レン
僕って親孝行?
Dec. 9, 2011 |
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2011年12月9日 金曜日
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車が好きなんだか苦手なんだか・・・ |
今日も雨。
とても寒い。
関東でも、あちこちで初雪が降ったらしい。
この辺りでは雪にまではならなかったけれど、それでも凍えるような冷たい雨。
最低気温2度まで下がったそうだから、いつ雪が降ってもおかしくない。
ディーラーから6カ月点検のお誘いもあった事だし、電話来週早々予約してスタッドレスに履き変える事にした。
しかし、ついこの間12ヶ月の法定点検を済ませたばかりだというのに、法定点検でもない6ヶ月点検なんかした方が良いのだろうか?
今は通勤にも使わないし、遠出は一切しないからろくに走りもしない、雪山に行く訳でもないのに。
こうちゃんは、それでも半年に一度くらい点検しておいた方が良いと言う。
真面目で、マメにメンテナンスしておくのが好きだからな、こうちゃん。
だからと言って自分で車をいじる程には時間がとれないし、スバルの車は専門のメカニックでないと矢鱈といじれないと言うから、結局ディーラーの思う壺な我が家ではないのか。
私には、殆どの婦女子がそうであるように、車のメカは全然解らない。
どうして車が走るのか、その原理すら解っていないようなんじゃないかな。
私は運転専門だったし、ちょっとでもメカニカルな事を説明されると直ぐに眠くなってしまう。
頭がそういう事に向いていないのだ、きっと。
だからそっち方面には努力する気持ちにもなれないんだ、多分。
その代わり勘は良い、反射神経も良い、運動神経も悪くない。
そして車を動かす・走らせる事が大好きだという最大のモチベーションがあった。
仮免検定員が同情していても良い位にきっちり運転する事が楽しいし、車と一体になりたいという気持ちがとても強い。
どこに自分の車のタイヤがあるのかを自分の体で感じるよう努めていたから、縦列駐車なんか得意中の得意だった。
自分の車の性能を見切った上で、どう動くかを判断出来ていたと思う(どういう事なのか詳しく書くと誤解を招きそうなのでやめるけど)。
オバサンとしては、なかなか上等なドライバーだったと思う。
だけどもう今ではこのバカ指がしっかりハンドルを握れず、大好きだった運転も出来ない。
口惜しい。
人生の大きな楽しみが減ってしまった。
その代わりに庭いじりという楽しみが増えた。
ま、出来ない事を嘆いてもしゃーないやね。
まだPCも使える、料理も出来る・・・有り難い事じゃん。
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家猫になったら、外の生活は諦めよ・・・いや、諦めるのさ、どの子もいずれは |
新顔の野良らしき猫の捕獲を試みているのだが、こんな雨では姿も見せず。
あまりにも太っているし艶々で綺麗なので飼い猫の可能性も高いのだけれど、うちのエサ場にご飯を食べに来ていれば野良猫と判断して、迷わず捕獲・避妊してしまうのさ。
でもタマちゃんも去勢されていたし、その後どこの家の外飼いしていた猫かも解ったのだが、勿論戻すつもりなんかない。
だってタマちゃんはこんな冷たい雨の日、うちのベランダに上がって来て、一日中小さな段ボール箱の中で丸くなって寝ていたんだ。
その寒さに耐えてじっと丸まっている姿を見て、これはもう家に入れてやるっきゃないと思った。
ご飯もずっとうちで食べていたしね。
タマちゃんが元々外飼いされていたらしきお家には犬小屋があり、そこで何匹かの兄弟と思しきそっくりな白がちのキジ白が居る。
タマちゃんそっくりの「別タマ」といい加減な名前でタマちゃんと判別していた子もいる。
でも、あまりうちにはやって来ない。
食べ物も充分に与えられているのだろう。去勢してくれている位だもの。
タマちゃんは何かの(猫同士の)事情ではぐれ者になり、うちに居付いてしまったのかも知れない。
それでも窓の外を眺めて、のんびりとした調子で鳴いているタマちゃんを見ると、兄弟が恋しいのかな・・・と勘ぐって切なくなる。
どちらを取るか・・・兄弟と外で暮らす事と、暖かい家の中で暮らす事と。
タマちゃんの目は、風邪をこじらせていた野良猫にどれだけ治療とケアをしてやっても治らないのと同様、いつも涙が出ている。
本来だったら鼻の奥から口へと流れて行くので目からはこぼれ落ちない涙が、炎症が長く続いていた結果、それを流す管が塞がってしまっているからだと言う。
食べた後は特に酷くて、咀嚼するポンプ効果で涙がたくさん流れ出る。
タマちゃんは触らせないから、マーゴの涙のようには拭いてやれない。
殆ど白猫だから、その涙焼けしている様子が目立つ。
外で長く暮らして、風邪をこじらせていた子には良くある事だ。
本当はどうしたら一番良いのかなんて解らない。
正解は無いのだろう。
でも、タマちゃんは暖を求めてベランダの段ボール箱に入りに来ていた。
タマちゃんも我が家を選び、私達もタマちゃんを我が子とする事を選んだ。
その事に後悔も無いし、外での暮らしは自由で楽しかっただろうに閉じ込めていて可哀相だなんて思わない。
外での暮らしが楽しいだなんて思えない。
比較的安全で平和なこの周辺ですら、アライグマやタヌキ、ハクビシンに襲われる危険はあるし、猫嫌いの家で農薬にやられて死ぬ野良猫もいるのだ。
虐待する人間がいないとも言い切れない。
多少の退屈は我慢して貰おう。
カイルというお友達も出来て、毎日オス同士とは思えない程ラブラブと仲良くしているし、それは野良時代には無かった楽しみでもあるだろう。
私にだって、過去を断ち切って人生をゲット・オーバーしなければならない局面は何度もあった。
それをタマちゃんが猫だからと言って出来ない筈が無い。
ぶーちゃんもみーちゃんもカワムラさんも、みんな年寄りなのにそれをして来たんだ。
それが本当に最善の道だったかどうかなんて、誰にも言わせないし、私自身も迷っちゃいない。
外に居させて心配で堪らないよりは、家に入れてケアしてやれる事は、少なくとも私には幸せなのだ。
私がその生涯の全てに責任を持つと決めた時から、私の満足はその子の幸せに繋がる。
一蓮托生なんだ、私と猫たちは。
乱暴な物言いだけれど、私の責任に於いて猫たちを幸せにしたいと思い、その為に最大限努力をしている事を、私の猫は幸せだと思って戴くしかない。
本当はどう感じているの?なんて思わない。
私の幸せはみんなの幸せ。
私が幸せならば、みんなにもより多く与えてやれ、より良い心の状態で接し、尽くしてやれる。
それで良いのだ。
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長い名前に手古摺ったという話 |
それにしても、いつからぶーちゃん、みーちゃん、シロちゃん、タマちゃん、クロちゃん・・・などというネーミングを始めてしまったんだろう、私達は。
いつだってギリギリまで音も表記も短い名前をもっと良く考えて決めていたのに、野良での付き合いが長い子に関しては判別の為にだけいい加減に呼び始めて、それが定着してしまうのだ。
かと言って、関わる全ての野良猫に思い入れたっぷりに名前をつけてしまっては、とても心穏やかではいられなくなる。
思い入れが少なくて済むようにと、いい加減に呼んでいるのだから。
そうか、既にその傾向は「アカ」と「ゴマ」に始まっていたんだ。
でも「ゴマ」は短くて良かったね。
こんなに数が増えると思っていなかったけど、表紙に1匹増やす度、どんどんスペースが無くなり、しかも名前が長かったりするともう大変。
クロちゃんにキジ丸・・・ローマ字表記するとKurochanにKijimaruだもん。
今回は凄く手古摺ったよ、キジ丸やクロちゃんのようなデカ猫を加える為の余白を確保するのに。
しかもどちらの名前も長い。
みーちゃんには右端から左端へと大移動して戴いたし、ジャムとゴマを詰めてアンちゃんを移動させたし、だけどいまだにトリコロール隊3匹とペロは仔猫のままだ。
いつかは替えてやらなきゃと思ってはいるんだけど、現在のトリコロールは余りにもデカくて・・・恐ろしくてとても出来ないでいる。
ゴメンネ、でも仔猫の頃は小さくて(当たり前だ)可愛かったね。
今もデカくて可愛いけどさ。
デカ過ぎるけどね、メラとビルは特に。 |
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レン
名前も短いし・・・
Dec. 9, 2011 |
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レン
顔も小さいからね
Dec. 9, 2011 |
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五郎蔵さんとおまさちゃん、絶賛里親募集中!
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愛用の手帳 |
愛用のスパイス |
愛用の圧力鍋 |
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毎日の食事日記に使っています。
土日のスペースが小さいダイアリーは使い難いので、このタイプにめぐり合えた時は嬉しかった。1日3食分がたっぷり書き込めるので、リフィルを買って、ずっと愛用しています。
ちょっと高いけど、その価値はあると思います。再生紙を使っているところが地球に優しい。 |
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タバスコのように酸っぱくない。そしてしっかり辛く、野菜の風味とライムの香りが生きているペッパーソースです。
パスタやピザには勿論、ピラフやサラダにも欠かせないスパイスです。
辛さは何種類かあって選べます。 |
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短時間で料理をしたいので、圧力鍋は本当に便利。
煮物は濃い味で短時間に煮るものは本当に美味しく出来る。
お赤飯を炊くのも簡単だし、豚の角煮やビーフシチューなど、柔かくあっと言う間に出来ます。
忙しい主婦には最強の味方かも。 |
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