ジャム
ジャムの事書いてた?
Dec. 25, 2011 |
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2011年12月25日 日曜日
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クリスマスの朝もウンコ掃除で始まる
一応カトリック信者だというのに、救い主のお生まれになった聖なる朝に、そんな日記の書き出しで良いのでしょうか。
いいんです、猫の僕として生きているのですから。
生きる事は食べて出す事。
無事にウンコが出たら、それは喜ばしい事なんです。
特に老齢の猫をたくさん抱えていると、出るか出ないかは食べられるか食べられないかにも深く関わっていて、生きる望みを持てるかどうかの指針のひとつなんです。アレルヤ |
昨夜は早めに寝てしまって仕事を残していたので、暗いうちから起きてコーヒーとパンで簡単な朝食を済ませ、直ぐにPCに向かう。
我が家では、何があっても朝ご飯は抜かない。
誰が死んでも、胃炎でも、その時々で食べられるものを少しでもいいから食べる。
今朝は「少しでもいいから」という日ではなくて、パリッと焼いた胡麻チーズパンにたっぷりのバター、それから焼き直したチーズクロワッサン、たっぷりのミルクコーヒー、戴きもののトリュフチョコ、おかきなどを次々と食べる。
身体がすっかり目覚め、温まったところで一日のスタートだ。
まだ外は暗い。
だけど冬至も過ぎたし、これからは少しずつ夜明けが早くなるだろう、少しずつね。
私がPCデスクに向かうと、直ぐにゴマがやって来て膝に乗る。
それがゴマの最近の「お仕事」でもあるから。
本当は「食べる事」「出す事」「寝る事」だけをお仕事としていて欲しいけど、それだけではゴマ様の使命感は満たされないらしいのだ。
有り難い
私はいつも通りにフリースのジッパーを下げて、おなかのところに入れてやる。
だけど今朝はなかなかリラックスモードに入らない。
フリースの中で足を踏ん張って立ったまま落ちつかなそうにしている。
横たわらない時は、気持ちが悪いのだ。
カワムラさんも晩年、気持ちが悪い時は、足を投げ出して横たわって寝る事をしなかった。
じっと香箱を組んでうずくまり、苦しさに耐えている様子なのだ。
その子その子でその時の様子は違うけれど、いつも見ていたら、どんな時がリラックスしていて、どんな時には調子が悪そうなのかは解るようになる。
但し、解っても、それを解消してやれるかどうかはまた別の問題だ。
そこがこちらの苦しいところなのだが。
昨夜、ゴマを吐かせてしまったのだ。
ゴマが夕方あまりにも良く眠っていたのと、私がバタバタしていて食餌の時間を開け過ぎてしまったせいだ。
ゴマは腎不全がかなり進行しているので、毒素が高まり過ぎないように気をつけている。
毒素が高まると、嘔吐に繋がる。
吐くと消耗するし、胃や食道も荒れてその影響も出る。
吐かせないケアが大事なんだ。
そう肝に銘じて、ゴマに吐かせないよう気をつけていたのに・・・。
しかし、この嘔吐は毒素を吐いて出す生理現象でもあるので、そうなった時に単に吐かせなければそれで良いという事ではなく、そもそも吐かなければならないような状態にさせないよう予防してやる事が大切・・・いう意味だ。
それには先ず、食餌のインターバルを短くして、胃をすっかり空っぽにさせない事。
空腹時に吐く事が多い。
その場合は黄色い胃液を吐き、大変に苦しそうだ。
吐いたものの臭いはきつい。
酸っぱくて苦い臭いがして、気づかずに放置しておいたらフローリングの色が抜けてしまう程だ。
それだけ酸性度が強いのだろう。
そんなものを吐いて苦しくない筈が無いと、自分の身に置き変えてもそう思う。
科学的な立証をしている訳じゃない。
だけど長く猫と付き合って来て、何匹もに色んなケースで吐かせてしまった経験から、どういう場合にどういった影響が出ていて、どうすれば自分の猫が少しでも楽に過ごせるらしいかを、消去法で行き着いた結果から採っているケアの方法である。
それから一度にたくさん食べさせない事。
一度の食餌量が多いと胃に負担を掛け過ぎる上、食餌によって作られるアンモニアも一気に高まる。
アンモニア値が高くなる事の危険は、誰もがご存知の事と思う。
最悪の場合は死に至る。
可能であれば、このアンモニアを作り出し難いという療法食にするのだが、アインとジーコのケース以外では、シリンジによるこの療法食の強制給餌がなかなか受け入れられず、仕方なく食べられるもので対処している。
余談だが、二日酔いでムカムカと気持ちの悪い朝、一気に飲み食いすると吐く。
大酒飲みには解るだろうが、二日酔いで喉が渇いているからと言って一気に水を飲むと、クジラのように水を吐くのだ。
お酒を飲まない人には無縁だろうけど、ホントに苦しいんだ、二日酔いって。
今の私は吐かないよ、二日酔いにもならないし。
だって、もうそんなにたくさん飲まないから。
二日酔いではなくても、インターフェロン治療をした妹は、苦しくて気持ち悪くて、水を飲んでも吐いてしまうと言っていた。
抗がん治療の場合と同じなんだな。
そして吐いた結果なのか、逆流性食道炎にもなった。
それゃあ食道だって胃だって荒れるだろう。
アインなんか、歯すら溶けてしまったんだから。
オシッコの量、回数、色、臭いのチェックを怠らない事も重要なポイントだろう。
飼い主のオシッコチェックだけでも、病院で検査せずともかなりの事が解るようになる。
勿論、可能であれば出たてほやほやのオシッコを病院に持ち込んで、チェックして貰えるのが一番だが。
そしてこれもかなり大事な事として、便秘させない事。
これは排泄による毒素排出が滞らないように気をつける為だ。
出した後は食べられるようになる事が多い。
溜っていたオシッコも、ウンコが出ると途端に出る。
年寄り猫、腎不全末期の猫を介護した経験のある人であれば、それは実感している事だと思う。
万年便秘の私にも言える。
出ないと苦しい、気持ち悪くもなる、頭痛なんかもして来るし、吹き出物が出る人もいるようだ。
開通するとオシッコの出が良くなるのも経験済みだ。
すると浮腫みも少しマシになる。
それだけ解って実践していたつもりなのに、昨夜ゴマに吐かせてしまったというのは、私の落ち度だ。
少しだけ救いなのは、吐いたものの中に毛玉が少し入っていた事だ。
毛玉を吐きたかったという部分もあったかも知れない。
それでも吐しゃ物は苦くて酸っぱい強い臭いがして、ゴマは苦しそうだった。
ごめんね、ゴマちゃん。私がうっかりしていたよ。
それでもようやくゴマがお腹の袋で丸くなり、ゴロゴロ言いながら眠りに入りつつあった時、ジャムがベッドの上で砂を掘る真似を始めた。
ウンコだ。
何て間が悪いんだろう。
現在、ジャムのウンコ用トイレは4か所ある。
砂のトイレが2か所、トイレとトイレに挟まれた四角い狭い空間の床の上、そして私達のベッドの上(パパの寝る位置)の4か所だ。
アンちゃんがトイレの邪魔をするようになって以来、ジャムは殆どトイレではウンコしなくなってしまった。
それだけジャムが年老いて弱気なのだろう。
倍以上も身体は大きいくせに。
最初は床でしていたのに、いつしかベッドの上の毛布の上もウンコ場となってしまった。
毛布を掻き掻きしては、砂や地面を掘り掘りしているつもりになるんだろうな。
気は小さいけれど身体はそこら辺のオスよりずっと大きいジャムは、力だってとても強い。
毛布が破れてしう日は、とんなに遠くないだろう。
せめて掘ったら大判小判がザックザク・・・いや、毎日はしたない事を掻くのはやめよう。
みーちゃんも晩年、チャイやプティにトイレを覗かれるのが嫌で、床の間でウンコをしていた。
みーちゃんもジャムもオシッコはちゃんとトイレでするのに、時間が掛るウンコは、自分にとって一番落ちつく場所でするらしい。
少し前、ジャムは便秘がちで、3日以上も出ない事があり、毛玉排出ジェルを毎日舐めさせていた時期があった。
ウンコマッサージと称して、私がお腹を揉んでやる事も続けた。
そのうちにまた毎日、或いは1日半おきに排便する身体のリズムが戻り、今では自然に排便出来ている。
歳をとると、排便する力も少しずつ衰えて行くものなのだろうか。
腎不全末期のケアをしていたジーコやアイン、カワムラさんやゴマの例もあり、兎に角便秘させたくないものだから、ジャムがどこでウンコしようが大歓迎なのだ。
しかしよりによって、ゴマを寝かしつけているこんな時に!
こんな時に限ってこうちゃんは居ない。
1階のトイレ掃除に下りているのだ。
それはそれで大仕事だから、恨む事も出来ない。
いっそこうちゃんが2階に戻るまで放置しておこうかとも思ったんだけど、ジャムが「さあ取れ、早く取れ、今取れ」といつまでも毛布を掘り掘りしている。
「やめて〜ジャム、わかったからやめて」と懇願するが、言葉が解っているくせに言う事を聞かないのがジャムだ。
ウンコはカチカチだからちょっと位転がされてしまっても被害はそんなに酷く無いだろうけれど、ジャムのウンコは何しろ臭いんだ。
閉め切った部屋で暖房を効かせていると、特に良く臭う。
同じものを食べてもウンコの臭いが違うのは、分泌物の違いなんだろうか。
ジャムは自分でも臭いから、しつこく毛布を掻いているんだろうか。
結局、ゴマが落ちないようにお腹の袋(フリースの上着の裾)を片手で支えつつ、片手でウンコを取り(勿論、素手ではないぞ)、その痕をアルコール消毒した。
毛布を洗うのは、もう一回くらいウンコされてからでも良い。
ゆるゆるウンコだったら仕方ない、直ぐに全部洗うけど。
そして「ウンコ記録ノート」に時刻と場所とウンコの量などを書いていたら、ゴマがするりと袋から出てテーブルの上で私の顔を覗き込み「ご飯にして」と言った。
はいはい、私は下僕ですから、ご飯でもウンコでも抱っこでも何でも仰せの通りに致しますよ。
食べられる気分になったんだね。
嬉しいよ。
やがて夜が明けて来る頃こうちゃかも2階に戻って来たから、「ジャムがベッドでウンコした〜」と甘えてみる。
甘えるのにウンコネタとは情けないが、我が家では一日中、猫のウンコの片付けとご飯を食べさせる事に腐心しているのだ。
「ああ、可哀相だったね、カズエちゃん、俺が居ない時に限ってするんだからな、ジャムは」と、こうちゃんは優しく言ってくれて、それでおしまい。
これだけで充分、甘えた甲斐があるってもんだ。
えっ?チュ〜なんかしませんよ、いい歳して。
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寒いけど鉢植えには水やりが必要だ |
昼近く、庭を見回り水遣りをする。
空気が乾いているせいか、それとも花が満開のせいか、鉢植えの土が直ぐに乾いてしまう。
まだマリーゴールドが一杯元気に咲いていて、引っこ抜いてしまう気になれない。
お正月になっても、まだ咲いているんじゃないだろうか。
枯れたら植え替える為のパンジーも用意してあるのに、どうしたら良いかな。
二十日大根を間引きしたので、今夜はその菜を刻み、ちょっと塩揉みして絞ってから納豆と混ぜる。
明日は春菊を摘もう。
味噌汁に入れる程度は収穫出来るだろう。
ほんのちょっぴりの「おままごと」だとしても、庭で作った野菜が食べられるなんて夢のように嬉しい。
白菜や大根、人参、玉葱、セロリ、じゃが芋・・・そういうものは全て八百屋で買わないといけないのだが、コリアンダーだけは自前で済むぞ。
だけど、そうそうコリアンダーは使い道が無い。
刻んで乾燥させようかしら? |
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ジャムは思うんだよ
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ベッドでするに限るって
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えへへ〜
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お気に入りの食器とバイヤー |
先日、日記の中でご披露した虫と花模様のお皿に関して何人かの方からお問い合わせを戴きましたので、入手先をご案内致します。(因みに、これはアフィリエイトではありません)
このブランドの明るい色彩の食器の数々は、食卓を明るくしてくれて心楽しく、冬でも夏でも似合うと思います。
歳をとって来ると、明るいものが欲しくなるんでしょうか。今一番のお気に入りのディナープレートです。
南欧風のイメージのあるブランドですが、実はアメリカのブランドです。
でもブランドと言っても全く高価ではありません。お手頃価格で丈夫で、普段使いには最適、それでいておシャレです。
ご興味を持たれた方は、下の画像をクリックして製品の詳細ページをご確認下さい。
私が購入の為にお世話になっているバイヤーさんの出品ページへと飛びます。
Watercolor Petals
★ディナープレート★2枚set |
With A Twist Teacup
◆おしゃれマグ◆選べる2個set |
Script & Posy
◆サラダプレート◆3枚set |
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在庫切れの場合は、指名リクエストしておけば直ぐに対応してくれます。私も現在、右端のサラダプレートをリクエスト中です。
そして自分たちへのクリスマスプレゼントに、↑こちらの「おしゃれマグ2個セット」を購入しました。
たっぷりサイズで、カフェオレボウルにもスープ用にも使えそうです。
これは個人バイヤーの方から購入するシステムなのですが、とても素敵なバイヤー(Tokyo Marche)さんと巡り合えた事が先ず私にとってはラッキーでした。
誠実で迅速な対応、センスの良い心のこもったラッピング、品格があり優しくて気持ちの良いメッセージ・・・
ダントツでお気に入りのバイヤーさんなんです。
購入やリクエストには会員登録が必要ですが、別に難しくも危険でもありません。
個人バイヤーさんからの購入と言っても商品到着後の決定システムですし、保証もついているので安心ですよ。
☆★お皿やカップの画像が美しいので、暫くこのまま固定してご案内を続けさせて戴きます★☆ |
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