お盆に入る前に我が家のテツコちゃん（小）が老衰で亡くなりました。 テツコちゃんを白い生地で赤ちゃんのおくるみみたいにくるんで、一晩テツ子ちゃんが過ごした部屋（通称デカちゃん部屋）に寝てもらっていたのですが・・・ 翌朝、デカちゃん部屋を覗くと、デカちゃんがテツコちゃんのおくるみをほどいて？はがして？テツコちゃんにぴったりくっついて寝てくれていたのです。 いつも一緒にいた二人でしたが、亡くなって、もう冷たく固くなってしまったテツコちゃんにいつも通りに添い寝してくれているデカちゃんと寝ている二人を暫く見ながら、涙が出て出て仕方がありませんでした。 そんな涙の前は、本当は始め見た瞬間、デカちゃんも亡くなったんじゃ？と、びっくりして慌て近寄ってデカちゃんの様子を見て、デカちゃんは爆睡していて腰がヘナヘナになったのも事実です。 我が家の猫達、みみくんの仲間もデカちゃん、キジーくん、アメちゃんの三人になってしまいました。 デカちゃんは私がデカちゃん部屋に入ると、缶詰めが欲しいと、開け放してるプラケージの一番下に入って缶詰めを待つと言うのが毎日のならわしになっていました。 そのならわしにテツコちゃんも加わり、二人がプラケージに入ってスタンバイOK！と言ってるかの様にこちらをじっと見て待ってくれるのが嬉しい毎日になって２年くらいだったのですが・・・。 テツコちゃんがいなくなってしまって、どうなるかな？と思っていましたが、デカちゃんは毎日プラケージに入って私をじっと見て待ってくれて、他の猫達にも相変わらず優しく、浪江から来た三毛猫のナーミンの事をとても可愛いがっています。 私はこの子達と出会えて本当に幸せです。