マーゴ
アタシ、苦労させてんの?
Jul. 26, 2012 |
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マーゴ
そうだったっけ?
Jul. 26, 2012 |
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マーゴ
ゴメンにゃさ~い
Jul. 26, 2012 |
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マーゴ
でもこれからも我儘言うわよ
Jul. 26, 2012 |
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2012年7月26日 木曜日 |
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物凄く暑い。
あまりにも暑いので、家の中ではキャミソール1枚で過ごす。
何たってPCの前は冷房して居ても暑いし、猫家事で少し動けばそれもまた暑い。
袖があると狭い部屋ではどこかに引っ掛けたりして邪魔だし、どうも鬱陶しい。
下に何も穿いていないのは幾ら何でもマズイので、大判のスカーフをパレオのように巻き付けて、南の島の男性のような状態になっている。
80年代に流行ったよね、バカみたいに大判のスカーフ。
コートの上から羽織ったりして、防寒には全く役に立っていなかったスカーフ。
もう使い道が無いので、玄関ケージ(かつて川崎ラボの野良猫たちの捕獲時に、手術後の安静の為に買った小さいケージで、現在は野良猫用品の物入れと化している)の目隠しにしていた。
パレオにする事を思いついて、洗濯して巻き付けてみたら、あ~ら、超便利。
勿論、人前には出られないけど、ベランダの水遣り位はそれで済ませてしまう。
どうせ日除けに茂らせた葉っぱで目隠しになるから、隣近所からは見えないだろう。
庭ほどではないもののベランダにも藪蚊は居るので、肌が露出すると刺される確率はグーンと高まるけれど、ベランダは庭と比べたらずっと狭いので、さっさと水を撒けば刺されずに済む。
枝落としをして明るくなったら、玄関の藪蚊は減った。
しかし庭は、わざわざ藪を作っているようなものなので、庭は藪蚊天国、いまだナメクジ天国、ヤスデ天国、ダンゴムシ天国だ。
カマキリや蜘蛛だって、藪蚊は食べてくれたとしても、ぬるぬるのナメクジや臭いヤスデは食べないんじゃないだろうか?
ナメクジやヤスデに天敵はいるのだろうか?
知りたい事が一杯。
ダンゴムシは、トカゲやムカデ、ヤモリなが天敵だと聞いたが、食べ切れないだろうな、我が家のダンゴムシの数では。
人工芝の下はコンクリートで、いつもじめじめ湿っている。
そこはダンゴムシやナメクジの巣として最高だろうな。
あ~あ、コンクリートは無理でも(必要あってコンクリートを打ったのだから)、せめて人工芝剥がしたいなあ。
様々な理由で、食欲廃絶状態になった猫たちがいる。
これはもう、必ずどの子にもいつかは起こり得る事だ。
長く患わずに死んだミュウや、突然死してしまったマルコとみーちゃん以外は、全員が食欲廃絶状態を経験してから死んだ。
ジーコもアインも、モアもタムもトムも。
つまり、様々な形での強制給餌を経験して来たという事でもある。
今生きている子にも、その状態の子が何匹もいる。
そのまま放置するのか、食べさせてやりたい、もう少し頑張れるのではないかと思える状態なのか、その見極めも難しい。
だけど、こちらの工夫と苦労次第で食べられるならば、そして生きられるならば、そうしてやりたいのが親心というものだろう。
我が家では、食欲廃絶を起こしている原因が解っているその原因としては、腎不全、口内炎(虫歯や歯周病も含む)のような口の中の痛みが一番多かった。
トムもタムも、それからモアも、それぞれ始まり方は色々だったけれど、口内炎が悪化して行った。
そして同時に腎不全が末期状態になって行った。
私にとっては、エイズなんかよりもずっと腎不全や口内炎が怖い。
エイズキャリアはうちにも一杯いるけれど、みんなブリブリと太って元気だ。
10歳を過ぎても、口内炎すら無い。
エイズキャリアで死んだ子はトムだけだけど、彼だって保護した時に既に肝不全と腎不全を起こしていて、カリシで口の中も目も鼻もグチャグチャだった。
死体を拾って来たようなものだったんだ。
だからエイズ発症して死んだ訳じゃない。
確かに免疫不全だから、カリシやヘルペスなどのウィルス感染で状態は悪くなっただろうけれど、それだってかなり治癒出来ていたんだ。
トムの死因は、腎不全がメインだったんだろう。
今現在も、腎不全と口内炎とで食べない子がいる。
ゴマはこれに近い。
でもそれだけじゃないところが辛いところだ。
アインも腎不全末期のせいで食欲廃絶だったけれど、強制給餌が極めて上手く行って、それは2年も続き、2キロも体重を増やしたにも拘わらず、死因は心筋症の発作だったのだ。
ジーコは腎不全と肝不全とがあり、肝不全を起こした元々の原因はFIPではなかろうかと推察されたものの、本当のところは判らない。
勿論、検査した結果での事。
歳をとると人間もそうだが、身体の不具合の状態は単純じゃない。
まだ心の整理が出来なくて思い出したくない事も多いし、書いていて辛いのだけど、行き掛かり上、続ける。
何回、何匹を看取った事があろうと、毎回、物凄く苦しい。
物凄く怖い。
闘病させているさ中の不安と苦しさは、決して慣れたりしない。
今だって、辛いと口に出してしまえば辛いのだ。
多頭飼いしているから慣れっこで平気だなんて思われたら心外だ。
バカ言っちゃ困る。
治療方法がある病気なら兎も角、治る見込みの無い慢性疾患を抱えた子のケアをするのは、時に泣きたいような、絶望感に打ちのめされる。
失いたくない気持ちと、代ってやりたい程の不憫さ、何故こんなにも愛してしまったのだろうと運命を呪いたくなる。
でもね、これが命あるものと共に暮らすという事なのだから、覚悟しなければ。
私の命だって限りがあり、愛するものといつか必ずお別れするんだ。
それから、アレルギー性の症状で鼻炎と咽頭炎が起きて食べなかった事もある。
鼻炎で臭覚が効かず、喉の奥が腫れて飲み込めない。
次にはお腹の中に腫瘍が出来て大きくなり、胃が圧迫されて食べられなくなったケースもあった。
これは、いずれもマーゴの事だ。
いずれも治療と、その子に合った食べさせ方を工夫して命を繋いで来た。
FIPのドライタイプできなかろうか・・・というケースはジーコだけでなく何度かあって、これはもう食欲廃絶と言うより、あわや死に掛けた。
カワムラさんとゴマ、フレアがそれだ。
でも回復したんだな、これが。
信じる信じないは勝手だけど、ハイポの大量投与のお陰としか考えられない。
他に何もしていないのだから。
しかし、そのいずれの場合も老齢であったものだから、同時に腎不全や口内炎もあり、FIPの発症からは回復したと言っても自発的に食べない状態は生きている限り続いた。
いや、フレアとゴマに於いては、それはまだ続いているのだ。
食べさせとして、ジーコやアインの時のように2年間もずっとシリンジで「キドナ」を飲ませる事は、他のケースではどうしても出来なかった。
それでありとあらゆる事を試した(つもりだ)。
ゴマの場合、その食べさせ方も状態次第で変遷して来たのだが、今は、緩めの缶詰ご飯にハイポドバドバか、それも充分量は食べられないので、手の平にドライ(k/dかセレクトプロテイン)を1粒ずつ乗せて食べさせる。
口も痛くて食べるのが下手なゴマが、粒を食べこぼさないよう、手の平は丸く窪めて、1粒ずつ確実に食べさせる。
容器からは、どうしても口に入らず、食べられないのだ。
だから手の平に載せた粒を、口の前まで持って行き、それで食べさせる事を根気強く学習させた。
直ぐにホイホイと食べてくれた訳ではない。
今でもそっぽ向かれる事もあるし、フードを持っただけで寝ていてもスタコラスタコラ逃げてしまう事もある。
そういう時の食べさせ方も開発してので、それについてはまた後述する。
調子の良い時は、手から20粒くらい行ける。
ダメな時は、3~5粒なんて時もある。
ゴマはかなりボケてしまって(これもFIPドライタイプの後遺症かな?)、執拗に私の膝か胸の上に乗る。
私が仕事をしていれば膝に、寝ていれば胸の上に。
そして膝や胸の上で落ちついている時だけ食べるのだ。
他の状態では、同じように与えようとしても絶対に食べない。
でも、これがゴマにとって一番良いやり方なのだとしたら、それを続けてみるしかない。
一日中、これを続けて、腎不全の子に特有の「嘔吐」を回避している。
空腹時間が長過ぎると、毒素が高まり過ぎて吐く。
これも、信じようと信じまいと、間違いない事実だから、私はそれを解っていてむざむざ努力を惜しみたくない。
そこに注意していてやれたら、ほぼ吐かせないで維持出来るんだから。
マーゴの場合は、そりゃあもう苦労したよ。
いや、苦労している。
兎に角、原因不明の症状のデパートだったから。
腫瘍でお腹を開いて、手がつけられずそのまま閉じた事だってあった。
その時はもう何ヶ月も保つまいと、二人で泣いて諦めた。
でも、頑張ったよ、マーゴも私達も。
一度に食べられるのは4~5粒なんだけど、一日中マーゴに付き添って食べさせる。
マーゴも食べたがるが、決して自発的には食べない。
放置していればどんどん痩せてしまうし、今だってもう2キロ位しかないのだ。
でも、手を掛けさせてくれる事に感謝している。
いきなり死なれるよりは、私達はマーゴと共に闘っていられるんだという喜びがある。
その喜びは単純に嬉しいというものでもなく、本音を言えば苦しい。
されでも、苦しみも共有していられるのだ。
それも喜びと言える。
つまりね、共に生きている実感が持てるという事は、どんな状態であっても幸せなんだと思う訳だ。
問題なのは、そういう状態の子が同時に何匹もいるって事で・・・
ま、これもしゃーない。
みんな大事な我が子なんだから。
私達の誇りとして、何匹居ようと手を抜かず、1匹しか居ない場合と比べてもずっと手を掛けていると胸を張って言えるよう、ありとあらゆる事を犠牲にしても努力する。
そう、親の葬式にも行かないような犠牲よ。
鬼だわね、この娘は。
でも軌道修正出来ないところに来ていたから、しょうがなかったのよ。
それを理解してくれていたから、父は「カズエには知らせるな」と言い、母も「お前は来なくていいよ」と言ってくれていた。
妹は更に理解してくれていて、自分の身は兎も角、姉の身ばかり心配してくれている。
そこまで肉親に理解・協力して貰ったら、半端な事は出来ない。
そして泣き事言ってヘコタレてはいられない。
死にゆく子らに出来るだけの事をし、それを喜びに変えられる強さを持ちたいと思う。
ええかっこしい?
そうよ、やせ我慢がダンディズムってもんでしょう。
勿論、泣きたい気分の時だって幾らでもある。
だけど、この子たちの親として、どうか腰抜けにはなるまい。 |
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ゴマ
私がボケてるですって?
Jul. 26 , 2012 |
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ゴマ
ま、どーでもいいけどね
Jul. 26 , 2012 |
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虫除けスプレー作りに使うミントを、EM生ゴミ堆肥で土を再生させたコンテナの畑に植えた。
さっぱりとミント化粧水も作れる。
どちらも大量に使うし、強くて初心者にも育て易いので、自家栽培がお勧めだ。
ミントと言えば、去年から吸い始めた「ラーク ハイブリッド」はメンソールの小さなカプセルが入っていて、自分でつぶしてメンソール煙草にするんだ。
何ヶ月もそれを知らずに普通の煙草として吸っていて、ある日突然気づいた。
注意力が無いんだな・・・私って。
でも、煙草の銘柄を変えたのは震災の後、母が死んだ頃の事で、ぼーっとしていたんだ。
以来、煙草をくわえると先ず前歯で小さくて固いメンソール玉噛んでブチッと潰す。
指で潰そうとすると結構な力が必要で、指に力の入らない今の私には無理。
強過ぎないメンソール感が、病みつきになった。
私と電話で話していて「ブチッ」と聞こえたら、それは煙草を吸い始めた証です。 |
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ペバーミント
Jul. 26 , 2012 |
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グラウンドカバーの草ぼうぼう
Jul. 26 , 2012 |
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咲かない芍薬の鉢にも
Jul. 26 , 2012 |
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余りにも暑いので、昼は冷やし中華。
麺を茹でる時間が短くて済むよう、極細面。
具には、作り置きの蒸し鶏を割いてたっぷり乗せた。
あとは胡瓜の千切りとカイワレ、トマト、特別な紅生姜。
具が多過ぎて麺が見えないけれど、これは麺料理です。
これは撮影用にと綺麗に並べたけれど、食べにくいので、次からは具も面も全てボウルで良く混ぜ合せ、タレも掛けてから取り分けようと思う。
その方が食べ易くて美味しいに決まってる。
そうだ、自己流のビビン麺も久し振りで作ろう。
ぐちゃぐちゃ混ぜで思い出した。
タイの屋台風、鶏肉のバジル炒めも作りたい。
う~、食べたいものが一杯。 |
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蒸し鶏のせ冷やし中華
Jul. 26 , 2012 |
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愛知より、小さな5匹の仔猫の募集です
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京都より4匹の里親募集
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