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ゴマ

アタシは普通のサビ

Nov. 8, 2011
ゴマ
2011年11月8日 火曜日


猫の色柄も大きさも性格も違って当たり前・・・でも犬の種類ほどには差が無いよな、猫は

いやいや、サビに「普通」も「黒」も「白」も無い、無い。

みんなそれぞれ個性的で素敵なサビ猫だよ。





だけど12年と少し前、ゴマを初めて見た時には、顔が半分にパッツリと分かれていて、そりゃあビックリしたものだ。

それまで見た事が無かったんだもの、サビ猫って。

うちにはサバトラ(アメショーのシルバータビー)しかいなかったし、インターネットも殆どした事が無かったし、猫カタログなんか身近には無かったし・・・。



まさかこんなに個性的な柄の猫をうちに迎える事になるとは。

そしてジャムがその2年後にうちに来た時、何てゴマにそっくり!サイズが違いだけじゃん!と思ったものだが、今にしてみると全然似ていない。

全然毛色も違うし、顔半分パッツリなところが同じだけで、顔立ちだって違う、醸し出す雰囲気だって全く違う。



しっかりと見慣れれば、個性の違いが解ってくるという事だ。



うちの亡きアメショー軍団(軍団たって3匹しかいなかったんだけど)も、日記の写真で見るとそっくりで見分けがつかないと良く言われたものだが、飼い主にしてみれば全然違うのに・・・と、見分けられない方が不思議に思ったものだ。

その当時で既に10年も一緒に暮らしていたミュウたちの見分けがつかないなんて事があるはずもなく、それどころか同じアメショーなのにどうしてこんなにも顔も体型も違うのか不思議でしょうがない位だった。

でもそんな事は当たり前。






キジトラも良く似ている。

ましてや兄弟ともなると、仔猫の頃は特に似ているものだ。

今でこそ全然違う顔や体型のメラ・ビル・プティのトリコロール隊も、実は仔猫の頃はそっくりで見分けがつかなかった。

辛うじて色合いが、メラは赤っぽい雉色で、だからこそ「メラ」(インドネシア語で「赤」の意味)にした。

ビルは背中の雉柄が密で、遠目には濃い一色にも見えたので、黒を意味する「ビル」。

そして差う語にやっと捕獲出来たプティは、明るい雉色で、他の兄弟と比べたら白っぽいので「プティ」(同じくインドネシア語の「白」の意味)となった。



そういう風に、ちょっしとた色の違いでしか判らない程、この3匹は似ていたのだ。

しかもデジカメ画像ともなると、光の按配で色さえも正確には出ないから、もう判別は不可能だった。

次第に大きさに違いが出て来て、「メラはやっぱり女の子だから小さいねえ・・・」なんと目を細めていたのに、いつの間にか弟たちより遥かに大きくなり、うちのどのオスと比べても絶対的第一位の巨大猫となってしまった。

どうしたんだ、メラ・・・アンタは本当に女の子だったのか?・・・いや、それよりも本当に猫なのか?と問う事も今ではなくなり、亡きタムもモアもオスになんかひけをとらない位大きかったし、ジャムもフレアも大きいし、メスだから小さいなんてのは絵空事なのかも知れないなあ・・・と思っている私だ。



他所様のメス猫は小さいのだろうか?

最盛期でも4.5キロしかなかったアインは小さくて、3.9キロしかなかったゴマは我が家の「おちびちゃん」で、5.5キロ前後のルスとリマが中肉中背だとばかり思っていたのに、どうやらそれは違うらしい。

2.5キロしかなかったアンダなんか、ぶーちゃんのエサみたいなものだよね・・・とブラックな冗談を言っていたけれど、そのアンちゃん程度の大人の女の子は一杯いるらしいから、びっくりしちゃうよ。





おっとっと、猫の体重比べの話をしていたんじゃなかった。





里親募集を開始したばかりのキジトラ兄弟「タラちゃんとイクラちゃん」も、写真でしか知らない私には見分けがつかなかった。

保護主の後山さんが、2匹には違う色の首輪を着けてくれていたので、それで写真の整理をしたものだ。

今では、性格や行動パターンが随分と違ってきているらしい。きっと顔も少しずつ個性の差が出て来るただろう。

でも、どちらも同じように性格の良い、甘えん坊の少年に育ちつつあるようだ。

↓タラちゃん

↓イクラちゃん

この綺麗な少年たちが、良いご縁と出会える事を願っています。

お問い合わせは、>>こちらの募集記事からお願いします。


冬が来た、でもまだ虫は一杯いる

ずっと暖かくてどうなっているのだ?と思っていた位なのに、今夜から突然寒くなった。

庭でヤスデとナメクジのチェックをしていると、身体の芯から冷えた。



寒いせいか、ヤスデもナメクジもあまり出て来ていない。

と言っても、6ミリくらいの長さに成長したヤスデの幼虫が50匹くらい、8センチくらいある太ったナメクジが3匹くらいは捕れた。

少ない日でもこの程度・・・となると、日頃どれだけ大量に出ているか知れようというものだ。





こんな寒い中、土に潜って越冬しようとしているとジャージャーと冷たい水を撒かれ、ヤスデの子供も堪ったもんじゃないだろうな。

だけどヤスデにまで感情移入していては、こちらも身が持たない。

全ての生きものに博愛精神を発揮して、関わる生きもの全てを保護していたら、うちはきっと猫40匹、カラス15羽、ヤスデ1500匹、ナメクジ100匹、ゴキブリ300匹、ムカデ30匹、シバンムシ無限・・・そういう状態になってしまうだろう。



私が猫は保護し、カマキリや蜘蛛は好きで大事にするくせに、ナメクジやゴキブリを駆除すると言って批判する人がいるんだけど、そう言っている人はナメクジもゴキブリも好きなんだろうな。

だったら他人の批判なんかしていないで、是非ご自分で飼ってやって下さいよ。

勿論、ナメクジもゴキブリも生きたまま大量にお送りしますよ。







私だって生きもの全てに尊厳を認めているつもりだ。

だけど、どうやって共存したら良いか解らない生きものだって、少しだけど存在しているんだ。



街中に住んでいる人にはこの周辺の藪蚊やムカデの多さはちょっと解らないかも知れないけれど、虫除けスプレー程度ではとても避けきれない位に凄いんだぞ。

隙間だらけのあばら家でもあるまいに、どこから入って来るのか解らないけれど、家の中にムカデが一夏に何度となく出るこの恐怖。

こんな山の中に住むのは初めてだから、ムカデだってシバンムシだってここに来て初めて見た。

私もこうちゃんもこの家の中でムカデに噛まれた事があるし、猫に叩かれてペシャンコになったムカデの死骸をこの家の中で何匹も発見した。

あら、ムカデさん、良く来たわね、お好きなところを噛んでいいから出て行って下さいね・・・など悠長な事はとても言っていられない。

猫が見つけてパンチして遊び、その際にもし噛まれたら大変・・・と思うから、出来るだけ早くに「凍殺」する。

それっきゃないと思っている。



他に良い方法があれば、是非教えて下さい。
マーゴ

やっぱ黒サビかな?

Nov. 8, 2011
マーゴ
ジャム

ジャムは普通サビ?

Nov. 8, 2011
ジャム
イオ

アタシは黒サビでしょ

黒サビかな?
イオ
フレア

じゃ、アタシは白サビ?

Nov. 8, 2011
フレア

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