シャイン
アイスブルーの目をしていると
Oct. 29, 2012 |
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シャイン
エキセントリックに見られるけど
Oct. 29, 2012 |
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| 2012年10月29日 月曜日 |
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良く晴れる。
今日は雨のはずだったのに。
しかし連続して降られると植え木がまたみんな腐ってしまうから、しっかり降ったらまたカラリと晴れる・・・それに徹して戴きたいですね、私としては。
須藤元気率いるダンスユニット「WORLD ORDER （ワールドオーダー）」をご存知だろうか。
私はつい最近まで知らなかった。
そんなの、誰もがもうとっくから知ってるよ・・・と言う方も多いかと思いますが、私のように世情に疎い人もいると思いますので、ざっとご紹介しておきますね。
須藤元気とは、元総合格闘家であり、作家、ミュージシャン、俳優、世界学生レスリング日本代表監督、拓殖大学レスリング部監督、タレント・・・と、大変に多才な人だ。
そのいずれもが、よくあるタレントの副業のようなものとは違って、いずれもが本格的に取り組み、実績や結果を出しているものであるところが、マルチタレントと呼んでも恥かしくない希少な人だと思う。
いつぞや、ＮＨＫのＢＳの番組で、アメリカのルート１をマスタングのコンバーチブルを運転して旅する須藤元気を見た。
優秀な大学生たちと英語で討論したり、まずそのナチュラルな英語力に驚いてしまったのだけれど、思えば格闘家は海外で修行している人も多いし、彼らはきっとそこら辺の語学留学なんかする浮ついた学生より遥かに努力家なんだろうと思う。
だってほら、日本の相撲界に入って来ている外国人の日本語能力も、凄く高いでしょう。
難しいと言われる日本語だし、最初の頃はチンプンカンプンで苦しんだだろうと思うけど、それでもモンゴル人の朝青竜だろうが白鵬だろうが、エストニアから来た把瑠都だろうとブルガリアから来た琴欧洲だろうと、多少のアクセントに訛りはあっても、問題無く意志疎通出来るレベルに聞こえますよね。
きっと厳しい格闘技の武者修行に耐えられるような人達は、語学なんか、規律と礼儀作法の厳しい世界で必死に生きているうち、いつかは習得してしまえるものだと言うかも知れない。
外国語なんて、その価値は喋れるかどうかではなくて、その言葉を使って何を喋るかなんだから、喋れる位で感心していてはいけないのだ。
しかし、タレントが海外を旅する番組を見ていると、なんで「美味しい」くらいの現地の言葉を覚えて行かないかね？と呆れるような事が多いから、須藤元気がアメリカ人に向って臆する事なく笑顔で話し掛け、中身のある「対話」をしている事に凄く驚いたのだ。
現役時代から好きな格闘家ではあったのだけれど、そのリングネーム「須藤元気」というのは本名であり、彼の父親が、その昔「少年サンデー」で連載していた漫画【がんばれ元気】が好きだった事から付けた名前であるという事だ。
この漫画は私の大学時代に確か連載されていたものだ。
私は当時、「少年サンデー」を毎号読んでいた。
「少年サンデー」ではやがて【うる星やつら】の連載が始まり、その後も長く愛読していた漫画週刊誌だった。
つまり、須藤元気の父親と私は同世代なのかも知れないと思ったら、改めて驚きを通り越して愕然とした。
須藤元気は今３４歳らしい。
こういう年齢の息子がいてもおかしくない歳になってしまったという事は勿論なのだが、子供の世代が、新しい文化を作り上げている、社会の中心になりつつあるという現実に愕然としたのだ。
そうだ、私達はあと少しで「隠居」世代なんだ。
だからこそ、あと少しの間、現役で頑張らせて貰おう。
但し、いつまでも自分たちが主人公でいようとしてはいけない。
若い世代が輝いて活躍する為の脇役になろう、肥しになりたいと思うだけで、今からヒロインを演じる事はむしろ醜い。
年寄りには年寄りとしての輝き方や生かされ方があるだろう。
しかしそれは、若い世代のものとは勢いが違う。
発想の自由の度合いが違う。
かつては、私達だって最も過激な自由の旗手であったはずなのに、いつしか安全パイを求めて日和ってしまっている。
そうだ、こういうのを「日和った」と言うのだ。
禁煙如きで言われたくないぞ。
しかし、日和ってもやむを得ないんだよなあ・・・扶養家族が多くなって責任が重くなった上、自分もあちこち老化してくると、気が付かない間に、安定を求めるようになるものなんだよなあ。
人一倍角だらけだったものが、そして、その角が災いしてあちこちにぶつかって傷つけたり傷ついたりしていたものが、さんざん転がるうちに角は磨り減って行き、いつしか全体的に丸くなって幾ものなんだろう。
だけど、それは堕落じゃない。
より広くを見られるようになり、バランスがとれて来るという、若い自分からは思いもよらなかった傾向が出て来るのだから・・・そしてそういう風に平和を求める大人になった頃にはもう残り時間は殆ど無い事に気づくのだから、人生というのはつくづく皮肉なものだと思う。
おっと、また話が脱線してしまった。
今日は須藤元気に元気を貰った話題であった。
「WORLD ORDER （ワールドオーダー）」を洋服屋のＣＭで初めてチラッと見て以来、気になって動画サイトで調べたら一杯出て来た。
兎に角、ユーモアのセンスも良いし、それを表現する為の身体能力が高い。
須藤は現役時代から、入場のパフォーマンスが凝っていてひとつのショーにまで高められていたし、優秀なダンサーたちを従えて一歩も劣らないだけの表現能力があるところが素晴らしい。
まるでスローモーションや早送りのような動きを見せるダンスは、もちろんスローでも早送りでもない。
動きや衣裳の選択の発想そのものが独自で面白い。
すっかりやられましたね。
須藤以外の６人のダンサーも、とても表現力がある。
そもそもが優秀なプロのダンサーらしい。
勿論、そんな彼らを率いてプロデュースしているのは須藤であり、歌っているのも須藤だ。
いかつい顔に似合わず優しい声で、衣裳や表情は「オジサン」を演出しているというのに、歌声は少年に近い。
そこが須藤というパフォーマーの厭味の無さと言うか、愛らしいところを垣間見せている。
そして、その曲の数々には、何とも言えない癒し効果があるような気がする。
しかし何と言っても、見ていると楽しいから、つい毎日繰り返し見てしまって、仕事がはかどらなくて困る。
WORLD ORDER "PERMANENT REVOLUTION"
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これなどは京都の夜に溶け込んだような、いやいや、しっかりと異質なものを感じさせる不思議なダンスがとても美しいです。
WORLD ORDER "AQUARIUS"
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美しいと言えば、こちらの「千手観音ダンス」の手が、とても美しくて見惚れてしまいます。
WORLD ORDER "MIND SHIFT"
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まだまだ一杯あるので、探して見てみてね。
楽しくなります。 |
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シャイン
アタシ全然生意気じゃないの
Oct. 29, 2012 |
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シャイン
少し我が儘だけど
Oct. 29, 2012 |
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４０匹近い猫の世話と比べても、糠床の管理は大変かも知れない。
毎日漬け込まないと糠床に栄養が与えられないし、毎日どんどん漬け込んでいると食べるのが追い付かない。
今、一度の食事で二人で食べる量は、これだけ。
それを日に２回。
朝は忙しくて、糠漬けを刻んだりする時間が掛けていられない。
自分たちの朝のエサは、パンを焼き、コーヒーを淹れ、茹で卵か茹でておいたブロッコリーかなんか添えればおしまいで、私の想い描く「理想の朝ご飯」には到底近づかないのだ。 |
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本日の糠漬け
Oct. 29, 2012 |
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禁煙６７日目。
愛煙家の猫飼いさんたちは、柔軟で優しいなあ・・・と感じる事がしばしばある。
嫌煙家の猫飼いさんが優しくないと言っているのではないので、どうか勘違いしないで欲しい。
そうではなくて、私の知る限りの猫飼いさんたちで煙草を愛する人達には、人の心の弱さを充分考慮した上で、相手の心をイマジネート出来る人が多いという、川口個人の統計データに基づいた感想なのだから。
煙草なんか吸わないでも、妹もこうちゃんも優しいし、自分の言動が他人に与える影響をきちんとイマジネーション出来るだけの思いやりや訓練が出来ている人達も身近に居るから、ちゃんと解っていますよ、煙草がもたらす効果なんかじゃないという事を。
そしてあくまで「人それぞれ」なんだという事を。
それでも敢えて言ってしまうけど、煙草と猫とどちらをも愛する人が好きだなあ・・・私は脱楽しちゃったけどね。
だけど今でも愛してるよ、煙草さん。
「煙草さん」て、その昔「おかあさんといっしょ」に出て来た「ミューミューニャーニャー」の「たまごさん」みたいだなあ。 |
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