2012年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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アンダ

アンちゃんおはぎみたい?

Nov. 9, 2012
アンダ

2012年11月9日 金曜日

日毎に冬の気配が濃くなって来ている。



イモムシの類はまだ居るみたいだけど、そろそろ野鳥のエサを置いてやった方が良いのだろうか。

野鳥事情に詳しい人、どう思います?



前の冬にエサ台を乗せていた公園の木が伐採されてしまったので、この冬には新しくエサ台を作ってやらないといけない。

どこにどんなん作ったら良いかなあ?







昨夜は、糠床の手入れと新しく漬け込む野菜の準備(これが意外と手間が掛る)と、それからたくさん戴いた大根の、傷み易い葉は湯掻いてしまったり、ホウレンソウを胡麻和えにしたり、そろそろ買えなくなるであろう青唐辛子が買えたので刻んで唐辛子味噌に更に加えてやったり・・・と野菜仕事に忙しかった。



青唐辛子は何十本も刻むと手が火傷したように痛くなるので、用心の為にゴム袋をするのだ。

その使い捨てゴム手袋も、一番使い易い包丁も母が用意してくれたもので、毎日何をするにも、何を見ても、母に繋がるものばかりだ。

母を恋しく思わない日が無い。





これほどまでに母に大事にされていたのかと愕然とする、

こんな私が。

勿論、母だけじゃない、父にもだ。

こんな自分勝手で自由気ままに生きて来た娘を、いつも大切に想ってくれていた事を、今更のように感じる。



娘にベッタリの親では無かったし、「帰って来い」とか「たまには顔を見せなさい」とか「孫の顔が見たい」などと一切言わない、自分たちの仕事や趣味に忙しい親だったけれど、とてもとても大切に想われていた事を日に日に強く感じる。





何故、私は親が居はているうちにもっと大事に出来なかったのか。

今、こうしてその事を悔い続けるしかないのは、その罰が当たっているせいかな。






幸せになった事では少しだけ親孝行出来たかも知れないけど、何たって親から求められないのを良い事に、非常識なまでに顔を見せに行かなかった。

猫を優先して、父母の束の間の晩年に親と一緒に過ごす時間を持たなかった。

その事に関して後悔してはいないけれど、建前と本音とでせめぎ合う事がある。

それが今日のような日だ。






何でもどんな時でも自力で粘り強くやって来たつもりだったけれど、本当は危なっかしくて、実際のところ失敗ばかりで、親にとっては心配掛けるだけの娘だったんじゃないかな。



毎日、遺影を見て真っ先に浮かぶのは、「ごめんね」という言葉だけだ。

父にも母にもミュウちゃんにも。

あとの猫たちにも、みんなに謝りたい。

もっとしてやりたかったよ、もっともっと時間と手間を掛けて。

どれだけ伝えられただろう、私が愛している事を。

父にも母にもミュウちゃんにも、他の猫たちにも。






私はこれまで、他人を羨むという事は無かったんだけれど、今は、親が健在の人が本気で羨ましい。

まだ間に合うという事が羨ましい。






でも本当に間に合うんだろうか。

何をどこまでしたところで、悔いない事なんてあり得ないのだから、いつまで親に生きていて貰えたところで、間に合わないとも言えるのだ。

たとえ長年親の介護をして、疲れ果てて死にそうになる位まで親に尽くせたとしても、きっと悔いは残るのだ。






私の親は、どちらも寝たきりにもならず、予告もなしにあっさりと逝ってしまった。

「理想的だね、そういう風に死にたいよ」と、老境にある知人は皆、異口同音に言う。



猫の死に方も様々で、長年闘病し介護させてくれる子もいれば、ある日、元気に朝ご飯を食べて顔を洗っていたかと思ったら、振り返った時にはもう死んでいたという子もいる。

人も猫もどういう死に方がベストなのか解らない。

私だって突然死は困る・・・とは思うけれど、それだってどうなるか解りはしないのだ。





だけど悲観的になっていたら何も出来ない。

「やる」と決めた事がたくさんあるのだから、責任を果たせるよう、頑張って生きたい。






兎に角、うちの猫たちの良い母親(代り)であるよう、どんな子供であっても大切に愛するよ。

家庭内野良で、まるで私を嫌っているかのような猫たちの事もね。

父と母が私にそうしてくれたように。
アンダ

おはぎって何だろ?

Nov. 9, 2012
アンダ
アンダ

おばけなら知ってるよ

Nov. 9, 2012
アンダ
アンダ

こんな感じでさ~

Nov. 9, 2012
アンダ
アンダ

こんな感じかな?

Nov. 9, 2012
アンダ
先述の通り、ホウレンソウは軽く湯掻いてピーナッツ和えにした。

面倒臭いから胡麻和えとしておく。



新鮮なホウレンソウというのは、日頃食べているものとこんなにも違うものかと、ちょっとショックだった。

茹で加減も良かったのかも知れないが、シャッキリとしていてアクが少なく、香りも強かった。



兎に角、ホウレンソウそのものが美味しい。

かなりの量が有ったはずなのに、二人でペロッと食べてしまった。

ペロと食べた訳じゃないよ。

そう言えば最近、ペロの写真を載せていないような気がする。





大根の葉は生のままで炒めて炒飯にした後、残りはとりあえず茹でて刻んで「ジップロック」へ入れて冷蔵庫へ。

葉っぱのままで置いたら黄色くなってしまうし、かさがあって生のままでは冷蔵庫にも入れ難い。

茹でて刻んでおけば、納豆と混ぜたり、ご飯と混ぜたり、ベーコンと炒めたり、味噌汁に入れたり、そして多分、胡麻和えにしても美味しいに違いない。


空炒りして干しエビや胡麻と共に自家製のふりかけなども作りたかったのだが、そこまで時間・・・いや、気持ちに余裕が無かった。

日付けはとっくに変わってしまっていたし、一味止めが効いてきたら、もう眠くて眠くて・・・



人様が丹精して作った野菜だもの、1枚の葉も無駄にせず、全部美味しくいただきたい。

とりあえず傷み易いものから、茹ででストックしてしまえた事は嬉しい。

私って、ホレ・・・ストック魔だからさ。
ホウレンソウ胡麻和え

Nov. 9, 2012
ホウレンソウの胡麻和え
大根葉の炒飯

Nov. 9, 2012
大根葉の炒飯
禁煙78日目。



煙草を吸いたいという気持ちは何度か湧いたけれど、兎に角忙しくて、庭の水遣りも出来なかったんだ、今日は。

幸い、一昨日にたっぷり水遣りしてあったので鉢の表土は乾き切っていなかったけれど、忙しくて庭仕事も出来なければ煙草を吸う暇もないだなんて、ストレスで煙草が吸いたくなってしまうではないか。

あれ?
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これはほんの一例、大仏も信長もマジぎれパンダも手書き文字もあり


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