マーゴ
アタシ我儘じゃないもん
Jul. 9, 2012 |
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2012年7月9日 月曜日 |
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快晴の週明け。
陽射しを浴びているとかなり暑いけれど、本番の夏はこんなもんじゃない。
つまり今日の晴れは梅雨明けではなく、今日の暑さは(日本の)夏の暑さではない。
木陰に入ると涼しい。
風がそよ吹き、心地良い位だ。
但し家の中は暑い。
毎年毎年、もう言い飽きたけれど、また今年も言う。
2階は特別に暑い。
2階は1階の大屋根の照り返しが暑い(熱い!)し、2階の屋根の直下であるという事も影響しているのだろう。
1階はそれ程でもないのだが。
どこの一戸建ても2階は暑いのかな。
私の思い出に残る実家では、2階は風が通って涼しかったような気がする。
真夏に汗だくで帰宅し、セーラー服(勿論夏服だ)を脱いでスリップ(そんなものを着ていたんだなあ、当時は)でベッドに通れ込むと、涼しくて汗がスウッとひいた。
当然クーラーなどつけていなかった。
寒冷地帯の話ではないぞ。
群馬の東南端なのだから、冬に雪も殆ど降らなければ、夏はいつも30度以上になっていたんだ。
しかし都会だって、あの頃と比べて格段に暑くなっている。
今年の夏はどうなるのだろう。
節電は勿論したいと思うが、冷房を止める事は不可能だ。
猫たちの具合が悪くなってしまうよ。
原発に反対なのに、それでは矛盾しているって?
そう言われたらぐうの音も出ないけど、電気料金ばかりしつかり取っておいて、ちょっと何かあると電気の供給が追い付かない等と平気で言う巨大企業と国策に問題があるのだ。
今更、この日本で余り電気を使うなと言われても困るよ。
家電メーカーも、もっと怒れ。
カラッと晴れて鉢植えの土も良く乾いたので、久し振りに本格的な水遣りをする。
水が好きなエゴノキやトネリコの新芽の部分がクッタリと垂れていた。
たっぷりと水を遣り、すっかり水遣りが終わる頃にはピンと回復していた。
嬉しいな、こういう事が。
嬉しいと言えば、今日はジャムが2度とも猫トイレでオシッコをしてくれたのだ。
どういう風の吹きまわしなのか解らないけれど、とりあえずうんと褒めておく。
しかしウンコは、やっぱり毛布の上で・・・しかもオシッコ用心に敷いたハーフケットをグチャグチャに掻いて掻いてめくり上げ、その下にしていた。
しかもドカ糞。
ウンコもトイレでしてくれれば尚良いのだけれど、多くは望むまい。
無事にウンコが出てくれるだけでも、今のジャムにとっては有り難い事なんだから。
明日はどうなるか解らない。
ウンコもオシッコも出るだけマシだって事を知っているから、どこでしようと構わない。
元気でいてね。
それだけだよ、ママの願いは。 |
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テト
マーゴちゃんは我儘だよ~
Jul. 9, 2012 |
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ルス
どっちでもいいじゃん
Jul. 9, 2012 |
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ルス
アタシはねえ・・・
Jul. 9, 2012 |
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ルス
ひたすら眠いのよ
Jul. 9, 2012 |
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我儘で甘えん坊の子が多い我が家で、では誰が一番我儘だろうと考えると、最近では絶対にマーゴだね・・・という事で二人の意見が即座に一致した。
一件物静かでこんな事に名前が挙がるとは思えないのだが、意外やダークホースであった。
今は一番要求も自己主張も多く、病気もあるだけに甘やかし放題、手の掛け邦題。
しかもサビだけあって強い。
テトもペロも、小さなマーゴにやられ放題。
アンちゃんが小さい小さいと思ったけれど、今やマーゴがうちで一番小さくなってしまった。
他のメスたちと比べても、ルスやリマ、イオといった私が標準的なメスと思っているメス猫たちの半分以下、大きなジャムの三分の一以下、巨大なメラの4分の一以下だろう。
敢えて言うならゴマとガラとアンちゃんが小さいけれど、マーゴはそれを遥かに下回る。
元々はもう一回りか二回り大きかったのに、おなかに腫瘍が出来て以来少しずつ小さくなってしまった。
他にも一杯病気(症状)があって、マーゴほど病院の切れ目が無かった猫はいない。
それなのに、病気を治してやれなくて・・・
このまま低空飛行ででも頑張って飛び続けてくれたら、私達は幾らでも甘やかし、我儘を聞き入れ、手間もお金も惜しまない。
だけど、もうどこへも行かず、薬漬けにもならず、家で穏やかに、且つ我儘放題で過ごしたいよね。
マーゴを私達は大好きだし、マーゴも私達を大好きだもんね。
出会えた事は幸せだったね。
玄関の庭の土の部分に、不思議な新芽が一杯出ていたので、もしやと思って引っこ抜いてみたら、やっぱりドングリが出ている芽だった。
長く根を伸ばし、硬い殻は半ば剥けて、茹でた大豆のようになっているものもある。
土壌改良中で、冬の枯葉を・・・しかもこのドングリの木の落ち葉を集めて敷き詰め、そこにEM発酵資材を混ぜ込んでいつも湿った状態にしておたものだから、フカフカの栄養満点の土で、適度に湿り気もあって、芽が出易かったのかも知れないね。
そうか、ドングリってこんなに風にして子孫を増やすのか。
初めて知った。
それにしても、狭い庭にカシの木が一杯生えてしまったら、大変な事になる。
だって20センチほどの間隔で一杯この芽が出ていたんだ。
いずれは淘汰されて強い芽だけが残るのかも知れないけれど、こんなに発芽率が良いなんてビックリ。
美智子さん、貴女の持ち帰ったドングリだよ。 |
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ドングリの芽
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ちょっと感動的
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