シャイン
アタシってシャムミックスで・・・
May. 10, 2012 |
|
シャイン
しかも縞三毛でもあるから
May. 10, 2012 |
|
2012年5月10日 木曜日 |
|
今日は天気予報通りに、午後にお天気が崩れた。
ちょうど買い出しに出ていたのだが、物凄い豪雨で、店の屋根にあたる雨の音の大きさに驚いた位。
後でニュースで知ったのだが、港北区でも雹が降ったらしい。
しかし我が家のあたりは豪雨だけで済んだようだ。
チッ。
折角たっぷりと水遣りしたのに、そんな日に限ってしっかり降るんだから。
水と手間が無駄になった気がして悔しい。
最近、一番新しく登録させて戴いた【サビ猫CLUB】の「玄米ちゃん」は、飼い主さん自ら保護した仔猫だったそうだ。
里親さんを探していたそうなのだが、「ブサイク」と言われたり、実物を見てお断りする人がいたり(失礼ね!)、やっぱりサビ猫の良さや美しさを理解しない人はまだまだ多いのだと知った。
そう言う私だって、1999年にゴマと出会うまではサビ猫なんて柄の猫がいる事を知らなかったのだ。
最初にゴマがエサ場に姿を現した時、正直言って世間と同じ感想を持った。
「うわっ、汚い(柄の)猫!」
ごめんね、ゴマ。
ホントにごめん。
猫に関して無知だったんだ、私は。
10年近くも猫飼いだったくせに、ミュウたち3匹の時には、まだ本当の意味で猫というものを知らなかったのかも知れない。
サビ猫なんてものが居る事も知らなければ、そのサビ猫が如何に美しく、心細やかで感受性豊かで、賢く、表現豊かで楽しい素敵な猫だという事も、全てその後ゴマやその後うちの子になった猫たち、そして他のサビ猫であるジャム、イオ、フレア、マーゴとの生活の中で知った事だった。
1999年当時は、まだこんなに小さかったゴマ。
そりゃあそうだよね、まだ生後6ヶ月ほどで出産したのだから。
こんなに小さくて5匹も仔猫を産んだお母さんなのだから、大変だったよね、ゴマ。
ゴマが美しいと思うようになったのは、単に見慣れたからとか、身内びいきという事ではない。
窓辺で陽を浴び、その複雑な被毛の色がまるで「べっ甲」のように美しい。
性格も単なる「ペット」として扱うには余りにも複雑で、とても片手間に相手に出来るものではないと直ぐに気づいた。
ゴマがいなかったら、野良猫を家に入れるきっかけや勇気を持てず、今の頭数になっていなかったかも知れないし、猫というものが持つ心の機微や問題にも気づかずに、ただ「可愛い、可愛い」と思いながら、死なれたらどっぷり哀しみに暮れるだけだったかも知れない。
私のこのサイトは、ゴマとその仔猫たちの保護で行き掛かり上やむなく作ったものであって、本当はゴマの子猫たちの里親募集が無事完了したらやめるつもりで、軽い気持ちで始めたものだったんだ。
それがもう、今日現在で12年7ヶ月18日も続いているなんて。
そのモチベーションとなったのは、知らなかっただけで自分以外にも野良猫の事を大切に思い、不幸な野良猫を減らそうと行動し努力している人達がたくさん居ると知った事だった。
あれからあっと言う間に12年以上が過ぎてしまったけれど、そのモチベーションだけは変わっていない。
そこに加え、多頭飼育の喜びを伝える事や、同時に抱えざるを得ない諸問題の克服に少しでも役に立てばという想いが加わり、手が回らない程に内容を広げてしまった。
実際にはどれ程役に立っているのか解らないけれど、私に出来る事で応援したいという気持ちがある限り、そしていよいよボケてサイト作りが出来なくならない限りは、続けて行くだろうと思う。
続けるだけが価値ではない事も確かだろうが、継続にはエネルギーも強さも要る。
色んな意味で、自分の弱さには「負けない」つもりだ、私は。
一番厄介な敵である自分の弱い心に負けずにいられるとしたら、自分の外にあるネガティブなものなど、不快な雑音ではあっても敵ではあり得ない。
だから今となっては、好きなだけ好きな事を続ければ良い。
「汚い」とか「ブサイク」と思われているサビ猫の美しさや素晴らしさをアピールする為にスタートさせた【サビ猫CLUB】も、登録件数が300件を超えて来た。
「玄米ちゃん」のようなエピソードをお聞かせ戴けると、心から嬉しい。
可愛くてゴージャスな「玄米ちゃん」・・・保護主さんの自慢の娘として幸せになれて本当に良かった。
幸せになった猫の存在は、会った事も無い猫でも、こちらまで幸せにしてくれる。
これは2005年のゴマ。
なんて神秘的で賢そうで綺麗なんだろう。
まだ若かったゴマ。
この頃に時間を巻き戻したいけど、戻せない。
それにしても、うちの5匹のサビ猫も相当に可愛いと思っていたのだけれど、【サビ猫CLUB】の他のサビ猫さん達を見るにつけ、「何て素敵なんだ!」「うちに欲しい!」と思う。
それだけ猫がいるくせに何を寝言を言っているんだ・・・とお思いになる人がいたら、それはまだサビ猫の魅力に取り憑かれていない猫初心者だ。
サビの魔力にかかれば、人間なんて自分の限界をも超えられるのさ。
どんな色柄の猫も魅力的で可愛い。
しかしサビ猫の魅力に気づいた人は、もうサビ猫なしではいられないと思う。
それは自分の心を投影しているが如くにその時々で複雑な感性を見せ、他の猫たちのように自分の子供というだけではなく、パートナーであり分身であるかの存在だからだ。
どちらかの里親募集でサビ猫を見つけたら、是非、家族として迎えてみて欲しい。
きっと実感して貰えるはずだから。
勿論、黒白でも三毛でもサバ白でもキジトラでも何でも良いのだけれど、サビ猫を見過ごしていたら勿体ない。
その子は色々と心の複雑さを見せて、もしかしたら独特で解決し難い問題行動などもしでかしてくれるかも知れない。
しかし、そこから本当に猫との付き合いが始まるのだ。
私達は猫の心を真剣に深く考え始め、対等な存在として敬い、より慈しむようになるのだから、こんなにも醍醐味のある猫との付き合いは無いのだ。
簡単に手に入る幸せは、残念ながら価値が小さい。
猫と共に悩みながら、猫に翻弄されながら、そして猫を愛し与える事でしか、より大きな喜びと幸せは手に入らないと断言出来る。
だから今、猫の心の問題や病気で苦労している人は、より幸せになれるチャンスだと考えて、頑張り抜いて欲しい。
そうだよ、オマエに言ってるんだよ、カワグチ、しっかりしろよ、自分。 |
|
|
|
シャイン
さぞかし複雑だと思ったでしょ
May. 10, 2012 |
|
シャイン
お生憎さま
May. 10, 2012 |
|
シャイン
ちょっぴり麩雑なだけよ
May. 10, 2012 |
|
今日の買い出しとは、手作りキャットタワーの材料を買いに「コーナン」へ行っていたのだ。
材料とする材木は、先日見繕っておいた。
何種類かの材木の寸法を控えて来ておき、設計に従って、どれを何枚、そしてどのサイズで何枚にカットして貰うかを計算して行って、全てカットして貰って持ち帰った。
買った板から無駄を出さないよう担当の人が工夫してくれたせいで、カットに若干時間が掛った。
なので、帰途につく頃には豪雨はもう小降りになっていた。
だから本当のところ、我が家のあたりに何が降ったのか解らないのだ。
雹なんか降れば若葉や花が傷んだと思うのだけど、それは見られなかったし・・・
材料費もカット代も、ビックリする程安く上がった。
合計しても、ほんの数千円、
どうせかなりの部分が猫たちの爪研ぎと化すのだ。
高い材木を使ったら泣く羽目になるに決まっている。
しかし安い割に手触りも良く、いかにも安物~という印象でもない。
木ネジなどを買い揃えていたこうちゃんが「ちょっと余計に買っても良い?」と聞く。
「いいよ、好きにして、何万円も買ったら困るけど」
勿論、そんなになるはずない。
2千円にもならないだろう。
細かい部品を見ているだけで目が回り、面倒臭くてならない。
私はすっかり買い物に飽きてしまい、早く家に帰りたいだけだ。
酷い嫁だと思う。
だけど突然血糖値が下がって来た感じで、疲れて堪らず、少しでも早く帰って仮眠しないと、また夜中の給餌を頑張れないんだもん。
さあて、いつからキャットタワーの組み立てに入れるかな。
楽しい事は直ぐにでもやりたいけれど、日々のルーティーン・ワークに追われていて、そういう訳にも行かないのが辛いところだ。
と言っても、作業の殆どはこうちゃんがやり、私は「可愛い助手」でしかないんだけど。
ああ、それからペリーとペロも手伝ってくれるだろう。
黒白の長短コンビは、念入りに部品のチェックから部品の隠ぺい工作までしてくれるに違いない。
そいつらをチェックするのも「可愛い助手」の役目だけどね。 |
|
|
|
|
|
|
メイちゃんの里親募集
(仔猫たちはご縁を戴きました)
クリックして募集記事を見てネ! |
|
たみちゃん一家
絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見て見て! |
|
|
五郎蔵さんとおまさちゃん
絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見てちょ! |
|
|
|
|
|
|