チャイ
ねえ、メラちゃん
Aug. 4, 2012 |
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2012年8月4日 土曜日 |
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薄曇りで時折過飽和のような霧雨がある。
旱々照りでない分、暑さも幾分マシだろうか。
いや、むしろ湿気が多くて不快指数アップ。
こんな日には浮腫みが酷いので、こうちゃんに「パンパン」して貰う。
「プルプル」と「パンパン」の合わせ技だ。
でも気づいた。
私の場合、「パンパン」というより「ペタペタ」って感じだ。
この擬音、モニター上でちゃんと判読出来ているのかなあ?
濁音じゃないのよ、半濁音なのよ。
念の為、正誤表を作ってみました。
誤(濁音) |
正(半濁音) |
バンバン
BANBAN |
パンパン
PANPAN |
ブルブル
BURUBURU |
プルプル
PURUPURU |
ベタベタ
BETABATA |
ペタペタ
PETAPETA |
濁点(てんてん)と半濁点(まる)と、モニター上では区別し難くないですか?
特にWindowsの方。
でも、こんな大袈裟なものは必要なくて、「B」じゃなくて「P」なんだという事で済むのですが、ここまで文字を大きくしないと判読し難いという事を改めて嘆いております。
なんだかんだと言いながら、毎日オリンピック中継を観てしまう。
卓球や柔道は試合が短いから良いけれど、サッカーは90分以下で終わるという事はあり得ないから長くて困る。
柔道は好きだから、試合結果が判っていても、再放送していれば何度でも観てしまう。
格闘技が好きなせいもあるんだけど、レスリングはそんなに観ないのだから、やっぱり柔道が好きだという事なんだろう。
亡き父が武道家だったせいもあるのだろうか。
父は学生時代までは柔道をやっていて、かなり強かった。
長く本格的に柔道をやっていたにもかかわらず、父の耳は「餃子」になっていなかったから、よほど強かったはずだ。
寝技に抑え込まれる前に、大抵の場合、投げる事が出来たのだろう。
それでも体重のある相手にのしかかられると、なかなか投げ技が通用しなかったと言っていた。
父は当時の日本人としては背が高い。
しかし背は高くても、「無差別級」に出て来るタテヨコ大きい選手のようなガッチリと太った体型では無く、むしろ剣道家のような体型で手足が長く、お腹が出ていた事も生涯無かった。
高校時代は戦時中だから太りたくても太れなかったのかも知れないが、父の妹は太っていたから、そればかりが太らない理由ではなさそうだ。
「柔よく剛を制す・・・という訳には、なかなか行かないんだ」
父はそう言っていた。
それで父はもっと身体の大きさが影響しない別の柔術へと転身し、最晩年に病気で動く事が困難になるまで、父の生き甲斐は柔術一筋だったと思う。
何たって、退職金の殆どを注ぎ込んで、自宅に道場まで建ててしまい、月謝も取らず、お弟子さんがたくさん居た位、父の道楽でもあったと言えよう。
何故武道を志すか・・・それは純粋に強くなりたい、強くありたいと望んでの事だったと言っていた。
はなから精神修養なんかを目的とする奴は、むしろ信用出来ないとも言っていた事がある。
男と言うのは単純なものなんだな、と思った。
いや、極めて単純な動機で頑張れるものなんだ・・・と言った方が正しいかな。
子供の頃、父がまだ他所の道場に通っていた頃、年に一度くらい、家族も招かれてそこに行った。
多分、その年の稽古初めにお汁粉を振舞うから、それで家族が招待されたのだろう。
私は子供の頃はお汁粉なんか嫌いだったけれど、父の稽古が見られるのが楽しみで行ったものだ。
実際、父は誰よりも強くて(段位も最高位だった)、投げ技は柔道と比べるとダイナミックだった。
それこそが、父ならではの技の切れ味だった。
自分の父親が強いのは嬉しい。
子供の頃は特にね。
退職金を注ぎ込んで道場まで建てたのに、父には後を継ぐ息子はいなかった。
柔道よりも受け身が難しい大きな投げ技の多い武術であったから、女には向かないと言って二人の娘に教える事もなければ後継ぎを期待するでもなく、父は一代限りで道場を閉鎖した。
父はどんな想いだったのだろう。
今では、父の道場は妹の家の物置になっているらしい。
2階建鉄骨造のトイレ付物置・・・しかも60畳もある贅沢な物置。
その物置に満杯の物たち。
これと言ったお宝など無いけれど、ゴミにし切れない家財道具。
妹は、建て替えしてすっかり新しくなったとは言え、父と母の思い出も生々しいあの家で、一人で粗大ゴミの山と格闘して来たのだと思うと、それだけで尊敬出来る。
悲しみは悲しみとして、兎に角、前に進んだ妹は強い。
あれ?
オリンピックの事を書こうと思っていたはずなのに、どんどん脱線してしまった。
まあいいや、いつもの事だ。
書きたかったのは、私が子供の頃はまだ、オリンピックの柔道競技に女子の部門は無かったという事だ。
最初、女子柔道と聞いた時には驚いた。
女子に、男子と同じような本格的な柔道が出来るのだろうか?と。
でも、そんな杞憂は必要なかった。
あの頃、女子には無かった競技が、今では幾らでも立派に成立している。
マラソンも、レスリングも、重量挙げも、サッカーも女子には無かったし、一般的には考えられもしなかった。
マラソンどころか、800メートルすら女子には過酷過ぎるという理由で1960年まで行われていなかったし、3千メートルとマラソンは1984年ロサンゼルス大会から、1万メートルは1988年のソウル大会から採用されたのだ。
三段跳びも、かつて女子の競技には存在していなかったっけな。
足が速くて陸上部にスカウトされたのに、私は「三段跳びがやりたい」と言って笑われたのだ。
「女子に三段跳びは無いよ」
先生も部員たちも、そんな常識的な事も知らないのかとバカにしたような顔で笑っていた。
今思い出すとコンチクショー、バカはテメーらだ!と思うが、その時は恥かしいだけだった。
あれも父の影響だった。
父は三段跳びの選手でもあったと聞いていた。
柔道と三段跳びが得意な男子って、どんなんだろう?
高校から女子校だったから、男子の事は殆ど知らないのだ。
三度も結婚しているくせに図々しい物言いだが、実際そうなんだ。
だから失敗もしたんだろうか。
まあ、それもいいさ。
今回は最期まで連れ添う事が出来そうだから。 |
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チャイ
ママまた長々書いてるけど
Aug. 4, 2012 |
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チャイ
連れ添うってナ~ニ?
Aug. 4, 2012 |
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メラ
アタシたちみたいな事よ
Aug. 4, 2012 |
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チャイ
ラブラブって事?
Aug. 4, 2012 |
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これ、先日のバジルチキンと見た目は似ているけれど、違うんです。
どう違うかと言うと、バジルを入れずカレー粉や香辛料をどっさり入れただけなんだけど、当然の事ながら味は全く別物で、しかも美味しくて、こういうカレーもアリかな?と思った。
何たって次々と炒めるだけで直ぐに出来ちゃう。
ピーマンや玉葱も煮込まずに、歯応えを残した「炒めもの」という感じに仕上げると美味しい。
夏はやっぱりカレーだね。 |
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ドライカレー
Aug. 4, 2012 |
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