2012年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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ジニー

口元ぷっくり

May. 28, 2012
ジニー

2012年5月28日 月曜日

今日の日記は長いよ。

あっ、いつもの事か。






今日は仕事も集中して出来たし、仕事以外の事でも精力的になれた。



うちの子たちの介護で一杯一杯のところに、余計な事(失敬!)が一杯飛び込んで来る。

スルーしてしまっても良いと思うのだけれど、その向う側に行き場の無い猫がいると思うと、それがなかなか出来ない。

余程の酷い相談ではない限り、誠実に対応したいと思う。

それもこれも、結局は自分の心の平安を保つ事に通じるんだ。






だけど夜になったらエネルギーが切れて来て、声を出すのもしんどい。

いや、これは低気圧の接近のせいかな?






ちょっと休もうと横になると、「待ってました」とばかりに、ケージの上のベッドからすっ飛び降りて来て、私の太腿の間にはまりこむアンちゃん。

痕からゴマがヨタヨタとやって来て、自分の乗る場所を探している。

「ここにおいで」と腹と胸を叩いて呼ぶ。

ゴマは私の顔の方を向いて胸の上にちんまりと乗り、アンちゃんは何度か向きを変えた挙句に、私の爪先の方を向いて乗る・・・というか、足の間の隙間にはまり込む。



これが毎日の事で、2匹に乗られている私は寝返りも打てず、それどころか微塵も動けない。

最軽量の3本の指に入る2匹なので(一番の軽量はマーゴだけど)、そんなに重たくは無いのだが、長時間ともなると、尾てい骨は痛いわ、伸ばし切った膝は痛むわ、ゴマが滑り落ちないように支えている腕は疲れるわ、眠くても眠れない。



でも、暫くは我慢する。

こんなにも私の身体の上を好む猫たちを、どうして降ろせるだろう。



眠いのに眠れない。

だけどゴマが顔の前に居るので、テレビの画面も見えない。

両手がふさがっているので本も持てず・・・どのみち仰向けになって本を読む事はしないのだけど。



やがてゴマが満足して自発的に降りてくれると、アンちゃんが直ぐに向きを変えて胸の方へと上がって来る。

そこで暫く甘えさせたり甘噛みさせたりしているうちに、いよいよ起きなければいられなくなる程に尾てい骨が痛くなって来る。

「アンちゃんごめんね」と言って起き上がると、アンちゃんはまたすっ飛んでケージの天辺へと駆け上がる。

そしてドームベッドに入って寝るのだ。



ゴマはいつもの定位置、ダイニングの椅子の上にしつらえたベッドで丸くなっている。

ジャムは、2匹の動向をじっと見ていて、のしのしとやって来て、私の身体に自分の身体を持たせかけるようにしてドカッと寝ころぶ。

私はあと少しだけじっとしていなければならなくなる。






しかしまあ、今更言う事でもないけれど、寝てばかりだな、猫って。

寝ていてくれないと、私は仕事も出来ないし、1階の猫たちの世話も出来ない。

買い物にも行けない。



寝ていない時は、私が部屋を出ようとすると鳴いて文句を言い、或いは追いすがる。

それを振り切って、1時間ほど不在にして戻れば、必ずベッドの毛布にオシッコがされている。

抗議のオシッコだ。



いいよ、いいよ、もう毎日の習慣になりましたよ。

出ないよりはずっとマシ。

決まった場所でしてくれさえすれば、こちらも処理が楽だ。



でも、どうかお願い、

やっと一日を終えて二人が寝ようとする直前に、狙い澄ましたかのようにオシッコするのだけはやめて。

でも、やめてと言ったってするんだよね。

そして洗濯していると、翌日の朝に突入してしまうんだ。






これも猫との生活の醍醐味だよなあ・・・

生きていてくれればこその、私達への愛あるアプローチのひとつなんだ。

有り難く受け止めよう。

全員が死んでしまったら、もう私はする事が少な過ぎて暇過ぎて、ろくな事を考えないだろうね、きっと。

暇な程、悩むんだ。

それは自分で経験して知っているもの。
ジニー

顔は横広

May. 28, 2012
ジニー
ジニー

鼻は短く

May. 28, 2012
ジニー
ジニー

たっぷり肥えて

May. 28, 2012
ジニー
ジニー

これがあのジニたん?

May. 28, 2012
ジニー

今日、裏の公園に先日草刈りに来ていた業者の上司がやって来た。

私は先日の若い職人さんとの約束を守って、朝一番で土木事務所の公園管理課の担当者に電話をしたのだが、既に現場に出ているという事で、午後に電話を貰う事になっていた。

造園業者らしき人が来ているので、ちょうど庭で水遣りをしていた私達は、またしても声を掛けてみた。

先日の話の内容は徹底しておかないといけない。



今年度、請け負う事になった業者の責任者という人は、こうちゃん位の歳の男性だ。

あの若い職人さんは、ちゃんと私との話をこの上司に伝えていたらしく、聞いていますと言っていた。

よしよし、あの若者はちゃんとしているね。



責任者のオジサンは腰の低い丁寧な喋り方をする人なのだが、人の話をなかなか最後まで聞かず、話の腰を折って自分の言いたい事を言う。

慇懃に対応しているものの、多分、住民から話し掛けられる事にはウンザリしているのだろう。



公園を手入れしていると、どこの公園でも必ず近隣の住民が声を掛けて来るのだと言う。

その内容は、90パーセントがクレームと、伐採の要求だと言っていた。

私達のように「切らないで欲しい」という要求は、まず存在しないと言うのだ。



若い職人さんが言っていた通り、1年のうちのほんの短い花のシーズンだけ桜を楽しみ、花後の花弁やガク、落ち葉が敷地や雨どいに降り積もる事にはクレームをつけ、枝を切ってくれと言う人が9割もいるらしいのだ。

だから仕方なく、樹形に関係なく太い枝も落とさざるを得ないのだと言っていた。

極端なケースでは、雨どいの清掃に業者を依頼すると1回3万円ほど掛る、その費用を負担しろとまで言うらしい。



何てあさましい。



だから、私達はクレームをつけているんじゃないんですよ・・・という事を強調しておいた。

つまり言いたいのは、たった1週間の間に、町内会と行政からの委託業者の清掃が重なって行われるような無駄が無い為に、もう少し連絡を取り合いましょうよ・・・という提案をしているだけなんですという事だ。

それは土木事務所の方に言って貰わないと・・・等と一点張りで聞く耳を持たないようでは、血の通った人間同士の話しにはならないし、より市民に喜ばれる仕事にはならないんじゃないですか?とも言わせて戴いた。



それから、斜面の伐採にしても、大雨で土砂崩れが起きる危険性があるような、徹底的な刈り込みではなくて、もう少し残しても良いのではないかという事に関しても、行政にも言うつもりだけど、現場を受け持つ業者さんにもご意見を伺っておきたいのだと言っておく。



何しろ人の話をちゃんと聞かないので、こちらも次第に話す勢いが増してくる。

かなり力説して、言いたい事は全て伝えた。

ついでに、先日の若い職人さんが、とても良い方であった事・・・自部下の仕事にプロとしてのプライドを持ち、人の話をちゃんと聞き、失礼を詫びる勇気を持つ大変に礼儀正しい好青年であった事を褒めておいた。

それは事実だから。





そしてこの話、午後に電話をくれた公園課の担当者にも、一からまたたっぷりと話した。

しかし、隣接する住人からの陳情は絶えないらしい。

兎に角、木を切ってくれという陳情ばかりだそうだ。

自分の家の利益(本当に利益になっているのか?)しか考えずに、公共の場である公園を健全に美しく保つ事などどうでも良い住人が殆どらしい事を知ると、ほとほと日本人の公徳心の無さに絶望してしまう。



だけどうるさく要求だけする市民に対しては、ある程度の指導や説得が出来るだけの行政官でなければ困る。

個人の都合から出て来るクレームにいちいち対処していたら、公園なんか無い方が良いという事にもなる。

落ち葉を無くす為には、木なんか植えなければ良いという事にもなるんだ。





公園の木々の落ち葉と、隣家の木の落ち葉と、自分の家の木の落ち葉と、それを全て「季節の風物詩」として掃除する事が、今の私には必要だ。

そして住民と行政がもう少しコミュニケーションを取って、余りにも心の通わない事務的・機械的な管理ではなく、生きた人間同士の柔軟な話愛と対処をしましょうよ・・・と話してみた。



行政の方の担当者は、昨年からずっと何度も色んな話をして来た間柄でもあるので、私の話も一生懸命に聞いてくれたし、今後何かする場合には、とりあえず声を掛けてくれる事にもなった。

私達が、とりあえず個人の利益の為にものを言っているのではない事を理解してくれて、その上でご相談戴ける事になったのだ。





それがこの町内会でどういう影響があるかは解らない。

私達は町会の代表者ではないし、そもそも意見を言う場も存在していない。



実は、それが一番の問題なのかも知れない。

住民同士で公共の利益の為に意見交換がなされない住宅街の町内会。

事無かれ主義で「言い出しっぺ」になる事を避けるくせに、陰ではコソコソと自分の家の都合だけで行政に陳情するような住民。

こんな風だから、自分たちの町なのに、なかなか良くならない。






これは何も公園の事に限らず、野良猫問題やゴミの出し方のような小さな事でも同様だ。

「草の根」でやっている野良猫の避妊と保護だけど、少しだけ近隣に広報もして来て、同じ志の人もほんの少数派だけど出来た。

これを、どう地域の事として提案出来るか。

そもそも問題意識の存在しない場所には、ムーブメントは起きない・・・それもネックなんだけど、野良猫にとっては、まだそう悪い地域ではないという事でもあるのかも知れない。



はてさて、いつまでそんなのんびりとした環境でいられるのだろう。





しつこく庭のゼラニウムの花を撮っている。

赤い色があまりにも鮮やかで、派手過ぎず、適度に野暮ったくて野趣もある。



買ったのはまだ冬だった。

1苗98円だった。

それで5~6鉢購入したのだ。



置き場所によっては北風をまともに受け、寒さで葉が赤く枯れてしまったものもあった。

今年の冬はパンジーの花も凍った位、寒かったからなあ・・・本当は家の中に入れてやるべきだったのかも知れないが、残念ながら家の中に土モノは厳禁としているのだ。

土の中の細菌やカビを家の中に持ち込む事の影響は、目には見え難いけれど確実にある。

それを検証しているTV番組を見て以来、室内に土のものを入れるのはやめた。

観葉植物ですら、家の中には置かない方が良いのだ。



昔は色々と観葉植物を置いていたっけ。

だって室内が全てだったからね。

10年以上育てていた大きなベンジャミンの木もあった。

亡きアインがまだ若くてお転婆娘だった頃、その木に飛びついては鉢ごと倒し、それが彼女としてはなかなか楽しいらしくて、毎晩「ドカーン」という音で目覚めさせられた。

幹にはアインが付けた爪痕が一杯だった。

その木も枯らしてしまったけ、ジーコとアインの介護の時代に。

それで良かったんだけど。



寒さに当たって枯れかけていたゼラニウムではあったけれど、暖かくなった頃にはどんどん新しい葉がついて、蕾もたくさん出来た。

長く大切にしたい。

一緒に辛い冬を乗り越えて来た同士だと思うと、愛しさもひとしおだ。

無事に冬越しをしてくれた植物に対しては、みんなそういう気持ちになる。
ゼラニウム

May. 28, 2012
ゼラニウム
別のゼラニウム

May. 28, 2012
ゼラニウム

これはトマトと新タマネギのマリネ風サラダ。

散らしたバジルは自家栽培の(苗をウエハラさんに貰った)ものだ。



味付けは塩コショウとバルサコ酢、それとオリーブオイル。

全てを適当に振りかけ、混ぜるだけ。

それで凄く美味しい。





取り分けた更には、茹でたカリフラワーとスナップエンドウ、ウインナソーセージ。

こちらは七味を振ったマヨネーズで食べた。

サラダだけ食べた訳じゃなくて、焼いたバタールにバターをたんまり乗せて、コルクコーヒーと共に。

朝からしっかり食べなきゃ、長い一日はとても保たないよ~。
朝のサラダ

May. 28, 2012
朝のサラダ
サラダ皿に盛る

May. 28, 2012
朝のサラダ
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