メラ
どうも最近の写真て
Apr. 8, 2012 |
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2012年4月8日 日曜日
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さっぱり良い写真が無い |
解っているよ、メラちゃん。
昔の方がずっと撮影に気合いが入っていたよね。
最近、色々あって、落ちついて写真が撮れないんだよ。
ごめんね~また頑張るよ。
体力が落ちているせいもあるんだよね。
「カメラはスポーツだ」という言葉を思い出す位、特に思うようにじっとしていてくれない猫の写真を撮るのは体力が要る。
加うるに五十肩と腱鞘炎とバネ指も重なり、カメラを構える事そのものが辛いこの頃。
食べるだけじゃダメだ、筋力をつけなくちゃ。
カメラを使う為にも筋力トレーニングが要るなんて・・・考えた事も無かったよ。
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やっぱり騒がしい花見客、言う事を聞かない子供、根気強い隊長 |
桜の満開と土日が重なったお陰で、裏の小さな公園は大賑わい。
今日もたくさんの花見客が来て、大騒ぎしてご飯を食べていた。
どうして騒ぐのかなあ。
子供だけじゃなく、いい歳をとたオバサンだけのグループも大声で喋っている。
住宅に隣接した小さな小さな公園なのだから、もう少し慎んだ方が良い。
話の内容まで丸聞こえで恥かしいぞ、オバサン。
他人の噂話を延々と、そんなにおっきな声でするなんて。
今日は久し振りでボーイスカウトも集会していた。
自転車で乗り付けて、乗り回そうとしていた子供を隊長が注意している。
そのやりとりは、庭で水をやっている私達にも全て聞こえていた。
だけど子供は「どうして?」と言うばかりで自転車を降りない。
「ルールは守らないといけないんだよ」
「どうして?」
「ここはみんなが大切にしている横浜市の公園だからね、自転車を乗り回したりサッカーや野球をしたら危険だろう?」
「どうして?」
「君が生まれるよりずっと前からそう決めて、それを守って来たから今もこうして綺麗で安全な公園なんだよ」
「どうして?」
この「どうして?」は、疑問に感じて質問している訳ではないのだろう。
それはこの子が、素直に「はい」と言えないだけなのだ。
それにしても隊長さんは、おちょくっとんのか、このバカ・・・と言わないところが偉い。
いまどきの子供は親や大人が怖くないのかも知れないな。
私が子供の頃、ガールスカウトのリーダーやボーイスカウトの隊長の言う事は「絶対」だった。
経験豊富で憧れの存在、そして怖い存在でさえあった。
規律訓練というものもしょっちゅうしていた。
掟の中には「ガールスカウトは規律に従います」という条項もあった。
時代の変遷と共に、その掟の内容は少しずつ変化したようだが、今のおきてにも
時間と資源を大切に使う事と、自分で考え行動し、言葉と行いに責任をもち、誠実であるように努める事を誓っているではないか。
軍隊のように、リーダーや先輩の言う事は絶対で、言う事を聞かないなんて考えもしなかった。
そういう選択肢は無いのだ。
それが良いか悪いかは別として。
その代わり、指導者たる者の責任は重い。
立派に社会貢献出来る人間を育成する為のノウハウを正しく教えるだけではなく、自らが模範を示さなければならない。
教師だってリーダーだって生身の人間だから間違いも犯すだろうし、だらしない部分だってあるのは仕方ない。
だけど掲げた理想を体現し、後輩たちを「厳しく」導いてやろうという情熱があったように思う。
この「厳しく」という部分が大事なんだ。
先生と生徒、上司と部下、親と子、隊長とボーイスカウトは友達同士じゃないんだ。
嫌われまいとして厳しい事が言えない大人が多過ぎる。
学校でも家庭でも、子供を叱るという事を恐れている大人や教師たち。
何が原因なんだろう。
クレーマーの親たちが悪いのだろうか。
そうとばかりも言えないんじゃないかな。
指導する側が、自分の中の自身の無さゆえに、既に及び腰な場合が多いような気がしてならない。
他者に厳しい事を言うからには、自らに厳しくしなければならないと思うと、自分にも他人にも優しくなり過ぎたんじゃないかな。
自分に優しくしてあげましょう・・・などと平気で言うが、どれだけ厳しくして来た結果なんだ?
癒されたいという言葉が氾濫しているが、癒されなければならない程、どれほど頑張ったんだ?
もっと努力して、自分が頑張れる人間である事にだけは自信を持っていたら、そんなに簡単な事では癒されないし、闇雲に自分に優しくしたところで、努力の放棄にしか感じられないんじゃないのかな。
話を「規律」を守る事にもですと、集団生活やサバイバルの中で、リーダーの命令や規律に従わない事は、大袈裟に言えば全員の命取りにも繋がるのだ。
すわ「八甲田山雪中行軍遭難事件」とまではいかないものの、野営訓練に於いては特に自分勝手は全員を危険にさらす可能性が高く、何よりもタブーだ。
規律の無い集団生活などあり得ないだろう。
何でもかんでも自分勝手に自由にやりたいならば、そもそもボーイスカウトなどに入らなければ良いのだ。
スカウト精神を学ぶ場を遊びの延長と思っているようだとしたら、それは大間違いだ。
ボーイ(ガール)スカウト位は、ちゃんと指導者・先輩を尊敬出来るようでありたいし、先輩・リーダーは尊敬されるに足りる存在であるよう努力する、そうありたい。
私は現在どこの団にも所属していないけれど、スカウト精神はずっと心に持ち続けているつもりだ。
過保護で内弁慶の弱虫だった子供の頃の私を鍛えてくれたのはスカウト活動だったと思うし、楽しいだけの団体活動ではなく、時には厳しく辛かったところも含め、素晴らしい思い出と経験だった。
今の時代に、私がスカウトたちの隊長やリーダーが出来るだろうか。
それを考えてしまった。
今日、指導していた隊長は本当に偉い。
怒らず丁寧に、しかしきっぱりと叱り、根気強く説明し、しかも声は大きく明るく明瞭だった。
彼が昔のスカウト活動を身を以て知っていて、長年きちんと訓練されて隊長にまでなった人である事を、過日ちょっとお喋りして知っている。
厳しかった昔のスカウトからのたたき上げの人が、今の子供たちを指導するのは歯痒いだろうとお察しする。
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母の1周忌、父の3回忌 |
今日は母の1周忌と父の3回忌だった。
妹に任せ、またしてもこの姉は欠席。
妹は端から姉が参加出来るものとは思っていないし、むしろ姉の身体を労わってまでくれるけれど、姉としては申し訳なくて仕方ない。
そんなに申し訳ないならば行けば良さそうなものだが、事はそんなに簡単ではない。
姉はひたすら妹に感謝し、詫びるしかない。
桜が満開のときの法事。
父と母の結婚も4月、そして二人とも4月に逝ってしまったのだ。
私も、それが可能なら3月末か4月に死にたいなあ。 |
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メラ
気合いが入ってないわね
Apr. 8, 2012 |
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メラ
そう思わない?
Apr. 8, 2012 |
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メラ
どうなのよ、プティ
Apr. 8, 2012 |
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プティ
そやけど、お姉はん
Apr. 8, 2012 |
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プティ
僕のせいちゃいますよって
Apr. 8, 2012 |
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これは公園のカワムラさんの桜じゃなくて、買い出しの途中で撮った枝垂れ桜。
道行く人が皆、足を止めて携帯のカメラで撮影していた。
私も持ち歩いている小さなオモチャのカメラで撮っておいた。
最近の写真は、殆どこのオモチャで撮っているんだ。
特に庭や散歩途中の風景は。 |
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枝垂れ桜
Apr. 8, 2012 |
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やっぱり美味しかった、美味しいパン屋の新製品のデニッシュ |
苺、パイナップル、ラズベリー、ブルーベリー、ダークチェリー、パパイヤ、そして甘みの少ないカスタードクリームがサクサクのパイ生地に乗っている。
サクサクしっとり・・・美味しい。
春の幸せの味。 |
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フルーツデニッシュ
Apr. 8, 2012 |
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