君。
ごめんなさい。
お詫びの気持ちとして、一杯並べてラインにしちゃいましょうかね。
テトが小さい時、ルスはまるでママのようにテトを可愛がった。
うちに来た時まだ仔猫だったルスは、お年頃になって妹のリマと同時に不妊手術をしたのだから、当然の事出産・子育て経験は無い。
リマと遊んでいても、ルスは断然強かった。
>>こんな風にね。
流石、三毛猫は強いねえ・・・と私達は感心して見ていたのだ。
私がカワムラさんと抱き合って寝ている布団の上を発射台・着地点とし、連続発射されるミサイルのように激しく飛び回っては、私を眠らせなかった仔猫時代のルスとリマ。
そのルスとリマが、まさか仔猫をあんなにも可愛がるようになるなんて想像出来なかった。
きっと自分たちも、カワムラさんという気の善い猫に舐められ、抱かれ、可愛がられて育ったからだろうな。
猫の教育は猫に任せるのが一番だと感じた。
だからバリバリの野良猫ママに教育をしっかり受けると、仔猫だって立派に「バリバリ」りなっている。
ガラもトリコロール隊もそうだった。
是非カワムラさんにお願いして、みっちりべったり育てて欲しかったよ。
小さな小さなテトはタイミングとしてはとても幸運で、ルスにもリマにもカワムラさんにも遊んで貰い(>>こんな風に)、みんなにたっぷり舐められ(>>こんな風に)、懐に抱かられて(>>こんな風に)眠った。
テトも捨て猫だったのだろうが、爺ちゃんとお姉ちゃん二人に一杯愛情を注いで貰えた。
幸せなテト。
でもカワムラさんが死んでしまうと、カワムラさん部屋のみんなは少しその関係のバランスが崩れてしまったっけね。
ルスもリマも魂が抜けたように積極性が無くなり、ガラは猫が苦手になってしまったし、テトは滅法弱気になってしまった。
ミュウが死んで、2階の猫たちのバランスが少しおかしくなったように、その部屋の雰囲気を決めているボスの存在が無くなると、かくもみんなに影響があるものなのかと、私達は自分の無力さを感じると共に、今までどれだけミュウやカワムラさんの存在が大きかったかを思い知った。
あれから少しずつ、みんなで慰め励まし合うように生きて来た。
色んな事が次々とあって、私達も猫たちも片時も落ちつく暇が無かったけれど、これからは出来るだけ変化の少ない状態で暮らさせたい。
今日、ルスが本当に久し振りで、他の猫を舐めてやっていた。
テトは自ら頭をグイグイと押しつけ、「もっと舐めて」「もっともっと」と催促しているように見えた。
大きくなってもテトはルスの前では完全に服従、自分はまだ赤ちゃんのつもりであるかに思える。
ルスも抜歯手術後はどうなる事かと心配したけれど、体重も元に戻り、おデブちゃんだけどとびきり別嬪さんに戻った。、
すっかり口の中の違和感も消えたのか、甲斐甲斐しく、しつこく、そして使命感に満ちた様子で、長時間テトを舐めてやっていた。
この子たちはみんな家族なんだ・・・と改めて感じる。
ペリーとイオ、ペロとマーゴ、或いはペロとナム、ナムとマーゴ、ジニーとレンやぶーちゃんやシャイン、カイルとタマちゃん、メラとチャイ・・・血のつながりの無い大人猫たちの仲の良さを見ていると、時間を掛けて少しずつ、でも確かな信頼関係を築いてくれた事が解って嬉しい。
家族とは、血のつながりが全てじゃない。
こうちゃんと私だって血のつながりの無い他人同士だけど、間違いなく家族だ。
一緒に居て安心出来る家族があるという事が、どれだけ幸せな事であるか、私も感じているけど、猫たちも感じていてくれると信じられる気がする。
みんなが幸せを感じていてくれるよう、その為にも少し頑張るよ。
くれぐれも、これ以上みんなに負担とストレスを掛けるような無理な頭数の増やし方はしないから・・・多分。
ママだって、毎日ジレンマと闘っているんだよ〜ホント。
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テト
とくとご覧あれ
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テト
あ〜耳ん中カイ〜
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テト
もっと舐めて舐めて
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テト
こっちの耳もカイ〜
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テト
うしろ頭もやって〜
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テト
逆毛立ってるんですけど
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