ペリー
イオお姉たまカッチョいい
Jun. 9, 2012 |
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2012年6月9日 土曜日 |
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昨夜から降り始めて今日一日中降り続いている雨・・・これで関東地方も梅雨入りしたようだ。
昨夜も庭に出て夢中でナメクジチェックしていたら、こうちゃんが傘を持って迎えに来た。
雨には気づいていたんだけれど、あと少し、あと少しと思っていたら、1時間も雨の中で過ごしていたらしい。
好きな事をしていると、雨なんか屁とも思わない。
それでは私自身がナメクジのようではないか。
それからヤスデ。
五万といる・・・いや、五万ではきかないだろう、兎に角、ナメクジ天国・ヤスデ天国・ダンゴムシ天国である我が家の湿った庭である。
どうして湿っているのかと言えば、コンクリートで固めた上に人工芝を敷き詰めてある。
その状態で鉢植えを置いているものだから、水遣りした水がいつまでも人工芝とコンクリートの間に溜っていて、常に濡れているのだ。
ならば人工芝など剥がしてしまえば良いと思うのだが、今更出来ないでいる。
かなりの力仕事になるので、もはやこうちゃんと私では無理だろうな。
最大の鉢だと、1個、土が入った状態では60キロにもなる。
水を含んでいるので、もっと重たいだろう。
そういうのが、地面の代わりにと一杯あるのだ。
その位の鉢の大きさがないと、とても木は植えられないから。
ところで、件のヤスデについてなのだが・・・もう、わざわざキャッチして公園の藪にポイするのはやめた。
もとより益虫である事は知っていた。
ただ、あの臭さが堪らなかったのだ。
しかし踏んづけたり刺激したりしない限りは、その臭い物質を出す事は無いようだ。
カメムシと同じだな。
色々と調べていたら、こんな情報を発見した。
ヤスデ類の分解者としての特徴は、食べ物が発育段階で異なることです。
土壌中で生活する幼虫は、土壌中の腐植を餌として利用し、齢を重ねる(7回の脱皮)ごとに大きくなり、土壌中に穴を掘り通気性、排水性を良くするなど物理性の改善に寄与しています。
脱皮時には、土壌を使って脱皮室をつくります。
したがって、ヤスデ類が生活できるには、土壌構造が破壊されない安定した環境が必要です。
成虫は、落ち葉や枯れ草を大量に食べて、必要な栄養分を確保するとともに、糞として排泄された落ち葉や枯れ草をもう一度食べます。
このことで、排泄された糞中で増加した微生物が分解したものや微生物の酵素を利用し、落ち葉や枯れ草を直接食べることでは利用できなかった資源を無駄なく利用しています。
このように土壌動物が生活することで、糞中や土壌中の微生物のはたらきが促されて、動物の体外でも動物の腸内のようなはたらき(外部ルーメン)が活発に行われています。
このことによって、有機物の生産者である植物の生育を促し、結果として、多くの有機物を土壌に還元することで、土壌動物の生活を豊かにしています。 |
なる程、枯葉などの有機物を食べて分解してくれる・・・とまでは知っていたのだが、ミミズのように土を耕しているのだとまでは気がつかなかった。
でもそうだよなあ・・・あれだけ活動的に土中に潜ったり出て来たりしたら、固まりがちな土の通気性を良くしてくれているのは間違いない。
ヤスデがウジャウジャいる畑で野菜ひを作って良いものかどうか、とても悩んでいたのだが、もう今後はヤスデと共存する事にしよう。
但し家の中に入りこまれるのは困る。
ムカデの場合と同じに猫が面白がって叩き潰しでもしたら・・・・それでは家が臭くなってしまう。
ヤスデの臭さをご存知ない方は、夏の夜に我が家の庭にご招待したいです。
同時にナメクジとダンゴムシと藪蚊の多さもご堪能戴けると思いますし、ちょっとしたホラーとして涼めるかも知れません。
懐中電灯とお好きな痒み止め、虫除けスプレーなどはご持参の上、「納涼ナメクジ祭り」に奮ってご参加下さい。
蚊除けの線香やローソク、ワン・ドリンク程度は当方でご用意致します。 |
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イオ
当たり前でしょ
Jun. 9 , 2012 |
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イオ
このイオ姉さんを・・・
Jun. 9 , 2012 |
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イオ
見くびらないでよね
Jun. 9 , 2012 |
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イオ
ギッ
Jun. 9 , 2012 |
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イオ
・・・ってなもんよ
Jun. 9 , 2012 |
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胃の具合が良くなかったので、久し振りでおとなしい味の野菜スープを作る。
どうも、いきなり回るお寿司はまずかったな。
いつまでも苦い胃液が上がって来て、ちょっと無謀だった事を思い知った。
今日の野菜スープはポトフに極めて近いものだろうと思うのだが、「これがポトフ」というものを食べた事が無いので、まあ、こんなものだろうと思って作り食べている。
それは「スパゲッティ・カルボナーラ」にしても同じで、大昔、まだ高校生だった頃に、伊丹十三のエッセイを読んでその料理を知り、「こんなものかな?」と思って作って以来、自己流で改良やアレンジをして食べている。
昔の事でもあるから、本格的なイタリア料理店などあまり無かったし、ブームが来てからも外でカルボナーラを食べた事が無いし、実家に居た頃だって昔の話だから母もそんなものは作ってくれた事が無い。
そのエッセイには、カルボナーラとは日本のかけ蕎麦みたいなもので、レストランで食べるようなものではなく、さっと作って食べる家庭料理なのだと書いてあったと記憶しているから、その家庭それぞれの作り方・味があって良いのだろうと思う。
同時にカレーも作ったので、材料は殆どがダブっているのだが、ポトフの方は玉葱とじゃが芋を丸ごと煮込んだ。
人参とセロリはたくさん無かったので、カットしてカレーとポトフとで分けた。
優しい美味しいスープが出来た。
これを大量に食べたりしたら、何の為の胃に優しいスープか解らなくなるけど、ま、写真程度に留めて、あとはパンといつもの固形燃料のバターだけ。
ふふん、自制心の効いた晩ご飯だったな、我ながら。 |
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ポトフ
Jun. 9, 2012 |
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