ゴマ
アタシと娘たちの保護って
Jul. 17, 2012 |
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2012年7月17日 火曜日 |
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本日、関東地方の梅雨明け宣言。
そして昨日にも増して全国で猛暑日になった。
ひえ~っ、群馬で39度だって。
昔はそんな気温、日本ではあり得なかったよ。
横浜も確かに暑かったけれど、今日も湿度があまり高くない。
どんなに暑くても、カラリと晴れているならば、たとえ涼しくてもじっとり重たい湿気で息をするのも苦しいような日よりもマシだ。
だから私は、アマゾンや東南アジアの熱帯雨林では暮らせないけど、アフリカの砂漠でだったら暮らせるような気がする。
どっちへも行った事は無いけれど。
そして今後死ぬまで、アマゾンどころか
兎に角、日本の夏の問題は湿気なんだ。
それがカビや細菌・ウィルスをはびこらせ、何かと身体にも悪影響を及ぼすのだ。
雪や雨が多くて森林や水が豊富なニッポン、だけどカビの王国ニッポン。
カビによる健康被害としては、ざっと調べただけでもこんなにある。
● カビ過敏症
起床時鼻水、咳、くしゃみ、微熱が出る。
● 肺炎(夏型過敏性肺炎)
肺炎を放置すれば肺が繊維化して呼吸困難を起こす。
カビ・真菌の胞子を吸い込んで夏型の過敏性肺炎を起こすと、咳や発熱、更には呼吸困難になる。
● 副鼻腔真菌症
カビが鼻の奥の副鼻腔に住み着き、鼻水、鼻づまり、頬の痛み等の症状が出る。
● アレルギー性鼻炎
● アトピー性皮膚炎
● 気管支喘息
● 水虫、タムシ
● 角膜真菌症
目の角膜の傷から侵入、抵抗力が落ちている人やステロイド点眼薬を長期間使用している人は特に注意。
● カンジタ症
抵抗力が落ちたとき皮膚や口内、肺に起きる。
食品や風呂場に出る見えるカビだけではのだ。
せめて見えるカビだけでも退治しておこうと思うが、きっとそれだって追いついていないんだろうな。
我が家は風呂場に除湿機を持ち込んでいるので、少なくとも見える範囲ではカビらしいカビは出ていないけれど、室内には普通にカビの胞子もウィルスもうようよしているのだと思うと恐ろしい。
ま、だからと言って過度に神経質になっても生きて行けない。
せめて強制除湿する事無しには洗濯物を部屋干ししない事。
これはしっかりやっているし、エアコンの湿度設定も40パーセントにしているんだ、我が家は。
それから抵抗力を落とさないよう注意する事、掃除をきちんとしておく事・・・うん、これは出来そうでなかなか難しい。
猫の為だと思って掃除はアルコールやクエン酸まで動員して頑張っているけれど、これが人間だけであったなら、それほど努力しないと思う。
チャッチャッと掃除機かけておしまいだろうな。
いや、猫がこんなに居なければ時間に余裕があるから、何かに熱中し易い私は掃除マニアになっていたかも知れない。
事実、猫が3匹しかいなかった頃には、家重ピッカピカにしていたもんなあ・・・
今では、日に何度も掃除しているのに、家中が毛だらけ。
毛が一杯生えていて、その毛が抜ける生き物と暮らしていたら、これはもう宿命だから仕方ない。
少しでもマシなように、掃除し続けるしかないさ。
しかし36匹居ると、抜け毛だけで敷き布団が出来上がるよ、きっと1ヶ月も溜めれば。
一度全部取っておこうかと思った事もあったけど、置き場に困って捨ててしまった。
死んだ子の毛まであったりして、それを眺めるのは悲しいから・・・と言いつつ、マルコやカワムラさんの毛、モアの歯、ミュウの乳歯、アインの最後のオシッコ玉なんか捨てられずにいるのだから、馬鹿だな。
いずれかの時点で処分しなきゃ。
その時には、多分みんなのお骨も・・・。
早朝から旱々照りだから、そんな中、1時間も水遣りをしていると流石に暑い。
藪蚊対策で長袖・長ズボンだから、余計に暑い。
時々冷たいお茶を飲みながら、庭の植木にもたっぷり水を飲ませる。
気分爽快。
水撒き、最高。
毎年言う事だが、水道料金さえ気にしないで済むなら、庭の植え木に限らず公園にも道路にもガンガン水を撒いてやるんだけどな~。
それも日に何度も。
まったくもって水道料金が高いのと、水を撒くのが仕事ではない事が惜しい。
道路や公園に水を撒く仕事って無いかな。
あったら是非やりたい。
・・・と、来年もまた同じ事を言うに違いない。
きっと来年だって好きだろう。
だから私に来年も、さ来年もやって来る事を願う。
水撒きの為だけじゃないけど。
先日も書いた通り、友が苦労して捕獲した仔猫たちの里親募集が、ようやく昨日スタート出来た。
「千夏・お松・小梅・うずら&ひなた」の5匹の仔猫たち、もうご覧戴いただろうか。
ようやく・・・と言ったのは、保護した当初、栄養状態・健康状態が悪い子が多かったものだから、すっかり治療とケアが終わるまで、なかなか募集開始出来ないでいたからだ。
しかし、友は仔猫たちの保護に留めず(それだけでも、どんなに大変だったか私は知っている)、まだこの子たちの母猫2匹を保護する事を諦めずに追い続けている。
大雨の日も強風の日も、そして昨日までの3連休も捕獲に通い詰めていた。
そして母猫たちを見つけられないでいる間に、他のメス猫を保護する事になってしまった。
飢えきっていたそのメス猫は、今、彼女の家に保護されて居る。
体力をつけさせてから不妊手術をすると言っている。
この後、どうなって行くのだろう。
気づいてしまった問題を見過ごせない者たちは、結局、深みにはまってしまう。
そこは無限地獄なのだ。
しかし、既に超多頭生活をしている者にとっては、どこかの時点で自分の心にピリオドを打たなければならないのも確かだ。
彼女は弱音を吐かない。
そして諦めない。
これまでも長年にわたって簡単では無い保護を続け、里子に出し、あるいは家族にして来た。
1匹ずつが背景に持つドラマは、それぞれ切なく辛く、深く私の心に残っている。
この仔猫たちには、是非、良いご縁を得て欲しい。
しかし、そんな言葉だけは不充分だ。
私に何が出来るだろう。
勿論、本当は我が家で2匹くらい引き取ってあげるのが理想だ。
理想と言っても、あくまでも私の理想だけど。
だけど今の我が家では、それはもう不可能だろう。
我が家も、気がつけば家猫36匹、うち具合の悪い子が5匹。
ゴマとマーゴは強制給餌だし、フレアとクロちゃん、キジ丸も予断を許さない状態だ。
病気ではないが、ジャムの神経衰弱のケアには一番神経と時間を使うし、心筋症のアンちゃんがいざアインのような発作を起こしてしまったら・・・と思うと怖くて堪らない。
それでも私達夫婦があと少しだけ若ければ、何とかなるかも知れない。
40代と50代の夫婦であったなら・・・いや、最初は36歳と43歳の若い夫婦だったんだ。
誰にでも公平に、だけど矢のように月日は過ぎて、その間にだって私達なりにたくさんの内容が盛り込まれ、必死で対処して来ているはずなんだけど、過ぎてみると、一気にこんなに歳をとってしまったと感じてしまうだけなんだ。
なんだ、浦島太郎と同じじゃん。
竜宮城で鯛やヒラメの舞いを見ながら飲み食いしていたんじゃないというだけで。
ま、飲み食いは人一倍して来ましたけどね。
そんな若くない私も、エサやりを続けている限りは捕獲・保護とは無縁にならない。
今現在も捕獲を続けているが上手く行かず、それでも諦められない年老いた(と思しき)野良猫がいる。
捕まり次第、家で保護をする予定だ。
こういう事は、これからもきっと続くだろう。
その時々に自分の良心に恥じないで済むよう、悔いが少なくて済むよう、自分のなすべき事から目を逸らさずにいたい。
自然で当たり前の事として、足元の小さな命に手を差し延べたい。
もう既に余地は無い時でも。
彼女が決死の覚悟で、ビルの壁面を上り下りするスパイダーマンのように、或いは「シルク・ド・ソレイユ」にだって入れるんじゃないかという位の身軽さを発揮して保護した小さな仔猫たちに、どうか良いご縁を戴けますよう・・・。
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千夏ちゃんです、猫たちみんなに可愛がられているんだって。 |
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甘えるのも得意な様子・・・ほら、メイちゃんにこんなに甘えて
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お松ちゃんです、臆病だけどこうして触れるんだもんね
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左がうずら君、右が小梅ちゃん、二人ともまだ小さいみたいよ
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そしてこれはひなた君、まだ凄く小さくて鳥のヒナのようだけど、甘えん坊です
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この子たちの「人間のお母さん」になって下さる方はいらっしゃいませんか?
募集記事は>>こちらでご確認下さい。
どうか宜しくお願い致します。 |
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暑い日の昼には、火を使った料理をしたくない。
そもそも、昼には熱い物すら食べたくない。
だから常備菜も冷たいものを色々と用意しておく。
今夜は洗濯をしながら昆布を薄味で煮て、隣のコンロではブルーベリージャムを作った。
私の作るジャムは薄味で、そのままスプーンで掬って食べられるような味にしている。
それにしても苺もブルーベリーもアクが多い。
煮るのは短時間だから、アク取りに殆どの時間を要しいると言える。
そうそう、昆布の前には鶏肉も茹でたんだっけ。
大活躍だな、今夜の私。
葱と生姜と昆布で10分ほど茹でて、茹で汁ごと鍋の中で冷まし、その汁に浸けたまま冷蔵庫で保管。
そうすると柔らかくてジューシーな蒸し鶏に近づく。
生姜の香り高い鶏の茹で汁は、醤油と長ネギのみじん切りだけ足せば美味しいスープになる。
少しの素麺か市販の水餃子(ワンタンでも良い)でも入れ、裂いた蒸し鳥数切れと葱を散らせば、立派な1品だ。
鶏じゃなくて豚でも良いのだけれど、鶏の胸肉が凄く安いので、パサパサせず美味しく食べられる方法として、この茹で鶏がお勧めだ。
ジャムを容器に移して鍋を洗ったら、次は別の大鍋で茄子の冷たい煮浸しを作るんだ。
トマトと玉葱のマリネ風サラダも常に作って冷蔵しておいて、食事の用意が少しでも楽になるよう、それでいて色んなものが食べられるよう、何日かに一晩だけ頑張って一気に作り置きをする。
これからは「冷や奴丼」の出番が多くなるだろうな。
それから「納豆おろしうどん or 蕎麦」ね。
もう捨てようと思っている鉢植えのパンジーなのに、まだ花が咲いているものがあって、可哀相で捨てられない。
もう8月も近いのに、こんな事ってあるのね。
玄関先に移動させたバラの鉢も、日照時間が長い場所になったせいか元気になり、今まさに夏の花を咲かせている。
果たして今の時期に花を咲かせて良いのかどうかも解らず、そのまま、あるがまま・・・
しかし余りの日照りに、カラカラになるのが早くて、鉢植えは地植えと違い、水の管理が難しい。
難しい事だらけで、早く勉強しないと、そのうちますます歳を取って頭が働かず、どうでも良くなっちゃうだろう。
何たってモノグサだから。 |
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