テト
長過ぎるよ日記～
Sep. 23, 2012 |
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| 2012年9月23日 日曜日 |
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昨夜は「ザーザー」ならぬ「ゴーゴー」の土砂降り。
明けて今朝も雨。
一日中雨。
関東全域に「大雨警報」が出ていた。
我が家の地盤はこの大雨続きでも大丈夫だろうかと、急斜面の造成地の家を少し恨む。
そう言えば、先日また公園の斜面をツンツルテンに伐採していたから、その崖の上、まさに崖っぷちに建つ家々はさぞかし危険を孕んでいるだろうなあ。
でも、そこの家からの陳情で伐採していると言うんだから、仕方ないね。
ああ怖い。
一度、舌から見てご覧なさいと言いたい。
余計なお節介か。
その公園に、照明灯がもう１本立てられる事になった。
公園から道へ出る路地が真っ暗で、防犯上よろしくないという理由らしい。
少し前に、中学生の娘を持つご近所から、あの路地から不審者が出て来て娘が怖い思いをしたと聞いていた。
それで警官も時々見回りをしてくれているのだが、公園の入り口（出口でもある）と路地が暗過ぎるのも、誰が考えても客観的な事実なのだ。
その路地というのは、我が家と隣のお宅・・・そうだ、あの大量の落ち葉をそのままにしている家の事だ・・・との間の道だ。
我が家の玄関前の常夜灯程度では、路地の奥まではとても照らせない。
おまけに我が家は、路地側の１階には窓が少ない。
どの部屋も南北には大きく窓をとってあるが、道路側は、ぶーちゃん部屋の腰高窓が１つあるだけなのだ。
室内に居るだけなら、それで全く違和感も問題も無い。
しかし、夜中、ぶーちゃん部屋の照明をパイロットランプだけにしてカーテンを閉めたら、外の路地は真っ暗だ。
お隣の家も同様に、やはり道から見えないようにする為なのか、路地に面した壁には窓が殆ど無い。
そもそも窓というものは、南北方向にに風が抜けるようにと、可能であれば南北の面に多くとるだろうからね。
これが普通なのだと思う。
しかし、短い距離だとしても路地は真っ暗になる。
以前は、それで済んでいた。
人の通らない公園は、空き地に桜が植えてある程度の存在だったのだから。
しかし近くに地下鉄の駅が出来たせいか、最近はたまに人が通るようになった。
そして最近越して来た家の娘が塾に行く時を待ち伏せして、不審者が公園の薄暗闇に潜み、路地から出て来てはその娘を追跡するという事が何度かあったらしい。
真偽の程は解らない。
その後、近所で相談して時々見回りをしたけれど、不審者は見ていない。
あんな藪蚊の多い公園に、たとえ５分でも潜んでいられるものだろうか？
しかしそういう類の不審者だけでなく、高齢化が進んでいる町内会には、むしろ空き巣や泥棒の方が心配だ。
路地は明るい方が良い。
そのお宅からの陳情で、公園管理事務所では公園と路地を明るくする事にしたようだ。
直ぐにやれるんじゃん、公園管理さん。
そして今日、お隣の奥さん（お婆さんだけど）から電話があり、街灯が立つ事で影響のある何軒かで集まり、事前に話しておきたいと言われた。
うちは、どこに立てて戴いても結構ですと言ったのだが、夜、●▼さん（娘が不審者に付きまとわれたというお宅）が８時にいらっしゃるので、そしたらもう一度お電話しますからご主人に来て戴きたいと重ねて言うので、かしこまりました・・・と神妙にお返事しておいた。
その頃、うちは猫家事で忙しくて時間が惜しいんだけど、仕方ない。
凄く長い前置きになったけど、ここまでは全て前置きなんだ。
本日の本題はこれから。
ひ～っ、書き切るエネルギーはあるかしら。
９時近くに電話で呼び出されて、出て行ったこうちゃんがなかなか戻らない。
どこに立てるかの確認をすると言っても、常識的に考えたらここしか無いよね・・・と言う場所がある。
それを確認し合うだけだろうと思ったら、ちっとも戻って来ないのだ。
１時間もしてから戻って来たこうちゃんは、楽しそうにニコニコしていた。
「どうしたの？」と聞く。
「いやあ、凄かったよ、隣のジジイ、あれ、完全におかしいよ」
聞けば、殆ど隣のジジイの独壇場だったらしい。
口調や声までを真似ながら、全て再現してくれた。
先ずは８時頃と約束していた●▼さんが、８時５０分頃に訪ねて来た事から責め始めたらしい。
そんな事言っても仕方ないじゃん。
●▼さんは仕事から帰って来てから子供たちにご飯を食べさせるのだろうから、悠々自適な隠居のジジイとは違って忙しいのだろうと思う。
解ってやりなさいよ、その位。
しかし●▼さんも負けてはいなくて、ちゃんと言い返していたそうだ。
なかなかタフだな、●▼さん。
そして何軒かで集まったテーマである「街灯をどこに立てるか」について、それも一気にジジイがまくしたて始めたらしい。
そう言えば、甲高い大声が家の中まで聞こえていたんだ。
簡単に済む確認事項だとばかり思っていたから、まさかその集まりで発せられていた声だなんて思いもよらなかった。
「後で文句が出ないようにって言うから、今言っとくんだよ」
「うちの２階から夜の公園を見るとね、凄く綺麗なんだよ、それが照明なんか立てられちゃ台無しなんだよ、絶対反対」
「公園なんてね、暗いもんなんだよ」
「僕は暗いなんて思った事も無いし全然不便していない、一度も不便なんかした事が無い、反対、絶対に反対だね」
いやはや、一体、誰に対して反対しているのか？
誰に向って文句を言っているのか？
そこに集まった人達は、貴方の権利を侵してまで強引に何かしようとしている人達ではないでしょう。
防犯上、街灯をひとつ立てるにあたって、どこに立てようか相談しようとして集まったのでしょう？
そんな事はどこかに忘れ去られてしまい、怒る程に自分の中の怒りの炎を煽っているのだ。
ひとしきり言わせておかなければ、終息しないだろう。
しかし困った年寄りだな。
夜の９時過ぎに、道端で怒鳴り続けて。
死んだうちのジジイよりヒドイではないか。
いや、まあ、同じようなものかな。
まだまだ意気軒昂に、「僕は絶対反対だね」「僕にはそんな物騒な事、一度も起きて無い」と怒鳴り続けるものだから、このままでは埒が明かないと思ったこうちゃんが、遂に交通整理に出たそうな。
そこからはあっと言う間にお開きになったらしいのだが、まさかそんな事が起きているなど露知らず。
ちょうど雨が上がり藪蚊が一杯の中で、皆さん、長時間ご苦労様でした。
さて、どうなる事やら。
公共の利益の為には、ジジイの我が儘は引っ込めるべきだと思うけれど、声の大きいクレーマーに弱い土木事務所の公園管理さんは、ちゃんと押し切れるだろうか。
そもそも横浜市の土地に立てるんだし、むしろこの辺りは街灯が少なくて道が暗く、不満に思っている市民は多いだろうに、水銀灯を立ててくれると言うんだから有り難いではないか。
さっさと立ててくれ、一丁うんと明るいヤツを。 |
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いつになったら遊ぶの～？
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吠えちゃうよ～！
Sep. 23, 2012 |
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禁煙３１日目。
私は煙草が大好きです！
今更だけど、しつこいようだけど、やっぱり今夜もそう言いたい。
あんまり我が儘な事を言うのは、隣のジジイのようで恥ずかしいな。
どうして私は「禁煙」などという軟弱な事を始めてしまったのだろう？
お尻からヤニが出ても吸い続けるのだと言っていたくせに。
それは・・・
１．妹を少しでも安心させる為
２．主治医が絶対煙草はダメだとうるさいから
３．煙草代があまりにも家計を圧迫するから
４．新しい目標にチャレンジする事はきっと楽しいから
そんなところかな。
ああ、吸いたい。
今夜はもう、こうちゃんの仏和辞典を破って、紅茶の葉でも巻いて吸ってやろうかと思った。
だけど吸わなかった。
どうして仏和辞典なのかと言うと、大学生の時の第二外国語がフランス語だったらしいのだが、今後も一切使わないだろうから煙草の巻紙にしてやろうかと思ったのさ。
英和辞典はデカくて、紙も１枚が大き過ぎるからね。
特大の煙草が巻けちゃうよ。
因みに私の場合は、学科はスペイン語・スペイン文学で、第二外国語選択もスペイン語にしたんだ。
だから確かもう３、４年生の時には英語の授業はひとつも無かったような記憶がある。
変わりものだと言われたよ。
そうさ、やる時は徹底的なんだ。 |
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