2012年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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ジャム

もっと冷房の温度下げてよ

Aug. 17, 2012
ジャム

2012年8月17日 金曜日

昨日に引き続き猛暑。

昨日よりは暑くならないはずの予報だったけれど、ちっともそんな事は無かった。

もしかしたらこの夏一番の暑さだったかも知れない位、本当に暑かった。



エアコンが壊れたのでは?と思う位、2階は室内でも暖房しているかのように暑かった。

1階の猫部屋は涼しいので、出来るものなら仕事は1階でしたい位だ。



だけどPC設備一式を1階に持って行く事は不可能だろう。

イタズラ好きな猫たちがコード類を噛んでしまうし、今更もう大きな仕事机やら機械類を2階から移動させるなんてとても出来ない。

私はノートPCでは仕事出来ないのだ。






そもそも1階で仕事したくても、絶える事なく湧き立つマグマのようにエネルギッシュな甘え方をするリマやナムが、仕事などさせてくれないだろう。

誰かの爪を切っている時であれ、カーペットの毛取り作業をしている時であれ、彼女たちは叱られっ放しなのだ。

「う~るさい、うるさい、リマ、ちょっとあっち行ってて」

「舐めない、舐めない、そんなとこまで舐めないんだよ、リマ」

「頭突きしない、頭突きしない、ナム、痛いってば、向こう脛に頭突きしたら」

「あ~邪魔、邪魔、そこに居たら踏んづけちゃうよ、ナム」





そしてペリーとペロとテトが書類をくわえ、意味無くどこかへ運んでしまうに決まってる。

全くうちのオスどもって・・・。








余りにも暑くて、夏の毎日の必需品である「クーリッシュ」が、冷凍庫から出すとあっと言う間に柔らかくなってしまった。

お陰で飲み易かったけれど。






そして遂に今日は、早朝と夕方の2度、水遣りをしてしまった。

「してしまった」ではない、せざるを得なかったんだ。

大鉢の土が白くカラカラに乾いてるのを見てしまったら、それはもう放置しておけないでしょう、水遣りフェチの私としては。
ジャム

ジャムはデブだから・・・じゃなくて

Aug. 17, 2012
ジャム
ジャム

毛が深くて長くて厚いから

Aug. 17, 2012
ジャム
夜のニュースで言っていた。

群馬県館林では、最高気温38度だったって。

38度だなんて、とても日本とは思えない。

でも何年か前には、岐阜の多治見で40度になった事もあるんだ。





私が子供の頃は、33度なんて日はひと夏に何度も無くて、暑いと言っても30度程度だった。

30度を超えると体育の授業はプールになってしまい、生徒たちはみんな大喜びしていたけれど、プール大嫌いな私は憂鬱だった。



だいたい私の小学校のプールの水は冷た過ぎた。

プールの半分が、桜の木のせいで日陰だったせいもあるんだろうな。






でも、水が冷たくなかったとしても、私は水の中に入る事が厭だったんだ。

やれ顔を水に浸けろの、水の中で目を開けろのと、私がもの凄~く嫌な事ばかりさせられる。

鼻に水が入ったら痛いし、水の中で目を開ければそれも痛かった。






痛い事に過敏で我が儘なんだろうとお思いになるかも知れないな。

まあ、そうとも言える。

先日、主治医にも「痛みに敏感なんですね」と言われてムッとした。



あのね、先生、我慢出来る痛みと我慢出来ない痛みがあるんです。

怪我や筋肉の痛みなどは、じっと堪えていられるけれど、神経の痛みというのは我慢出来るタイプの痛みと違うんです。

それは堪えようとする意志と関係なく反応してしまう、耐え難い痛みなんです。



そう言いたかったけれど、言っても仕方ないので言わなかった。

理解出来ないものだからね、他人の痛みなんて。








あの頃、プールで遊んだり泳いだりする楽しさが僅かな目鼻の痛みなど上回るようなバランスであったならば、我が儘で痛みに敏感な私とて、きっと気にならなかっただろう。



プール大好きで泳ぎも達者な同級生の猿どもが、目や鼻が全く痛くなかったとは思えない。

彼らは、そんなちっぽけな不快よりもずっと大きな喜びを得ていたのだ。

大人が好むところの「子供らしい」逞しさと、キラキラ輝く快活な日々の思い出を持つ猿どもは、健全に大人になって行ったんだろうな。

その後の事は一切知らないけど。






私だってそんな溌剌とした子供であったら、どんなにか良かっただろうと思う。

でも、そうではなかったのだから仕方ないじゃないか。



それでも学校もプールもブル休みする事無く、嫌々ながら入っていたよ、冷たいプールにだって。

だから余計に嫌いになったのかな、プール。







学校が夏休みになれば、泳ぐ事が大好きな母が妹と私にかこつけて、毎朝、町のプールへ私達を連れ出す。

朝一番に到着し、プールサイドにはまだ誰ひとりいない。

どうやら「一番乗り」好きは、母に似たんだな。





プールの水面は朝陽を細切れに映してキラキラ光っていた。

眩しい朝。

妹とおそろいのワンピースを着せられて出掛け、プールに着くと妹とおそろいの水着を着た。

母は娘二人にお揃いを誂えるのが好きだったね。

どんな気持ちだったんだろう、今の私より20歳も若かった母。

毎日のプールは嫌だったけど、母と妹とのキラキラする思い出にはなっていたんだな。

有り難う、ママ。







しかしプールも海も大好きで鬼のように厳しい母は、娘たちに、やれ頭から飛び込めの、今投げ込まれたばかりの塩素の錠剤を拾って来いのと、無茶を言う。

泳ぎが達者でカッパのような母にスパルタ教育されたにも拘わらず、私は遂にプールが好きになれなかった。



そもそもプールの前後に着替えるのも億劫だったし、水に浸かった後はだるくて仕方無かったし、喉のうんと下の方が必ず痛くなったし(今にして思えば、心臓の異常はその頃からあったのだろう)、思い出すだけでうんざりする。

大人になって、もう、自分の自由意志でプールになど入らなくても済むのは、どれだけ有り難い事だろう。






断っておくけど、泳げるんだ、私は。

平泳ぎ限定だけど。

溺れかけた経験だって一度も無い。



なのに泳ぎが全く好きになれず、今も相変わらず水が嫌いなんだ。

私にとって水とは撒くものであって、身体を入れるものではないのだ。







もしも私が母親で、プール嫌いな娘を持っていたら・・・ええ、もう学校なんか行かなくても良いと言うだろう。

私は我慢して長年学校というところに行っていたけれど、私にそれで協調性が育まれたとは全く思えない。

むしろそういうものを覚えたのは社会人になってからで、学校ではひたすら集団の中に居る心地悪さを耐えていただけだ。



ま、そういう事を辛抱する訓練も必要だったのだろう。

それすらしなかったら、私はもとてつもなく我儘で協調性が無く、好きな事しかしない「子供大人」になっていただろう。

今、嫌々でも家事をこなし、早起きして仕事をしていられるのは、嫌な事でもしない訳に行かない事に耐える訓練が出来たお陰かも知れない。



今はもうどこででも協調出来る(演技だけどね)

しかも学校というところが大好き、勉強大好き、自動車学校だって無料ならばもう一度行きたい位だ。

これ、ホント。





ああ、それから厭味な事を言うけれど、私、学校ではいつも成績トップの優等生だった。

だから先生の覚えもめでたかったけれど、私は学校は嫌いだった。



私が嫌いだったのは、多分、集団の中で感じる無神経さや、画一的である事を無言のうちに押し付けられていた事、個性を出そうとすれば直ぐに叩かれた事・・・それから何よりプールね。

プールなんか入らなくても済む学校は、大学しか無かった。






だけど不思議なもんで、プールになど入らなくても済む大人になってから、私は頻繁にプールで泳いでいる夢を見る。

平泳ぎで、それはもう気持ち良く、25メートルプールを何往復もしている。

水を掻くとグイッと力強く勢いよく進むのだ、北島康介選手もかくやとばかりに。

あの快感。

これこそが私の求めていたものなんだと、夢の中では思ってる。



だけど目覚めると、現実の世界の私は相変わらずプールも水も嫌いなんだ。

どういうこっちゃ。









横浜の観測ポイントは海に近い場所だからそこまででは無いものの、横浜ったって内陸の我が家、しかもうちの2階は40度くらいになる。

働きづめのエアコンはご苦労様。



でも、エアコンは5台のうちの3台を稼働させ、2台は必ず交替で休ませている。

予備が無いと、いざ壊れた時には地獄だからね。







猫たちは熱中症になり易い。

25度を超えると、犬猫はもう熱中症の危険があるのだと、先日、新聞で書いていた。

そんな低い温度でか?と驚いた。

そしていざ熱中症になってしまうと、命が助からない事が多いのだとも書かれていた。



犬猫が冷房を嫌いだとしたら、それは冷房の風邪の通り道と、猫が過ごす場所の位置関係が悪いのだ。

猫が嫌うからと、冷房を入れない口実にしてはいけない。

冷房した上で、寒過ぎずに過ごせる部屋の作りや設備にするのが、飼い主である人間の知恵と愛情ってもんだろう。



脱走防止の為にも、窓を開けて網戸にして出掛けるんじゃなくて、窓を閉め切って冷房してやった方が良いのに・・・

ま、他人の家の事にまで口は挟まないけれど、里親さんになって戴く条件としては、冷房してお留守番・・・というのは譲れないな。



ごめんね、エコ精神に反して。



せめて私は、ゴミのリサイクルには精力的に貢献するよ。
ジャム

だからしっかり冷やしてくれないと

Aug. 17, 2012
ジャム
ジャム

暑いんだってばぁ

Aug. 17, 2012
ジャム
なんだかんだと言いながら、猛暑日は身体を動かして汗をかき、仕事も割と集中出来たけど、ご飯はろくに作れなかった。

だってうちの2階のキッチンは暑くて、お湯を沸かすか麺を茹でる程度にしか辛抱出来なかったんだ。



朝はパンとバターとレバーペスト、熱いミルクコーヒー、昨夜の残りのブロッコリーにマヨネーズ。



昼はパン屋のカレーパンとささ身フライドッグ、コンビニのアイスコーヒーにオクラ・ワカメ・大根・めかぶのサラダ、茹で卵。



おやつにクーリッシュと揚げせん、冷たいお茶。



夜は、今や我が家の常備菜となりつつある茄子の冷たい煮浸し、リンゴと胡瓜の千切り炒りピビン麺、揚げせんとチョコレートと冷たい牛乳。



これだけでは、夜更かししているとお腹がグーグー。

もう1食したいのを我慢して、明日の朝ご飯を楽しみに寝るのだ。
ミニピーマンの花

Aug. 17, 2012
ミニピーマンの花
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Aug. 17, 2012
ミニピーマンの実
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Aug. 17, 2012
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これはほんの一例、大仏も信長もマジぎれパンダも手書き文字もあり


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