テト
昨夜は何か作ってたね
May. 13, 2012 |
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テト
お陰で眠れなかったじゃん
May. 13, 2012 |
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ペロ
ボクだって眠れなかったよ
May. 13, 2012 |
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ペロ
お陰で欠伸ばっかだよ
May. 13, 2012 |
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2012年5月13日 日曜日 |
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めまぐるしく過ぎた土曜日。
色んな心配事が重なり、神経が立っている感じだ。
こういう日は、鎮痛剤の効きが悪い気がする。
「こうちゃん、私、18時の薬を飲んでた?」
「もう飲まなくちゃと言っていたけど、あの時、飲まなかったのか?」
「それを覚えてないから聞いてるんだよ~」
情けない。
記憶が全く無いのだから。
薬はちゃんと、時間毎に分けて用意してあるのに、それでも解らなくなる事がある。
1日に飲む4回分が、ちゃんと時刻を記入したケースに準備してある。
いつ、これを用意したんだろう。
4回全て飲み切ってから用意したはずだ。
だけど、色々としなくちゃならない事や、頭を一杯にする心配事があって・・・いや、薬のせいなのかそれともこういう症状なのか解らないけど、ほんの数時間前の事なのに全く記憶が無いのだ。
一番効いているはずの時間に激しい痛みが出ているのはおかしい。
それが薬が効いていないせいなのか、飲み忘れているのか、どちらなのか解らない。
色々と自分がとったであろう行動の可能性を考え、思い切って飲む事にした。
1回くらい余計に飲んだって、死ぬような事は無いはずだ。
久し振りで、顎の関節までが痛い。
これはヤバイ。
ものが食べられなくなったら私に取っては一大事だから。
もはや痛くないところを探す方が難しい。
しかも痛みが動く。
様々な痛みの種類がある。
一番酷かった頃は、こんなに痛いのだったら死んだ方がましだと本気で考えた。
それ位、痛い。
何が特効薬か、解っている。
勿論、今の薬(ガバペンチン等・・・でも私は癲癇ではないよ)も一定の効果はある。
だけど薬で治せる訳ではない。
それは痛みを緩和するだけだから。
それよりも、庭に出て深呼吸し、庭だけじゃなく公園の緑までを愛でながら庭仕事をする事だ。
虫たちの営みを観察し、終わりを告げている冬の草花を始末し、土を再生する為の作業をする。
セージの香りにまみれながら花殻を摘み、枯葉を掃き清めているうちに、気持ちも痛みも穏やかになる気がする。
時々、具合の悪い猫たちの様子を見に家に入り、強制給餌したり、トイレ掃除をしたり、鳴いて文句を言い続けるリマやシロちゃんを撫でてなだめ、「大好き、大好き」「ごめんごめん」「はいはい分かった分かった」なんて言って、また外に出る。
太陽の陽を浴び、筋肉を使い、ストレスを和らげる。
色々とやってみた結果、それが一番のような気がしている。
だからと言って、心の病じゃないのよ、線維筋痛症って。
私の場合、長年別の痛み(五十肩に続いて帯状疱疹後神経痛が長引いていた)を放置しておいたせ
いで、脳が痛みの信号を間違って出すようになってしまったんじゃないかという気がするが、確証は無いし証明しようも無い。
しばしば膠原病などの自己免疫疾患と併発するらしいから、そのせいもあるのか。
放置していたからなあ・・・15年間位。
ストレスや疲れも影響するらしいし、いずれにしても、全ては自分の生き様が跳ね返って来ているものなんだな、病気や体調というのは。
自業自得と言ってしまえばそれまでだが、痛みだけは軽減しないと生活の質が落ちてかなわない。
動けない時があったとしても(事実あるんだけど)、それは決して怠けたい訳ではない。
だって、コマネズミのように休みなく働きたいのだ、私は。
痛みで動けなければ、或いは眠れなければ、それが余計にストレスとなり、この原因不明の痛みを引き起こす要因を増やしてしまうだろう。
だから、生きている限り、私はマメにたくさん動いていたい。
それが叶わず、寝たきりで他人の世話になるような事にだけはなりたくない。
怠け者の私だからこそ、その怠け心に打ち勝つ事がとても大事だったんだ。
でも、いっその事、だらだら遊んで残りの人生を生きようか?
う~ん、それが出来る性格と境遇なら、多分、とっくにそういう生き方をしているよなあ・・・
叶わない夢を見てストレスに繋げるのはやめよう。
私は働き蜂として生きるのだ。
猫様という女王蜂を生かす為に。
それにしても、また来月、神経伝達と筋電図検査をするらしいけど、検査なんかもうしなくても良いよ。
それで何某かが特定出来たとしても、治療法が無ければ意味無いじゃん。
時間とお金の無駄で、精神衛生にも良くないよ。
それこそストレスだよね。
キャンセルしちゃおうかな。 |
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ペリー
僕は真面目にお手伝いしたよ
May. 13, 2012 |
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陽気が良いので、昼に少しばかり庭いじりを楽しんでいたら、アゲハがひらひらと飛んで来て、花の蜜を盛んに吸っていた。
手持ちのデジカメで撮影を試みるものの、なかなかじっとしていてくれない。
PCに取り込んで見ると、プレプレの写真ばかりであった。
やっと1点だけ、アゲハである事が解る写真が撮れていた。
クロマルハナバチも来ていたけれど、被写体が小さい上、これもじつとしていてくれないものだから、私ではとても撮れない。
ああ、可愛いマルハナバチを撮りたい。 |
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庭に来たアゲハ
May. 13, 2012 |
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里子に来たエキナセア
May. 13, 2012 |
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ここまで育った、エキナセア
May. 13, 2012 |
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さて、「今週のハイライト!」(古いね、でも「パンパカパ~ン!」とまでは言わない)
予告通り、木製キャットタワーを作った。
昨夜、猫家事の後で一気に作ってしまった。
やる気になれば直ぐなのだ。
尤も、こうちゃんが殆ど一人で作ったんだけどね。
材料は既に必要なサイズにカットしてあるので、ひたすらパワービスを電動ドライバーでねじ込むだけだ。
釘を打つ事は出来ない。
だって騒々しいでしょ。
猫が怖がる事、ストレスになりそうな事はしたくないから、我が家の大工仕事は全て、長短太い細いの違いはあれど、木ネジを電動ドライバーでねじ込む事になっている。
それに今の私(神経痛の私)にとっても、釘なんか打たれたらもう痛み3倍って感じで、まさに拷問だろう。
音や光でも痛みを増幅させる事が多いのだ。
そんな事を平気でする程、デリカシーの無いこうちゃんではない。
幾重にも偉いぞ、こうちゃんって人は。
奥さん怖いからね・・・違う、奥さんが可愛いからだよ、へへっ。
但し、いよいよ妻(私の事だ)を殺そうと思ったら、刃物は要らぬ。
トントンカンカン釘を打てば良い、家の修理をするとか何とか言って。
女房(私の事である)の殺し方を教えてどうする。
こういう物を作る時、何が一番大変かって、きちんと設計して、必要なサイズの板を全て計算し、無駄が出ないよう必要最低限に購入して、枚数とサイズ通りカットして貰う為の指示をする事だ。
それさえ済んでしまえば、あとの作業は早い。
しかし結構な厚みがある板なので、電動ドライバーでの作業とは言え、ズレないように押えているのは力が要った。
五十肩と腱鞘炎の「可愛い助手」は余り役に立たず。
こうちゃんは本当にお疲れ様でした。
元々ある梁を利用して柱を立てたのだが、それも大きな金具で固定したので、ガッチリと頑丈なものが出来た。
棚板も大きく作り、それぞれの棚では大きな猫でも3匹は楽々一緒に寝られる。
梁の上は今までもキャットウォークになっていたのだが、幅を広くする為に上に板を張り、両サイドにはそれぞれ小さな小屋と1濃きが寝そべる事の出来る棚板を付けた。
完成したら麻の猫家事開始時刻になっていた。
こうちゃん、完徹。
これでこうちゃんが作った作品は、こんなにも一杯になった。
1.みーちゃん部屋の脱走防止の格子戸(>>こちら)
2.ぶーちゃん部屋とカワムラさん部屋の仕切りの格子(>>こちら)
3.フレア部屋とガラ部屋の仕切りの格子戸(>>こちら)
4.ダイニングキッチンに吊り棚を5個ばかり(>>こちらと >>こちらと >>こちら等)
5.ダイニングキッチンの床から天井までの大棚(>>こちら)
6.出窓を利用して作ったステンドグラス入りの棚(>>こちら)
7.フレア部屋の、洗面台を改造して作った窓辺の違い棚(現在ここにベッドがある)
8.キッチンの蓋付き木製ゴミ箱(写真見つからず)
9.キッチンの隙間利用のL字棚(写真ナシ)
10.カワムラさん部屋のキャットタワーとキャットウォーク(本日の写真のもの)
さて、次は何を作って貰おうかな。
ぶーちゃん部屋の窓辺に、外を眺める為の猫棚を作ってやりたいな。
もうひとつデッドスペースとなっている、寝室兼仕事部屋の出窓を利用して、猫棚を作るのもいいね。
マルコが生きているうちに、マルコ専用のキャットウォークを作ってやりたかったよね。
そんなこんなで、昨夜は猫たちもずっと朝まで付き合って起きていたし、兎に角、仕事の見学と邪魔に忙しくて、寝る暇が無かっただろう。
何も気にせずに眠っていた大物は、一番小さなマーゴくらいだった。
私は途中、手伝える事が無くて退屈してしまい、ソファに腰掛けたら直ぐに乗って来たリマとルスのデブ姉妹を胸と腹に乗せてあやしていた。
重たいより何より眠くて眠くて、いつの間にか頭をのけ反らせ、ルスリマを乗せたまま、口をリ開けて眠ってしまっていた。
「あ~あ、私、口開けているよなあ・・・」と意識しているのに、それが閉じられない位、眠かった。
でも、それもほんの5分ほど。
少しでも眠るとすっきりする。
完成すると早速猫たちのチェックが入り、安全と確認すると、気に入って使い始めてくれた。
その事も嬉しいが、爪研ぎ代わりにされて柱に巻き付けられていたロープがボロボロと垂れ下がっていた、見るも無残なお化け屋敷さながらのキャットタワーを廃棄出来る事が何よりも嬉しい。
完成を祝って乾杯したい位の気分の高揚感があったけれど、そこは朝の事・・・ぐっとこらえてコーヒーを淹れ、バタールを焼き、固形燃料と言う位の大量のバターを乗せて食べた。
野菜も何にも無し。
いいの、いいの、お昼にちゃんと色々食べたから。
昨夜はタラの芽のテンプラも大量に食べたしね。
忙しい朝は、美味しいパンと美味しいバターさえあれば、あとは最悪水だけでもOKなんだ。
ちゅう訳で、カワムラさん部屋の新しいキャットタワーでの風景は、これから追々また撮影出来ると思う。
嬉しいよ、こうちゃん。
有り難う。 |
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手作りキャットタワー完成
May. 13, 2012 |
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棚はこんな感じで
上り下りする構造
May. 13, 2012 |
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それぞれの棚は
3匹ずつくらい楽に乗れて
「ご休憩所」を兼ねる大きさ・広さ |
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タワーの全体像と
梁の上のキャットウォーク
そこにも休憩所と小屋を作ってみた
May. 13, 2012 |
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早速ペロが点検スタート
May. 13, 2012 |
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クンクンしてみるのだ
May. 13, 2012 |
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よし、安全確認終わり
May. 13, 2012 |
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テトも恐る恐る乗ってみたよ
May. 13, 2012 |
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テトも満足した表情
May. 13, 2012 |
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舐め猫リマの点検は
やっぱり舐めてするのだ
何も塗っていない無垢材は
舐めても齧っても安心
でもまだ新品だから齧らないで欲しい
May. 13, 2012 |
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キャビネットの上から
飛び移ろうとしているルスに
お尻を向けているペロ
まるでスカンクだね、ペロ
May. 13, 2012 |
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下段にいるナムを
上段から誘うペロ
この後ナムに追い出された
May. 13, 2012 |
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