ジャム
あのね、真っ暗になってね
Apr. 24, 2012 |
|
ジャム
凄く怖かったんだよ~
Apr. 24, 2012 |
|
2012年4月24日 火曜日 |
|
怒涛の一日。
こんなにも自分がまだ動けるんだと思うと嬉しかったけれど、夜になったら熱が出て来た。
顔も赤い。
これは紅斑。
どうやら、いきなり強い陽に当たったせいだろう。
だけど、熱が出ても動けるんだなあ・・・これが。
熱程度で寝込んでいられる程、優雅な人生ではないのだ。
世の中の子育て中のお母さんは、きっとみんなそうだよね。
先ずは、私の通院から一日がスタート。
と言っても、定期検診だけなのだから、本当は薬だけ追加で出してくれれば良いのだけれど、一応の検査と問診がある。
面倒で仕方ない。
しかし昨夜の調子の悪さでは、今日、病院に行けないのではないかと不安だったのに、朝になったらアドレナリンが出て来たようで、朝ご飯もたっぷり食べ、張り切って出掛けた。
桃太郎が鬼退治に出掛けるように、気持ちも勇んで。
陽気が良くなって来たのできっと早くから混むだろうと思い、6時過ぎには家を出たのだが、何とまあ、6時半には既に13人が総合受付の順番待ちをしていた。
私、14番目。
7時半の受け付け開始まで1時間、待合室の椅子で待つ。
何もする事が無いから、みんなで正面にあるテレビでNHKのニュースを見ている。
私は手帳にここ数日の記録を下書きしていたのだが、午前中は手の強張りが酷いのでペンが動かず。
しかもテーブルの無い状態で文字を書く事に慣れていないので、矢鱈と疲れる。
ここはおとなしくニュースを見ていた方が良いのか。
7時半に受付を済ませ、8時からの血液検査開始を待つ。
病院内のコンビニで雑誌を買ったものの、目が霞んで文字を読むのが辛い。
そこでウォーキングする事にした。
と言っても病院の通路をグルグル大股で歩き回るだけだ。
患者の皆さんはあちこちに配された椅子に座ってじっとしたまま受診を待っているというのに、一人でやけに元気に闊歩する私。
患者がこんなに元気ではいけないような気もするけれど、矢鱈とエネルギーが湧き出て来るのだ。
どうした事だ、昨日はあんなにも痛くて動けなかったというのに。
8時開始の血液検査をあっと言う間に終えると、診療までは約1時間待ち。
また少し歩くのだが、だんだん病院内が混雑して来て、思うようには歩けない。
人を避けてばかりなので、おとなしく内科の待合で座っていた。
物凄く退屈。
仕方ないので雑誌の付録に付いていたカタログをペラペラとめくっていると、素敵なウエスト・ポーチが目に入った。
こうちゃんの誕生日プレゼントにしよう。
これに免許証とキイ・ホルダー、財布をセットしていつも腰に着けていれば、靴を履いてから「あ、免許証忘れた」なんて事が無くなるだろう。
診療を終えたら会計で30分程待ち、その後院外薬局で薬の処方待ち。
急いで家に戻ればもう11時を回っていた。
今日も一杯待ったなあ・・・
でも、待つのはそれだけでは終わらなかった。
帰宅後はパンとコーヒーで簡単な昼食を慌ただしく済ませたら、フレアを連れて動物病院へ急ぐ。
もう午前中の診療終了の1時も近いというのに、まだまだ6~7組が診療を待っている。
今の時期の特徴で、殆どが狂犬病の予防接種の「お客」だ。
今日はまたいつになく騒々しい。
太った初老のオバサンが一人大声で喋りまくり、一人で場を騒がしくしているのだ。
何度も受付ノートを見ては、あと何人だとか、全然進まないよとか、たまんないよね~とか大声で言っている。
堪らないのは、連日50人以上も患者を診ている先生やスタッフの方だよ。
みんなおとなしく、自分の順番を待っているんだよ。
オバサンもおとなしく(ここが大事)座ってろ。
ただでさえデブなんだから、入口塞いでいたら邪魔だよ。
車でフレアと共に待つこうちゃんのところに行くと、そのオバサンの娘らしき女性が、停めてはいけない場所に車を停めてアイドリングしながら待っている。
駐車場の、「他所のテナントの場所には絶対に停めないで下さい」と注意書きされているのに、どうして守らないんだろう。
それを守らない人が多過ぎるから、先生が他のテナントに文句を言われるんじゃないか。
そういう事を申し訳ないと思わないのかな。
でも、やっぱり男の人が来て注意していた。
それご覧・・・と言いたい。
私が待合室に戻ると、オバサンが駐車場の話をしているところだった。
「怒られちゃったからさ、セブンイレブンに停めに行ったのよ」
知り合いなのか、もう少しおとなしいオバサンが合いの手を入れている。
「駐車場、一杯だったの?」
「夫婦で来て乗ってるのよ、車の中で待ってるみたいで、これから来るんじゃないの?」
「あら、これから?」
そこで私は我慢出来ずに口を開いた。
「それは私です、待合室が一杯だから車で順番を待っているんですよ、受け付けはもうとっくに済ませてあります」
オバサンは、今度は病院の駐車スペースが少ない事に文句を言っている。
はしたないよ、そういう事を大声で言って。
うちの番が来たのは2時半頃だったかな。
さほど時間は掛らないので、さっさと済ませて帰宅する。
フレアの容態に関しては、また別途書くつもりなので、今日は行動の記録だけに留める。
今、まだ心は揺れていて、毎日、それを束ねるのに苦労しているさなかだ。
明日、ひとつ方針を決めるかも知れない。
いずれにしても、フレアの事は、後でじっくりと振り返る。
今は、兎に角、精一杯の事をするだけ。
夜、猫家事の途中で停電があった。
遠くで雷鳴が聞こえているかな・・・と思ったら、いきなり電気が全て消えた。
電話の子機だけが、直ぐに内蔵の電池で復旧したものの、あとは全てが死んだ。
家の中は真っ暗、外も真っ暗。
急いでローソクを点ける。
こんな時の為・・・いや、計画停電に備えての事だったのだが、買い求めてあったローソクやキャンドル・ランプが役に立った。
しかし猫がたくさん居る部屋は、火は使えない。
電気が通じるまで、猫家事はストップだ。
しかしほわどなく復旧し、電源を入れたままにしてあったPCはいきなり正しくないダウンの仕方をしたので、少し心配したけれど、これも無事だった。
横浜、川崎市内で24日午後8時すぎから、停電が発生した。落雷の影響とみられ、順次復旧している。
東京電力神奈川支店によると、横浜市内の3区(港北、青葉、都筑)と川崎市内の4区(高津、多摩、麻生、宮前)の計約18万8600世帯で停電が確認されているという。 |
・・・っちゅ~事らしい。
なるほど、どこかのポイントに落ちたのかな。
それとも電気の重要さを再認識させる為の、隠密の計画停電かな?なんちゃって。
雷雨は一時とても激しくなり、そして間もなく去って行った。
真っ暗になってみると、電気の有り難味がつくづく解る。
さつきまでの生活は一切がストップ゜してしまう。
でも、案外ローソクでも過ごせそうだ。
せかせかと「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と思わず、薄暗がりでゆったり過ごせば良いのだ。
暗くなったら眠り、明るくなったら起きる・・・そういう生活をしているならば、少なくとも灯りはローソク程度で充分。
冷蔵庫や洗濯機、PC、テレビ・・・そういうものを一切使わずとも、生きて行く事だけは出来るだろう。
いっその事、色んなしがらみを捨て、山の中で電気もガスも水道も無い生活をしたいような、そんな気もする。
お爺さんは山に柴刈りに、お婆さんは川に洗濯に行く必要があるだろう。
なかなかの重労働だろうけど、昔の人はみんなしていたのだ。
そこまでドラスティックな生活の変化には挑めなくても、サバイバル対応へのスイッチの切り替えは準備しておく必要はある。
今回も、ローソクがあって良かった。
しかしちょっと前までは、ローソクなんか家に無かったんだ。
ある程度の量の水のストックと、最低限、電気もガスも来なくても煮炊き出来る設備だけは必要だと思った。
薪ストーブが欲しいところだけど、猫が一杯居る家で薪ストーブを安全に使うようにする為には、よほどの施工が必要になるはずだ。
スペースもかなり必要だろう。
そんな事は多分出来ないだろうから、我が家では大きめの七輪と炭でも用意しておくかな。
おっと、話題が随分と逸れてしまった。
ごけも現実逃避の夢物語かな。
夢物語を語っている限りは楽しいからね。
兎に角、疲れた。
後はもう、いつも通りの事をじっくりとやるだけだ。
フレアもゴマもマーゴもクロちゃんも、そしてみんなも、今日は突然停電があってビックリしたねえ。
え?誰もピックリなんかしなかったよって?
ジャムはいきなりの暗闇にショックを受けたのか、雷はいつも怖がるけれど暗闇と同時でよほど怖かったのか、灯りがついてからも2時間位は床で腰を抜かしていたよ。
内緒だけどね。 |
|
|
|
アンダ
アンちゃんなんてさぁ
Apr. 24, 2012 |
|
アンダ
雷も停電も・・・
Apr. 24, 2012 |
|
アンダ
ぜ~んぜん怖くな~い
Apr. 24, 2012 |
|
アンダ
ってなもんだよ
Apr. 24, 2012 |
|
ゴマ
停電なんて
Apr. 24, 2012 |
|
ゴマ
あったかしら?
Apr. 24, 2012 |
|
|
|
|
黒猫うに君
里親決定! |
|
たみちゃん一家
絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見て見て! |
|
|
五郎蔵さんとおまさちゃん
絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見てちょ! |
|
|
|
|
|
|