チャイ
僕って罪なオトコなんだ
Mar. 11, 2012 |
|
2012年3月11日 日曜日
|
寒いけど春が近づいて来た |
凄く寒いんだけど、やっとお日様が出て来た。
嬉しい。
何より草花が喜んでいる(はず)。
ずっと本格的な雨が続いたからなあ・・・
そして春の訪れを感じるような、嬉しい出来事が3つもあった。
ひとつは、ふうちゃんが2歳の誕生日を迎えられた事だ。
ふうちゃんと会った事は無いけれど、里子に出るにあたり仲介というか、ちょっとした関わりを持った猫だった。
ふうちゃんは白血病キャリアだ。
そして少し前に発症であろうと診断され、所謂「抗がん剤」治療が始まった。
里親さん、いや、飼い主さんも保護主さんもショックだったと思うが、実は私もショックだった。
でも、飼い主さんはふうちゃんと共にとても頑張っている。
当然襲い来る副作用と食欲廃絶。
吐かせないよう、そして一度に多くを食べさせず、食餌の間隔を開け過ぎず、夜中もそのペースで食事管理をしながら、飼い主さんは愛するふうちゃんを守ろうと努力している。
ふうちゃんは乗り越えられると信じる。
そして今日、ふうちゃんは「2歳の壁」を越えたのだ。
春は希望に満ちている。
有り難う、ふうちゃん。
おめでとう。
2つ目は、「ふうちゃん」ではなくて、白猫の「ぷうちゃん」だ。
ぷうちゃんにも春が来そうだ。
この事で、私にももうひとつの春が来た感じがする。
今頃、当事者同士でお話が弾んでいるかな?
この件では、色んなご縁が絡み合って、いや、遡ると実に多くの人々が繋がり合う事になって、そりゃあ私の周囲の人達に起きている事なんだもの何かしらの繋がりは出来て来るに決まっていると言ってしまえばそれまでだけど、それにしても不思議で面白い。
まだ発表には早いからこれ以上は書けないのだが、ぷうちゃんは良縁を掴めそうです。
おめでとう、ぷうちゃん。
そして3つ目は、赤ツナギさんからご報告戴いた「フクちゃん親子」の里親さん決定のお知らせ(>>こちら参照)だ。
募集スタート当時まだ8ヶ月という月齢の幼い母猫フクちゃんは、野良猫だった幼いゴマの出産を思い出させた。
見るからにまだあどけないフクちゃん。
子供たちと離れても、どうかうんと幸せになって欲しいと心から願っている。
女の子らしくエレガントな娘のみりんちゃんに、男の子らしく大らかな感じのごま君。
この2匹の子供たちが戴いたご縁も、また、一と人との繋がりの中で得られたものだ。
人の心って、人の心が起こす動きって、やっぱり素晴らしいと思った。
有り難うございます、里親の皆さん。
そして、勇気を出して保護に踏み切った保護主さんたち。
|
久々に庭の点検をする |
エサやりでしか庭に出なかった日々が続いたけれど、今日はじっくりと庭を点検して回る。
回るってほど広くは無いんだけど。
キンセンカは、長雨で花びらがとろけてしまったものがある。
可哀相に。
今度から、雨の時は葦簾の屋根の下に移してやろう。
パンジーやビオラは皆雨になんか負けず、元気バリバリだ。
寒かったので茎が伸びず、葉にへばりつくように咲いている。
春は待ち遠しいけど、パンジーの茎がヒョロコョロ伸びて終わりを告げるのが寂しい。
幸い、寒気はまだ居座るらしいから、暫くはこのまましっかりとした株でいてくれるだろう。
コンテナの畑も、まずまずだ。
いい加減終わりが来ても良さそうな春菊とコリアンダーだけど、まだまだ元気だ。
寒さにも雪にも長雨にも負けなかった偉いコリアンダー
もうフサフサ・・・そろそろバッサリ剪定して、切ったものは乾燥させて保存する予定 |
|
寒さにも雪にも長雨にも負けなかった偉い春菊(奥の鉢)
今更温室なんかに入れやがって・・・と言っているかも知れない |
|
スナップエンドウなんか植えてみたけど、この程度でも収穫出来るのかな?
その左は薬味ネギ、更に左はなんたらレタス、早く食べろと言っているだろう |
|
枯れてしまったかと思ったアジサイには、長雨で見ていなかった間にしっかりとした新芽が出て来ていた。
嬉しい。
凄い。
手前の派手な赤い色はナンだ? |
|
赤いのはアネモネの花でした
今が盛りで次々と蕾を咲かせています |
|
ヤマブキやエゴノキの木も、枯れ枝だけになってしまったけれど、ちゃんと新しい芽吹きが用意されている。
公園の桜の木だってそうだ。
驚いたのは、1年草と思っていたプリムラが、昨年のあの暑い夏をほったらかしで越し、貧弱な株になってしまってはいたものの、ダメモトで再度晩秋に新しい土に植え付けてみたら、見事に花を付け始めた事だ。
夏越し出来なくは無いけれど、難しいので1年草としているだけらしい。
何であれ、夏を越させて次の年にまた花を咲かせた経験など無い私なので、とっても驚いたし、とっても嬉しかった。
毎年この季節に思うのは、「再生」だ。
冬には死んだように枯れても、また新しい命が芽生えるかのようにして葉や花をつける繰り返し。
でも、それも永遠じゃない。
桜の木にも寿命はあるし、同じ鉢植えに植えっ放しにしておけば、その草木もいつかは寿命を終えてしまう。
種を落とすか、株分けして貰うか、自分自身は死んで新しい命へと受け継がれて行く営みがある。
私の指を切って埋めておいても、新しい私は育っては行かない。
植物と動物とでは、増え方が違うのだ。
残念ながら、私は動物としての増やし方に関与しなかった。
今から心を改めて増やそうとしても、もはや
父や母がつないでくれた血は、新たに繋がる事無く絶えてしまう。
一般的な娘じゃなくて、ごめんね、パパママ。
こんな程度の私でも、生きている間にせめて若い世代の役に立っておきたい。
マシな事をしてから死にたいね、まったく。 |
|
|
|
チャイ
そうだよね、メラちゃん?
Mar. 11, 2012 |
|
メラ
う~ん、どこが~?
Mar. 11, 2012 |
|
チャイ
女の子にモテモテだし~
Mar. 11, 2012 |
|
メラ
だってオンナはアタシ一人じゃん
この部屋には
Mar. 11, 2012 |
|
|
|
|
たみちゃん一家、絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見て見て! |
|
|
五郎蔵さんとおまさちゃん、絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見てちょ! |
|
|
|
|
|
|