2012年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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ゴマ

チビチビやるですって?

Aug. 26, 2012
ゴマ

2012年8月26日 日曜日

もう日曜日か。

1週間が矢のように過ぎて行く。

どうかそんなに早く過ぎないでおくれ、残りの時間をゆっくり過ごさせておくれ。



・・・などと都合の良い事を願っても無駄というもの。

せわしない人生に仕立てたのは自分じゃないか。





省みるまでもなく、欲が深かったのだ。

身の程知らずにも人の何倍も内容を詰め込んで生きたいと思っていたのだから、同じだけ寝ていては望むべくもないだろう。



実際、元気と精力が有り余っていた若い頃は、寝るのが勿体なくて2日おきくらいしか寝なかった。

しかし今と違い、ろくな事をしていなかった。

ろくでもない仕事で会社に缶詰めになり寝ない日もあれば、夜中からは延々と飲み食いしていた日もある。

流石に眠くなると、交代で1時間ずつ社長室で寝た。

何故社長室かと言うと、社長室だけカーペットが敷いてあるからだった。

カーペットに直に寝るのは流石に汚いと思い、みんな近くの東急ストアで小さなムシロを買って来た。

ムシロをくるくる丸めて小脇に抱えて「じゃあ、ちょっと失礼しますよ」と社長室に消える。

夜鷹のようだった。

そんな会社があるのかと不思議に思われる事だろう。

この会社の事は、また後日書いておこう。

面白いから。






欲張りだったから、結婚や転職の回数も多かったのか?

などと、原因をすり替えてはいけない。

全て自分に起きる事は、自分にそのタネがあり、自分の弱さがそのタネを発芽させるのだ。

その結果、苦労する事になる。

それを自業自得と言うのだ。







しかし苦労ばかりではない、幸せや楽しみも多かったのだから、まあまあ望んだ通りの人生になって来ているではないか。

だから不満は無い。

欲張りで良かった。






言っておくけど、欲張りだから猫を増やした訳ではない。

猫を集める趣味も全く無い。

やむを得なかったんだ。

見てしまっても尚、「せざる」人間にはなりたくなかった。

だからこれで良いのだ。





欲張って、長い年月寝なかった当然の結果として身体も早く消耗してしまったばかりか、今度は痛みで2年近くも眠れない日々が続いたけれど、こんなにあちこちボロボロになっていた割に、今まだ生きていられる。

これは「御の字」じゃないか。



後は舐めるように、杯に残った酒をチビリチビリ意地汚く味わうだけだ。





今、残り少ない時間を過ごしているゴマもフレアもキジ丸もクロちゃんも、多分一緒にチビチビやっているのだ。

少しでも長く楽しもう、一緒に。





あれ?

方針が変わって来ているなあ。

太く短くなんて嘯いていた、あれは若い頃限定の強がりか?

それとも大事に守りたいものがまだ無かった頃のヤケクソだったのか。

最期まで「無頼」を気取れる程に人生をどうでも良いとは思えなくなったのは、大事な家族が出来たせいだ。






人間、病気になってみないと健康の有り難味が解らない。

そういう事をさんざん聞いていたけれど、全く教訓になどなっていなかった。

実感したのは自分の身に同じ事が起きてからだ。

この事に限らず、人様からどれだけ諭されようが、自分がその気にならなきゃ何一つやらないものなのさ。



禁煙はどうしたって?

ええ、続けていますよ。



薬を飲み始めて、初日は5本吸った。

2日目は色々あって10本吸ってしまった。それでも日頃の1/4だと言い訳しながら。

3日目は起きぬけに1本吸っただけで、既に24時間が過ぎた。

何故1本しか吸わなかったかと言うと、その1本で手持ちの煙草は終わってしまったからだ。





吸わないでいても、特に苛々したり気分が落ち込んだり、居ても立ってもいられないような事は無い。

習慣でつい煙草を吸いたくなる瞬間というのが日常の様々な局面であるのは確かだけれど、その時に「ああ、禁煙したんだっけ」と思い出すだけで済んでいる。





吸いたい気持ちはある。

仕事がひと区切りついた時、食後、電話が長くなって来た時・・・

その時に「私は煙草をやめるんだ」と思い出す。



私は煙を吸うよりも、煙を口から細く、強く、長く吐き出す行為が好きなんだ。

だから深々とたっぷり吸い込んでいた。



どんなに咳が出ていた時も(今は全く出ない)、喉が痛かったり胸が苦しかったで吸っても美味しく感じなかった時でも、やめようとは思わなかった。

でも、今は行き掛かり上とは言え、やめようと自分で思ったからにはやめる事になりそうだ。



やめられれば、良い事はたくさんある。

せいぜいそれを数え上げて、楽しんで禁煙しよう。

何たって記録魔であり、記録する事には凄く真面目なんだ。

禁煙記録(日記)もつけ始めているから、それを続けようと思うと禁煙せざるを得ない事になる。

おかしなモチベーションではあるけれど、それも一興だろう。



「禁煙なんて簡単よ」と言ってみたい。

だけど吸っている人には、やめろかやめた方が良いとは言わない。

そして、「だからもっと早くにやめれば良かったのに」とも言われたくない。



煙草を吸うか吸わないかが、生きる姿勢の問題である場合も多いから、色々とフクザツなんです、大抵の煙草吸いって。
ゴマ

ケチ臭い事言わないでよ

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ゴマ
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だいたいママってケチよね

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ゴマ
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ガンガンいきなさい

Aug. 26, 2012
ゴマ
相変わらず暑いけれど、ミンミン蝉に混じってツクツクホーシの音が聞こえるようになった。

だけどまだミンミン蝉の隆盛。

何たって木々の多い所に住んでいるだけに、蝉の声の洪水、蝉の声の嵐。

庭で、耳の近く50センチ位の所にある枝で鳴かれた時には、「うるさ~い!」と怒鳴ってやりたい気持ちを抑えるのに苦労した。





しかし一体、セミはあの小さい身体のどこから、あれ程の大音量を出しているのだろう?



その答は解っているんだ。

色んな人が研究してくれているから。

ファーブルだって、解剖を含め様々な実験をして回答を導いている。



それはとても複雑で長い解説だから引用はしないけれど、関心のある方はインターネットでも検索すれば色々と簡潔な解説が得られますので、お調べになってみて下さい。





それにしても、飲まず食わずの成虫期間に、メスを引き寄せる為に力を振り絞って身体のほぼ全体を見事な楽器にしてあれだけの大きな音を出し、まさしく命を注ぐようにして自分の子孫を残そうとするその凄まじいまでの本能には、大音量と共に圧倒される。



思えば、人間以外の全ての生き物がそうだ。

子孫を残す為にこそ生き延び、命を掛けて繁殖しようとする。



しかし何と言っても、あの大きな音で己の存在を蝉のメスのみならず私達人間にまで強烈にアピールする蝉は、大きな音が出せる一点に於いてのみ、あらゆる生き物の王者と言えるのではないだろうか。
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