ジャム
小指で撫でたりして、も~
Dec. 2, 2012 |
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2012年12月2日 日曜日 (禁煙101日目) |
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好きでやっている事だし、決して嘆いている訳ではないのだけれど、私の生活はほぼ一日中が猫に支配されている。
私の睡眠時間には、必ずゴマが胸の上に乗っている。
どうしても横向きになりたい時は、そっと胸の前に置くと、そのままの形で眠り続ける。
私は両方の腕をゴマの身体に回してバリケードを作り、手の平はゴマの背中に当てて温めるつもりで寝ているものだから、トロトロするが熟睡は出来ない。
何故バリケードを作るかって、それはジャムとアンちゃんの追い駆けっこが始まってしまった時、私やゴマの身体なんかただの地面かロイター板と看做されて、それはそれは酷い扱いを受けるからだ。
弱っているゴマにバカ猫どもの大暴れでダメージを与えないよう、私が守ってやらずにどうする。
バカ猫どもだって充分年寄りなのに、どうしてあんな風なんだろう。
どっちもが末っ子気質なのかな。
案外あれで仲良しのつもりなのかな。
就寝中は共に眠り、仕事中にはゴマは膝で眠る。
時々猫ベッドに移動させてトイレや食事に立っても、私が再びPCの前に戻って来ると、直ぐに気づいていそいそと駆けて来る。
すっかり細くなった後ろ足で四話よわしい歩みながらも、まさに「いそいそ」といった感じがする。
その慌てた様子、嬉しそうな様子を見たら、仕事に多少の不自由が生じようと、とても拒めない。
小さな身体を膝の上で丸くして、ゴロゴロ言いながら半分眠っている姿は、余りにも無防備で、私を何よりも信頼し求めている事がひしひしと伝わって来て、愛しくてならない。
ゴマちゃん、可愛いねえ・・・と、こうちゃんと二人、私の膝でボケボケにまどろんでいるゴマを見ながら口を揃えて言っていると、ジャムの視線を感じる。
ジャムは直ぐ傍らで、ゴマやアンちゃんを抱いている私を睨んで拗ねるのが得意だ。
嫉妬深さも賢さ故、拗ねてしまうのも感受性の豊かさ故、ジャムだって・・・いや、ジャムこそが私達を独占していたい筆頭なんだけど、流石に身体が大きいものだから、私の膝や胸の上で長時間過ごすには、自分でも居心地が悪いのだろう。
こうちゃんがベッドに入り、私が遅れて仕事を終え、さて寝ようかと思うと、ジャムが私の枕に頭を乗せて、一人分のスペースをを占めて寝ている。
「ちょっと退いてよ~ジャム~、ママが寝られないじゃん」
「ジャムちゃん、もうちょっとだけそっちに移動してよ」
何を言っても無駄で、どこかに上手く丸くなって寝ろとでも言いたいのだろう。
私が猫だと思っているのか、自分を人間だと思っているのか、兎に角、ベッドの余地で私は適当に眠れるものだと思っているに違いないのだ。
仕事中は、最近はもうずっとモニターの上の木のラックに設えた猫ベッドで寝ており、目覚めた時に私が仕事に集中して居て気づいてやらないと、文句を言って自分を見ろと言う。
あまりに可愛い顔をしているものだから、つい間違って撫でたりしたら、もう大変。
決して手を引っ込める事は許さず、ではおとなしく撫でられているのかと言えばそういう事は仔猫の頃から出来ない体質の猫のようで、噛む、パンチする、キックする・・・
「どうして欲しいんだ、オマエはもう~」と、1日に何度言わせるのだろう、ジャムは。
そして、どうしてこんなにもカンペキに可愛い猫が地球上に存在するんだろう・・・と毎日言わせるのもジャムだ。
ミュウちゃん、ごめんね、ミュウちゃんの上を行く完璧さかも知れないよ。
ま、それでもどの子も同じだけ可愛くて、ジャムにはジャムでそれを感じているだけなんだけどね。
みんな、みんなもこの世のものとは思えない程可愛いんだから、心配要らないよ~ん。 |
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ジャム
手ぇ引っ込めちゃダメッ
Dec. 2, 2012 |
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ジャム
じゃ、これでどうだ?(私)
Dec. 2, 2012 |
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ジャム
ほれほれ耳もグリグリ(私)
Dec. 2, 2012 |
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ジャム
う~ん
Dec. 2, 2012 |
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ジャム
何か誤魔化されてるよな
Dec. 2, 2012 |
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ジャム
噛んでやる~
Dec. 2, 2012 |
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ジャム
奥歯でもガジガジ~
Dec. 2, 2012 |
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ジャム
ガジガジガブガブ
Dec. 2, 2012 |
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ジャム
いい加減にやめれ、バカ猫
Dec. 2, 2012 |
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ちなみに「バカ猫」というのは、「バカに可愛い猫」という意味でもあり、うちの猫を溺愛すればこそ言える「暴言」ですから、どうか真に受けないで下さいね。
「アタシの事好き?」
「当たり前じゃないか、バカだなあ」
・・・って、あの「バカ」ですよ、へへっ。
今年の12月は、天気予報では「極めて寒い」らしいが、もういつでも氷が張ったり雪が降ったりしてもおかしくない位に、朝の冷え込みが厳しい。
糠床に手を突っ込むと冷たくて、やっぱり真冬に糠漬けは厳しいかなあ・・・と思い始めている。
いや、何にでも熱し易いのは確かだけど、決して飽きたんじゃないのよ。
手入れが大変だからじゃないのよ、大変だけど。
兎に角、手を入れるのが冷たいからというだけなのよ。
冬には白菜漬けや沢庵も食べたいしなあ・・・でもそういうのを自家製するのは私の手には負えないから、やっぱり糠漬けを続けるっきゃないかな。
やっぱり糠漬けって、夏に食べるイメージなんだなあ。
それは、昔は糠漬けにする茄子や胡瓜は夏にしか採れなかったからで、冬には冬の野菜で作る漬けもの、つまり白菜漬けや沢庵などが主流になるしかなかったって事から、擦り込まれたイメージだけなのかも知れない。
古い時代の人間の証拠だな。
そりゃあ古いよ、私の子供時代には、まだ電気冷蔵庫が普及し切れていなかったからね。
うちには家電メーカー勤務の父がいたので早くから電気冷蔵庫があったけれど、近所の家には木製で氷を入れるタイプの冷蔵庫がまだあったもの。
洗濯機と言っても、脱水の為には2つのローラーに洗濯物をはさんで、そのローラーを手回しして絞るという仕組みのものが主流で、脱水槽が付くのはその後の事だったんだから。
電気冷蔵庫だって、製氷室には直ぐに霜が付いてしまって、霜落とししないと大変だった。
そして氷がなかなか出来なくてね。
それでも真夏に自宅で氷が作れるなんて、凄い事だったんじゃないかな。
今年の夏、うちでは一度も氷を作らず、使わないで過ごしてみた。
冷たい飲み物も飲んだけれど、それは冷蔵室で冷やしただけ。
氷を入れた飲み物も飲むには飲んだけれど、出掛けたついでに「ミニストップ」のアイスコーヒーを飲んだ時だけだ。
それで全く問題無かった。
大きな氷が一杯入ったグラスが冷たそうに曇っている様子なんかは、絵的には素晴らしく涼しそうで良いのだけれどね。
そもそも製氷用の水入れ部分にも冷蔵品を置き、氷を溜める抽斗部分にも冷凍品を入れてしまったのだ。
氷が欲しいと思わないでもなかったよ。
冷しゃぶなんかする時には、氷があった方が良く冷やせるからね。
このままではいけない。
ま、冬になってしまった事だし、また来年考えよう。 |
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