ジャム
ジャムは春菊も好き
Nov. 6, 2011 |
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2011年11月6日 日曜日
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なるほど、「ばかなめくじ大王」であった事よ |
雨で暖かい朝だった。
暖房好きのアンちゃんの為にオイルヒーターをつけていたので、私には暑かったのだろう。
無意識のうちにパジャマ代わりのスパッツを脱いであった。
弾性ハイソックスも暑苦しくて脱ぎたかったようだが、これは厚手で締め付けも強く、寝ながら脱げるようなシロモノではなかった。
「うーうー」と文句を言いながら、こうちゃんに手伝って貰って脱いだ。
暖房は切ったのに、それでもムッとするような暖かさで、とても11月の雨とは思えない。
こんな日は蚊も一杯わいて出るし、ヤスデもナメクジも一杯だろうなあ・・・と、虫の事ばかり考えている私。
夜にはまた小雨の中、雨除けの帽子をかぶって虫チェックだ。
虫除けロウソクに火をつけ、懐中電灯と唯一の道具であるピンセットを持ち、いそいそと庭へと向かう。
そして時の経つのを忘れる。
「もうその辺にしときなよ」
こうちゃんが出て来て、いつまでも夢中で虫チェックをしている私に声を掛ける。
う〜、もっとやりたい。
キモチワルイのか楽しいのか解らないけど、自分の意志ではやめられないのだ。
それが解っているからこそ、こうちゃんが止めに来る。
2時間なんてあっと言う間だ。
そんな事をしている時間の余裕は無いのに、寝る時間を削ってでもやりたい。
バカじゃなかろか。
どうしてこういう事が好きで好きで仕方ないんだろう。
暫く続けていると足の筋肉には乳酸が溜り、筋は攣りそうだし、腰も痛くなるというのに。
まったく、バカじゃなかろかね。 |
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ジャム
食べさせないと噛むよ
Nov. 6, 2011 |
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プランターで育てている春菊を、伸びて来た葉から1枚ずつ千切って集め、ほんのちょっぴりだけど胡麻和えにする事が出来た。
いつも八百屋で買う量の1/20程度でしかない収穫量だけど、それでも自分で作った野菜が食べられるのは嬉しい。
胡麻和えの量がどれくらいかと言うと・・・茹でで切って胡麻に和えながらフワフワと空気を入れるように盛りつけて、それでやっとこさ子供の握り拳くらいかな。
チビチビと大事に食べても、あっと言う間に完食。
茹でる前は、ジャムが「ちょうだい、ちょうだい」コールで騒がしかったのだけど、茹でてしまうと見向きもしない。
生の葉だけが欲しいらしい。
変な猫。
肉にも魚にも見向きもしないで、ひたすら菜っ葉ばかり欲しがるんだから。 |
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初収穫の春菊
Nov. 6, 2011 |
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一昨日、公園管理の事務所から派遣された業者が来て、例の大きくなり過ぎた雑木を派手に剪定して行った。
一日中チェーンソーの音が鳴り響き、ゴミ処理の車の音もなかなか騒々しかった。
ほんの1〜2本の木を剪定するだけでこんなにも大変なのかと、見ていて驚いた。
写真で見ると、まだそれでもまだ充分に大きい木のままだが、これでも我が家の庭の三分の一を覆って日当たりを悪くしていた枝葉がなくなり、明るくなった。
公園そのものも明るくなり、桜の木の枝を侵食する事もなくなった。
細い枝を落としただけだし、全ての枝と幹に絡みついて木の一部と化していた大きな蔦を剥がして貰えたお陰で、この木そのものも命を吹き返しているのかも知れない。
定期的な剪定をする事が木の健康と寿命に関わってくるらしいから、繁殖力と成長の逞しい木だけに、1年後には復活していたりして・・・
その時はまた管理事務所にお知らせ下さいと言われたけれど、話が通ってどこをどうするかの方針が決まるまでには結構時間もエネルギーも要る。
だから年寄りの多いエリアでは、コミュニケーションが上手く行かず、公共の利益や木の命が優先されず簡単に伐採されてしまう結果になったり、或いは話し合いにすら至らず木々は放置されたままになったり・・・
お役所の苦労もしのばれるというものだが、小さくても市の公園である限り、点検と管理は大事だと今回の剪定に至る経緯を体験して良く解った。
11月中には、先日中止になった公園の清掃も再び予定されているし、綺麗に保つ努力は市民自らもしなければならないのだと、遅ればせながら気付いた。
良い環境を作り・保つには、一人一人の努力が大事なのだと。 |
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剪定後の巨木
Nov. 6, 2011 |
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雨上がりの庭
Nov. 6, 2011 |
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吊り鉢に寄る
Nov. 6, 2011 |
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野鳥のエサ台に寄る
Nov. 6, 2011 |
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