プティ
僕が可愛いだなんて
Nov. 21, 2012 |
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2012年11月21日 水曜日 (禁煙90日目) |
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もう3年くらい禁煙しているような気がするけれど、まだ3ヶ月ぽっちなんだ。
楽しくない事を続けている時間は長く感じるのかな、やっぱり。
「メイちゃんと千夏」のお嫁入り先に迎えて貰えた、幸せな「うずらとひなた」。
だけど、うずらの夜鳴きが続いているらしい。
それはもう一晩中鳴き続けているようで、里親さんご夫妻はかなり辛い思いをなさっているのではないかとお察しする。
うちにも鳴き猫が何匹かいて、鳴いている理由や気持ちを思うと何かと切ない。
声を枯らさんばかりに大声で叫び続けたマーゴは、3日目位で鳴きやんだけれど、シロちゃんやデンちゃん、タマちゃんは今も鳴き続けている。
シロちゃんは甘え鳴きだけどしつこくて、デンちゃんとタマちゃんは自由が恋しくなると思い出したように鳴いている・・・という感じかな。
口の中の痛みでどうしようもなく鳴いてしまうクロちゃんのケースもある。
いずれの理由も取り除いてやれず、鳴かれると不憫で辛い。
プティもある晩、一晩中鳴き続けたねえ。
それはメラもピルも、父親であるシロちゃんも、死んでしまった産みの母猫も、みんな捕獲されてこの家の中に保護されていたのに、プティだけどうしても捕獲器に入らず、家族の気配のある家の周囲を一晩中走り回りながら、悲痛な声で鳴き続けたあの晩の事だ。
夜明け頃、やっと諦めて捕獲器に入ってくれた。
猫だって、あれほど家族を求めて探し回り、呼び続けるんだ。
一晩中プティの声を聞きながら、私もこうちゃんも切なくて涙が出そうだったよ。
今は3きょうだい一緒になれて良かったじゃん、プティ君?
ママは死んでしまったけれど、パパ(シロちゃん)は別室に居るし、チャイというお友達も出来たし、死んだみーちゃん(お婆はん)の事も大好きだったね、プティ君は。
それでみーちゃんとプティ君だけは関西弁(ごっこ)なんだものね。
今では全く声を聞かないけれど、お喋りしても良いんだよ。
メイちゃんたちの里親さん、どうか挫けずに頑張って下さい。
私も心からサポートさせて戴きたいと思っています。
野村さんが近くに居るから安心していますが、いつも心に掛けておりますので、いつでもご連絡下さい。 |
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プティ
あらやだ、奥様ったら~
Nov. 21, 2012 |
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プティ
お~ほっほっ
Nov. 21, 2012 |
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プティ
なんちって、オスだよ僕は
Nov. 21, 2012 |
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プティ
あれ?いつの間にか
Nov. 21, 2012 |
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プティ
ハマッ子に戻っちゃった
Nov. 21, 2012 |
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プティ
お婆はん、ごめんな
Nov. 21, 2012 |
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努力さえすれば何でも叶うと思ったら大間違いで、どうにもならない事を辛抱しなければならない、それでも生きて行かなければならないのが人生だ。
それは結構しんどい。
妹の同僚が、乳がんが再発(転移?)したらしい。
まだ30代と若く、独身で、とても健康な娘さんなのに、どうしてそんな目に遭うのだろう。
おそらく辛い思いに苛まれる中、何某かの望みでも掴めればと思っての事に違いないのだが、セカンドオピニオンをとりたいと「がんセンター」に行ったのだが、やはり同じ所見・同じ治療方針だったと言う。
ならば、家から近い事でもあるし元の病院に戻ろうとしたところ、さんざん皮肉を言われた挙句、もう信頼関係は結べないから別に主治医を探してくれと、診療拒否されたそうだ。
なんだ、そりゃ。
医者とはそんなものなのか。
プライドの方が優先するのか。
医者だって人間だという事も承知しているし、出来の悪い医者もたくさん知っている。
だけどね、心では患者を救いたいというモチベーションが何にも優先して欲しいよ。
医学も医者も万能でなくて、決して全ての病気から患者を救う事など出来ないとしても、患者を救いたいと願い努力する存在であって欲しいよ。
それすら絵空事なんだろうか。
そんな事無いと、誰か言って欲しい。
再発して拠り所を求めているであろう患者の心を突き放した医者を、私は少し憎んだ。
妹も半年間、勤めを辞めないでインターフェロン治療を続けた経験がある。
だから、同僚の抗がん治療にも誰よりもシンパシィが持てるだろうし、実際、妹は心優しい子で人の痛みに敏感だ。
妹が「**ちゃんがね・・・」と言う時、妹の心は傷んでいるのだろう。
逢った事の無い私ですら、可哀相で辛くて堪らない。
それでもその同僚は、元気に出社しているようだ。
妹も金曜日の仕事帰りにインターフェロンを打ち、土日は水すら吐いて吐いて、何も食べられない、精神的にも追いつめられた状態で、月曜日にはまた出勤していたんだ。
母が死んだ後もね。
同列に論じては申し訳ないが、私も大事な猫の死に際しては、どの子の場合であろうと例外なく、そして何度目であろうと慣れる事などあり得ず、辛くて、苦しくて、その都度、生きているのが嫌になる。
原因の分からない激痛が絶え間なく存在する病気になって眠れなかった1年半には、猫たちへの責任すら放棄して、もはや楽になりたい(死にたい)と願った事もあった。
だけど勿論死ねない。
死が訪れる時は、或いは突然かも知れないし、それは私達が自分で決められるものではない。
生きて、たとえほんの小さな事であったとしても、何かマシな事をしよう。
そう思って、兎に角、生きるだけは生きたよ。
弱くてヘコタレで、飽きっぽくて自分勝手な私だけど。
だけど生きて行くのは、多分これからだって辛い事ばかりだろうと解っている。
それだからこそ、小さな幸せに敏感になるのだろう。
今では、こうして生きていられるだけで幸運であり幸せなのだと思える。
死にたくなんか無くても、死ぬ時には死んでしまうのだから。
小さな幸せは身近にたくさんある。
猫たちから与えられる日々のほんの小さな幸せは、積み重ねたら一体どれ程の高さになる事だろう。
何と恵まれた人生だろう。
苦しさもまた山のようにあるとしても、生きる意義を毎日思い知らせてくれる存在がこんなにあるとしたら、やっぱりそれは恵まれているんじゃないかな。
だから「お返し」するんだ。
貰いっ放しでは申し訳ないから。
必ずしも与えてくれた相手にお返しするのではなく、別の、その時々に必要と思う形で。 |
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