最新「猫雑記」20111130

2011年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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テト

ボク撮る？

Nov. 30, 2011

2011年11月30日　水曜日

一段落したので一休みするんだ、明日からは・・・

今日で辛い仕事がひとつ上がった。

う、嬉しい。

今回、特に細かい作業が続いたせいで目がボロボロになった。

元々あった「飛蚊症」が一層酷くなって、蚊が飛ぶだけじゃなくて楕円形の透明なゾウリムシのようなものが常に動きまわっていて、とても鬱陶しい。

視力もグン落ちて、夕方になると細かいものが見えない。

ガス充填式のライターにガスを入れようとしてライターの裏にあるネジを緩めるのだけど、そこにある小さな記号がマイナスなのかプラスなのか判別つかない事が多くなった。

点眼鏡が必要になる。

いや、そろそろ眼科に行かなきゃダメかな。

それとも回復力が低下しているのは、老化なのかな。

そろそろお釈迦なのか、この身体。

とりあえず休息、休息。

休めばまた頑張れるよ、きっと。

昨夜お赤飯を炊いたら、手順を少し間違えてしまい、ささげは固いわ、もち米は柔らか過ぎるわ・・・

妹に送ろうと思ったのに、こんなに柔らかくてはダメだ・・・とやけになって、５合炊いたのに昨夜だけで二人で３合食べてしまった。お赤飯３合って、結構お腹一杯になる。

残りの２合は、今日の昼に軽々と食べてしまった。

なので、今夜再び５合炊く事にした。

なに、手順さえ間違えなければ、圧力鍋で炊くから簡単なんだけど。

母が晩年、いつも一日にはお赤飯を炊いていたそうだから、私もそれを真似て、そして妹にもおにぎり１回分ずつラップして冷凍してから送ってやりたいと思う。

近くに住めればなあ・・・と口惜しい。

妹に食べさせたい料理が色々とあるのに。

私は美しい町に住みたい

猫と暮らし始めて以来、旅行というものをしていない。

ミュウとアイン２匹だけだった頃は独り暮らしで、しかも出張のある仕事をしていたので、１晩だけ留守番させる事があったけれど、マンションのお隣の奥さんにご飯とトイレの世話と、それからちょっとだけ遊んで貰えるようお願いして出掛けた。

お隣の奥さんにはバイト代として、行った先の駅で買えるご当地テレフォンカードを買って来る約束をしていた。

そんな程度の安いバイト代。

国外にも日本各地にも、出張でしか行った事が無い。

修学旅行や会社の慰安旅行以外、観光旅行というのをした事が無いのだ。

でも、私だって観光旅行が嫌いな訳じゃない。

美しい風景だって観たいし、あちこちの美味しい食べ物を食べたり、お土産を買ったりしたい。

遠くまでは出掛けられない身体になってみると、しきりにあちこちに行きたい気持ちになる。

でも行けない。

鶴見区までだって行けないんだから、今は。

だからという訳ではないのだが、ＴＶで旅行番組や紀行番組を見るのが好きだ。

美しいヨーロッパの街並みや田園風景をハイビジョン映像で見せられると、憧れと羨望で溜息が出る。

こんな風景の中で暮らしてみたいとか、一度訪れて見たいと思う。

でも、やっぱり似合わないんじゃないかな。

批判や誤解を恐れずに言ってしまうけれど、ヨーロッパの風景に日本人は似合わない。

やはり日本人には、日本の町並みや風景が似合うのだと思う。

日本だって相当に美しい国だと思う。

だから私達は、この日本を美しく保つ努力をしなければ。

海外旅行に行くのも良いけれど、私はそのお金があったら自分の周囲だけでも良いから綺麗にした方が良いと考える。

勿論、価値観は人それぞれだから他人にまで強要はしないけれど、国や行政がもっと税金を取ても良いから、町を綺麗に保つ為に努力して欲しい。

税金の無駄遣いを省くのは当然だと思うけど、それが直ぐに出来ないのなら、少しだけ税金を取って日本を美しく保つ事に使って欲しいと思う。

ゴミの不法投棄なんかしなくても済むよう、ゴミは全て無料で回収して欲しい。

となると、やっぱり税金をもっと取るしかないだろうけれど。

でも、行政任せじゃダメなんだと思う。

これは野良猫問題にも言える事だと、私個人は思っている。

自分の足元の問題は、自腹で自発的に対処して当然だと考える感覚があって良いと信じている。

みんなが当たり前に、自発的にそうしていたら、もっと町は美しく保て、野良猫の問題はもっと減り、私達は世界に誇れる美しい日本に住めるんだ。

島国根性がもっと小さい規模で現れ、自分の家だけ綺麗にしていれば、遠くにゴミを捨てても平気だったりする。

電柱や電線、様々な看板で町の美観を損ね、不統一な色彩の家が立ち並び、布団や洗濯物を通りから見える所に干す、そういう状態が当たり前では、日本は美しくならないだろう。

価値観や美意識も違うんだろうな、日本と西洋では。

美しい町、美しい国に住む為には、その為の継続的な努力、いや、継続的な犠牲も必要なんだ。

テト

んな～っ

Nov. 30, 2011