キジ丸
僕、ボケてません?
Mar. 28, 2012 |
|
2012年3月28日 水曜日
|
キジ丸、Now |
キジ丸は快食快便。
シロちゃんが何をしても軟便が治らないのと違って、キジ丸は保護してから一度も下痢した事が無く、ドカ糞、カチカチ。
ウンコに関しては大変優秀だ。
だけど瞬膜がいまだ出たままだ。
ジニーも保護して暫くは瞬膜が出ていたのだが、ふっくらしてくるに従い、それも引っ込んだ。
キジ丸は検査しても特に突出して悪いところは無かった。
でも、それでも解らない具合が良くないところがあるのかも知れない。
今は良く食べ、やせ細っていた下半身に肉も付き、野良時代に何かに噛まれた傷も治って毎日立派なドカ糞をしているのだから、このまま様子を見ようと思っている。
かなり濃いハイポ水を大量に飲んでいるし、駆虫も繰り返ししてある。
今、本人(猫)が元気にしているのだから、あまりいじくりまわさない事にする。
ゆっくり休養して、ここが「俺んち」だとすっかり諦めてくれて、余生をのんびり過ごして貰いたい。
相変わらず鳴き続けているが、私達は負けないぞ。
仮に外が恋しいとしても、もう絶対に野良には戻さないんだから。
こんなにのどかな地域ですら、危険は一杯なんだ。
そして外の寒さは、野良猫にとって一番辛いはず。
テトやマーゴ、アンちゃんがべったりとヒーターの前に張り付いているのを見ると、あんなにも立派な毛皮を着ていても寒がりなんだと感じずにはいられない。
写真を撮ろうとして近づき過ぎると、まだ威嚇は激しい。
でもいいよ。
私達が敵ではないという事だけ、いつか解ってくれれば。
尚、キジ丸は今もまだケージの中で、折角の巨大3段ケージなのに、あまり動きまわらない。
クロちゃん同様、もうお爺ちゃんなのかも知れない。
これまでにも何度かご紹介したけれど、キジ丸が要るのはこのケージ。
サンプル画像には2匹いるけど、キジ丸ケージはキジ丸1匹だけのお城です。
邪魔なので、3階のステップは取り外してしまっている。
晩年のモアもここで過ごしていたんだ。
もう1つこれと全く同じケージがあって、シロちゃんが好んで入るお家にもなっている。
アイリスの3段ブラケージよりもずっと大きいので、ご興味のある方、置けるスペースがある方は是非どうぞ。
私は、>>こちらで購入しました。
因みに壁やドアは好みにカスタマイズ出来る。
我が家では両脇のフェンス部分は木の板にして貰い、フェンスは前面だけにした。
こういう按配です。
キジ丸ケージ
Mar. 28, 2012 |
|
中段のステップにキジ丸がいるのが見えるだろうか?
キジ丸はそこそこ大きい猫なので、ケージの大きさが大体お分りかと思う。
本当はアメリカ製のケージのように、お世話をする人間が立ったまま入って行けるようなものが欲しいのだが、残念ながらそういうものはまだ日本には既製品としては存在していない(と思うけど、あったら教えて欲しい)。
完全にオリジナルとして、大工さんに作って戴くしかないのかな。
或いは自分で作る。
ウォークインクローゼットのように歩いて入って行けて、もっと欲を言えば、中に人間のシングルベッドが入れられて、そこで一緒に寝られるようにしたい。
窓辺に面していて、採光も良く、外の様子を眺めて過ごせる方が良いな。
殆ど小部屋を作るようなものだ。
素人工作では無理か。
でも欲しい。 |
|
|
|
キジ丸
ここはどこかと言うと
Mar. 28, 2012 |
|
キジ丸
穴の中なのよ
(3段ケージの各フロアには
行き来出来る穴があります)
Mar. 28, 2012 |
|
キジ丸
ここが今の僕んちなんだけど
Mar. 28, 2012 |
|
キジ丸
なんか広過ぎてさぁ
Mar. 28, 2012 |
|
キジ丸
ちょっと寂しいかも
Mar. 28, 2012 |
|
キジ丸
リマちゃんてちょっといいよなぁ
Mar. 28, 2012 |
|
|
ナメクジとの闘いは果たして勃発するのか?! |
2010年の秋に植えたバラやサクラソウ。
2011年の夏を息も絶え絶えで過ごし、殆どダメになってしまったかと思った。
だけど、この冬の間にぐんぐん育ってくれた。
折角再生してもヨトウムシやナメクジにやられてしまうかも知れないのだが、今年は出来るだけマメにチェックしよう。
夜には庭に出てみよう。
藪蚊が出る前に。
だけど奴らをうちの庭から完全排除なんか出来ないのだ。
届いたこの本を読むと、ナメクジとの闘いが如何に困難を極めるかが良く解る。
|
ナメクジ―おもしろ生態とかしこい防ぎ方
宇高 寛子,田中 寛 (著)
価格:¥ 1,785
通常配送無料 |
これは実に面白くて、そして素晴らしい内容満載で、ガーデニングや家庭菜園をする人達にとってのバイブルとなり得る。
ベランダだけでガーデニングしていた頃ですら、ナメクジには大変悩まされていたのだ。
多分、土の中には既にナメクジが居たか、卵が産みつけられていたのだろう。
どうやってもナメクジの被害を防げなかった。
冬のベランダですら、ベランダの床になど置いて干している白菜は舐められてしまった。
ナメクジは私達が思っているより遥かに膨大な数で、私達の周辺にいる。
どうか一度、これをお読みになると良い。
考えるのもイヤ!という人もいるだろうけれど。
様々な捕殺剤も、民間伝承の「ビールで溺れさせる」とか「銅銭を巻く」とかいう方法も、ある程度の効果はあるものの、その効果は薄いようで、兎に角100パーセントナメクジを防ぐ方法は無いみたいだ。
弛まぬ観察によるデータ取りと対策を続けないと、ナメクジ被害は減らない事が解った。
どんなにその努力を続けたところで、ゼロになど出来ず、またぞろ増えてしまうのだ。
兎に角、今夜も懐中電灯で出らしながら庭をチェックすると・・・
いたわいたわ、よく見ると小さいのが一杯。
今まで大きなナメクジしか見えなかっただけで、実際には生まれたばかりみたいな小さいのが一杯いたんだ。
こいつらが私の大事なパンジーやビオラを舐めていたのだ。
それから妹の予言は当たっていた。
家の土台のコンクリートを照らして見たら、ダンゴムシと共にナメクジが必死で登っていた。
我が家は傾斜地に建っているので、北側の玄関よりも南側の公園は2メートルほど低い。
宅地造成した時、多分、盛り土しているのだろう。
石垣とコンクリートで出来た2メートルも高さのある土台部分を、ダンゴムシとナメクジが競って登っていたのだ。
最悪な事に、我が家の庭はコンクリートで固めて、その上に人工芝が敷き詰められている。
植木に水をやると、人工芝とコンクリートの間は水分を溜めて、常にじめじめしている訳だ。
ここが格好の住処になっていると思われる。
しかも人工芝の上には、エサとなる鉢植えの植木が一杯で、落ち葉なんかも一杯あるときている。
公園で生まれたナメクジも、私が必死で探してポイしたナメクジも、きっと必死の遡上をして我が家に集まろうとしているのだろう。
妹よ、そなたの言った事は正しかったぞ。
生かしてポイしたナメクジは、きっと1晩で立派に戻って来ていたのだ。
我が家の庭は、かくしてナメクジとダンゴムシの巣窟となった。
奇しくも「バカなめくじ大王」と名乗ったが、それは誠に相応しい名前であった訳だ。
いや、感心している場合ではない。
ナメクジを寄せ付けない為の対策を取らなければいけない。
しかしどこまで出来るのか。
頭が痛い。 |
|
|
|
2年目のバラ
Mar. 28, 2012 |
|
2年目のサクラソウ
Mar. 28, 2012 |
|
|
|
|
たみちゃん一家、絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見て見て! |
|
|
五郎蔵さんとおまさちゃん、絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見てちょ! |
|
|
|
|
|
|