ゴマ
あ~まだ続くのアタシの出番
Aug. 16, 2012 |
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2012年8月16日 木曜日 |
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暑っ!
日本全国で猛暑日だったようだ。
こんな暑い日、外に出る仕事でなくて良かった。
屋外で働いている人達・・・大工さんや植木屋さん、道路工事の人達、農業・林業・漁業の人達、遊園地で着ぐるみ着ている人達、そしてガソリンスタンドのテラオカさん、本当にお疲れ様。
他にも暑い思いをして働いている職業はあると思うけど、思い出せない。
ゴメンナサイ。
屋内であっても、溶鉱炉で働く人達もさぞかし暑いんだろうな。
これは一年中か?
それから外回りの仕事・・・それも歩いて企業や個人宅を訪問する保険の外交員の人など、ちゃんとスーツ着て化粧して荷物持って、これまた大変だろう。
車で回るにしても、重たい荷物を個人宅へ配達する人達もご苦労様。
うちなんて猫フードを1度に40キロも配達して貰うから、申し訳なくて、冷えた缶コーヒーくらいあげてしまう。
凍らせたチューチューアイスの事もある。
私なんか、汗だくになるのは朝の水遣りの時と、西日のあたるトイレに入った時だけだ。
あとは冷房の効いた部屋で一日PCの前に座っていながら、それでも暑い暑いと言ってアイスなんかベロベロ食べているのだから、ホント申し訳ない。
でもね、PCの前というのも、贅沢だけな事を言うようだけど暑いんだ。
本体からもモニターからも熱が出ている。
同じ冷房中の室内でも、PCの前は焚火にあたっているかのように暑い。
モニターの上に手作り木製ラックを被せてあるので、どうしても放熱性が悪くて熱がこもる。
これだけは誤算であった。
放熱出来ずにモニターの具合が悪くなるといけないから、小さなUSB電源の扇風機を両脇に設置して回しているのだが、熱風が正面の隙間から吹き出て来る。
暖房の風が吹き出すエアコンの近くで仕事をしているようだ。
だからどうしても半裸で仕事をする事になる。
上はキャミソール1枚、下は、理想は腰蓑というかパレオというか、そういういい加減な腰巻なんだけど、最近、良いものを戴いた。
タオル地のスカートで、ウエストはゴムの巻きスカートだ。
大きなディズニーの絵柄が付いているショッキングピンクのスカートで、子供用だという。
「ラップタオル」というものなのだとか。
水着に着替える時に、女児ならマントのように首に巻き、その下で着替える為のものらしい。
成る程、いまどきは便利な物があるんだなあ・・・
それを私はラップスカートとして穿く。
これまではパジャマのズボンを穿いていたのだが、ラップタオルの方がずっと私の求めていた物に近い。
肌触りは柔らかいし、ゴマを抱っこして仕事するにも、パジャマのズボンよりも滑り難くてゴマを落とさないように気を付けている度合いがぐっと減る。
色んな意味で楽なんだ。
勿論吸汗性も抜群。
ゴマも抱っこされ心地が良いらしく、ゴロゴロ直ぐに言って寝てしまう。
これ、ホントにお勧めです。
もっと長い丈のものもあるから、それはウエストではなく胸の上で着て、ラップドレスのようにしても良い。
風呂上がりに、夏の室内着にピッタリです。
もう他のものが着られなくなります。
但し55歳の私が、これを穿いてお出掛けは出来ない。
実を言えば、これ、私にとても良く似合うのだが、他人からは頭のおかしなオバサンにしか見えないだろう。
似合うのに・・・。 |
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ラップタオル
Aug. 16, 2012 |
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撫でていると、どうしても一度は「ガブッ」とやらずにはいられないゴマ。
野良の頃には噛んだり引っ掻いたりしない子だった。
家猫になってからも、長年、人を噛んだり引っ掻いたりしなかった。
たまには威厳を示すつもりだったのか、時々ジャムの周囲をぐるぐる回ってガンを飛ばし、いきなりガブッと噛んでいたけれど、ジャムのぶ厚い被毛と皮下脂肪は、ゴマの小さい歯など目ではなかった。
それよりジャムが怖いのは、ゴマにグルグル自分の周りを回られる事だった。
それだけでもう赤ちゃんのように「みゅ~ん」と鳴いて、「参った」の姿勢になっていた。
「ほらほら、ゴマちゃん、ジャムは良い子に寝ているだけでしょ?許してやんなさいよ」
私が助っ人に入るのだが、一度はガブッとわき腹あたりに噛み付かないと終わらない儀式だった。
今ではそんな光景も目にしない。
むしろゴマの方が弱ってしまい、ジャムの寝ている脇を通り過ぎるだけで、振り向きもせずに「シャーッ」と言い走り去る。
ジャムに少しでもちょっかい出されるのが嫌なのだ。
私達に対しても少し変って来た。
以前よりずっと甘えん坊で、目覚めている間中ずっと膝に乗って居たいゴマなのだが、目やにを取ったり、前足の爪を切ろうとしたり、顔の前で嫌な事をされると必ず噛む。
「痛~いっ!どうして噛むのっ!?」
毎回私は同じ事を言う。
これは質問では無い、詠嘆である。この場合、避難しているのよ。
「・・・」
人間の如きお喋りで、常に反応の良いゴマだけど、都合の悪い事には「猫」を決め込んで答えない。
穴が開くんじゃないかという位強く、瞬発力の見せどころとばかりに素早く「ガブッ!」と噛むんだけど、どうやら「寸止め」にはしてくれているのだ。
ゴマもジャムもアンちゃんも噛むけど、流血はこれまでに一度も無いのだ。
それでも結構痛いから、噛まれて凹んだ小さな痕をゴマに見せつけてやる。
「ゴマがやったね」「ゴマがやったんだよ」
ゴマの目の前に手を出して見せながら、そう言ってやる。
賢くて人間のような気配りをするゴマだから、そう言われたら少しは反省したり、自分の動物的衝動を恥じたりするかと思いきや、全然そんな事はなくて、下手をするともう一度「ガブッ」とやられる。
こんな時ばかり「猫」を決め込んで、ずるいよ、ゴマ。
そんなこんなも、毎日飽きずに繰り返すコミュニケーションのひとつだ。
人間の男女の間であれば、ただイチャついているに過ぎないような、他人からすればアホ臭いような愛のやりとりなんだろう。
細々とでも食べてくれて、生きて、ウンコしたりシッコしたり、噛んだりしてくれる事がしみじみ嬉しくて幸せだ。
幸せって、こういう何事も無い日々の事を言うんだな。 |
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ゴマ
うん?もう撫でないの?
Aug. 16, 2012 |
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ゴマ
じゃあペロペロしたげよっか?
Aug. 16, 2012 |
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ゴマ
当然、ガブリもね
Aug. 16, 2012 |
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ゴマ
あらまた最初からやる?
Aug. 16, 2012 |
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