レン
カワムラさんは桜だけでなく
Jun. 30, 2012 |
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レン
アジサイもあるの?
Jun. 30, 2012 |
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レン
僕も何かに名前残してよ
Jun. 30, 2012 |
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レン
レンの睡蓮とか
Jun. 30, 2012 |
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レン
レンのレンコンとか?
Jun. 30, 2012 |
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レン
ダジャレ系じゃなくてさ~
Jun. 30, 2012 |
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2012年6月30日 土曜日 |
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今日も一日雨は降らず。
水遣りをして、隣家の落ち葉で一杯の道路掃除をして、後はひたすらPCに向う。
固まった姿勢で仕事していると肩凝りが酷くなるので、肩や首・背中に効くヨガのポーズをやりたいのだけれど、五十肩で手が上がらず。
これは効くんだけどなあ・・・次に出来るのはいつの事だろう。
5年前の、右の五十肩の時は完治するのに1年半掛ったので、歳をとった分、治りが遅いのじゃないか。
そう思うと、先の長さに絶望的な気持ちになる。
あの頃と比べて目も悪くなった。
余計な症状(線維筋痛症)も出て大量に鎮痛剤を飲んでいる。
お陰で頭はぼーっとするし、痩せて筋力も体力も落ちるし、ろくな事が無い。
それでも生きていられるだけで御の字かも知れない。
同世代で死んでしまった人もたくさん居るのだ。
同世代ではないけれど、私の世代だったら誰でも知っている「ザ・ピーナッツ」のエミさんが死んだ。
私が物心ついた頃には、既に大スターだった「ザ・ピーナッツ」。
「クレイジー・キャッツ」と共に「ザ・ピーナッツ」がメインのレギュラーであった【シャボン玉ホリデー】は毎週見ていたし、今でも時々、「ザ・ピーナッツ」が番組エンディングで歌う「スターダスト」は、あの独特の歌声と共に思い出す。
このスタンダードの名曲は、それまでは曲の演奏だけだったものを、1931年にルイ・アームストロングが初めて歌ったものだという。
その後も多くの国内外の名シンガー・・・ビング・クロスビーやナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ウォーン、実空ひぱりなどがカバーしている。
私の手元にもサラ・ヴォーンのジャズのスタンタード集の2枚組CDがあるが、それはそれは素晴らしい出来栄えの「スターダスト」に仕上がっている。
そもそも曲だけでも充分に後世に残る名曲なのだが、「ザ・ピーナッツ」の歌っていた「スター・ダスト」は、他のどの歌手のものとも違っていた。
毎週、日曜日の夜の番組が終わる時のテーマとなると、それは楽しい日曜日の終わりそのものを象徴している。
子供心には、それはもの悲しい気持ちが伴うものだ。
【シャボン玉ホリデー】は、もう語り尽くされている事とは思うが、当時としては画期的な音楽バラエティ番組であった。
クレイジー・キャッツのコントも、ドリフターズの番組に先駆けて、センスのあるものであった。
毎週楽しみに見ていた日本国民は、物凄く多かったのではないかと思う。
楽しい番組のエンディングの曲は、「日曜日は終わった、明日はもう月曜日で学校に行かなくちゃいけない」というお知らせの曲のようでもある。
だから余計に印象的で、いまだに特別な曲なのかも知れないのだが、兎に角、ピーナッツの歌う「スターダスト」は出だしからして違っていた。
良く耳にする「スターダスト」の歌詞は「Sometime I wonder why I spend
the lonly night・・・」というものではないだろうか。
あの時のピーナッツの「スターダスト」は、毎週セットの街灯の下(と記憶しているけれど違うかな?)「Beside a garden wall・・・」と始まった。
要するに、歌い始めがどこからか・・・というだけの話なんだけどね。
私が小学5年生の時、学校の旅行で後楽園遊園地に行った。
遊園地の一番外れの塀際に、ブランコがあったんだ。
他の乗り物に乗った後、疲れてしまったのか、気持ち悪くなってしまったのか、私は仲良しのチワちゃんと一緒にそこで休んでいた。
すると大人たちがドヤドヤとやって来て、乱暴な口調で「そこ退け」と言った。
何だろうと思たら、雑誌の撮影にブランコを使うらしかった。
無教養なオジサンに追い払われる野良猫のように、私達は当然のようにブランコから退かされた。
「ごめんね、そこ使うから少し退いてくれる?」とか何とか言い様が無いものだろうか・・・と今の私ならば思うが、純情な田舎の小学生の私達は、おとなしくそこを明け渡した。
そして遠巻きに見ていたら、撮影されているのは背の低い、誰だか判らない位に個性が無く、物凄い厚化粧をして当時流行していたミニスカートをはいた「ザ・ピーナッツ」だった。
だから何だっちゅう事ではない。
ふと連鎖的に思い出しただけの事。
埴輪のような顔の、凄く背の低い双子だなあ・・・と当時は感じたが、その後、化粧も衣装もどんどんセンス良くなって、あんなに個性の無い印象は無くなった。
それに頭蓋骨に響くような独特の声質といい、双子ゆえのハーモニーの素晴らしさといい、私個人の中にある「歌謡史」に燦然と輝くスターである事に間違いない。
エミさんは、まだ71歳だった。
70代でどんどん死んでいる。
母も70代だった。
もっともっと長生きしている人達がいるのに、川上哲治なんか92歳だというのに、私があと15年ぽっちで死ななければならないとしたら、そんなの嫌だ。
でも、否応なくその時はやって来るんだ。
その覚悟と準備が出来れば良いのだけれど、思うようには行かないんだろうな、きっと。
とりあえず、少なくとも私の心の準備は出来ないまま逝ってしまった父と母、ミュウやカワムラさんたちに、「間もなくそっちに行きますからね」と言って手を合わせ、今朝はアジサイの花を供える。
その「間もなく」は5年後なのか、20年後なのか、明日なのかは判らない。
そんなものだと諦めて、今日を目一杯生きるさ。 |
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お供えのアジサイ
Jun. 30 , 2012 |
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切り花でたっぷりと
Jun. 30 , 2012 |
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このアジサイ・・・実は、公園のカワムラさんの桜の根元に茂ったアジサイを切ったもの。
勝手に切っちゃいませんよ、念の為。
剪定していたものを貰ったのよ。
それにね・・・このアジサイ、15年ほど前に、鉢植えのアジサイとしてはベランダには持て余す位に大きくなってしまって、私がこっそり置き捨てたものなの。
それが見事に根付いて、カワムラさんの桜を彩ってくれている。
但し長く剪定をしていなかったので、下がスカスカになり、頭が重たくなって地面まで垂れてしまった。
花後には、今度は私が剪定する約束になっている。
昨年は殆ど花芽がつかなかったというのに、今年はこの通りたわわに咲いた。
枝を切られて寂しい樹形になってしまったカワムラさんの桜だけど、カワムラさんの桜にだけアジサイがある。
ええ、犯人は私ですけどね。
当時は市の公園じゃありませんでしたからね。
しっかしまあ、こんなに大きくなろうとは・・・。 |
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カワムラさんのアジサイ
Jun. 30 , 2012 |
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昼には、大きなずッキーニと玉葱、トマトでパスタ。
バジルだけは自家製で嬉しい。
このスパゲッティ、夏の香りがした。
塩コショウだけの味付けなのに、玉葱とトマトから出た汁を吸ったパスタが物凄く美味しかった。
また作ろう。
ズッキーニは茄子でも良いし、トマトと玉葱だけでも全くOKだな。 |
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野菜のパスタ
Jun. 30, 2012 |
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