2012年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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ゴマ

申し訳ございません

Dec. 18, 2012
ゴマ

2012年12月18日 火曜日 (禁煙117日目) 

良く晴れて暖かくなる。

明日からはまた1月末頃の厳しい真冬の寒さに戻ると言うから、今日が今年最後のポカポカ陽気かも知れない。





昼に、久し振りで中華「元盛」に行き、水餃子入りラーメンと肉野菜炒め定食、焼きビーフンなど食べる。

ああもう、ホントに久し振りの外食。

あれも食べたいこれも食べたいで、身悶えしそうだった。

本当は他にエビ炒飯やサンマー麺、エビと卵のチリ炒めなんかも食べたかったんだ。



きっと食べ切れない事はないだろう。

食べれば食べられてしまう、そういう胃袋と精神を持つのだ、私は。



だけど、胃袋を小さくしようと頑張っているところなんだ。

普通の1人前でお腹が一杯になるようでありたい。

せめてラーメンと半炒飯くらいで、「もう食べられな~い」などと言いたい。






大食いだとね・・・食費が掛って仕方ないのよ。

こうちゃんも大食い、そして二人で大酒飲みだったものだから、堪りませんよ、我が家の家計は。



もうお爺さんとお婆さんに近いオバサンなのだから、少食に近づこうね。

その方が長生きするって、科学的に証明されているみたいだし。

あ~もう手遅れかな。




とりあえず明日から、おやつを3回も食べるのはやめるのだ。

一体何度、こういう内容の事をここで書いただろう。



でも、言い続けていればいつかはきっと為る。

ぜったいに不可能だと思っていた禁煙だって出来た私だもの、少食にだってなれるよ、きっと。

うん、きっとね。
ゴマ

な~んて言ってみただけ

Dec. 18, 2012
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このアタシが謝る事なんて

Dec. 18, 2012
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なんにもありません事よ

Dec. 18, 2012
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昨夜、BSで映画【カルメン故郷に帰る】を観た。

前からずっと観たかったのだが、なかなか機会に恵まれなかった。

こうちゃんはその昔、白黒のTVで観た覚えがあると言う。

兎に角、昔の映画だ。



日本で初の総天然色映画であるという位の知識しかなくて観たのだが、流石に古臭い?

いや、古い事は古いけど、正直言って物凄く面白かった。

物語が・・・ではなくて、何たって高峰秀子が素晴らしいのだ。

DVDを買おうかと言っている位なんだ、我が家では。




カルメン故郷に帰る(1951)

監督: 木下恵介
脚本: 木下恵介
助監督: 小林正樹
松山善三
川頭義郎
撮影: 楠田浩之
色彩技術: 小松崎正枝
赤沢定雄


出演:


高峰秀子
小林トシ子
坂本武
佐野周二
井川邦子
笠智衆
佐田啓二

高峰秀子は、なるほど、昭和最高の大女優。

プロの役者根性を見せる。

おつむの弱い気の良いストリッパーのリリィ・カルメン(おきん)役を演じ切る。

頭の良い女優が、こういう役を演じる事に、どんな気持ちがしただろう?



歌も踊りも、突き抜けたものを感じる。てらいが無い。

明るいエネルギーと健康的な色気が輝くばかりで、和製マリリン・モンロー、いや、モンローより良かったかも知れない。




ストーリーは単純だ。

東京でストリッパーとして人気を誇るリリイ・カルメンことおきん(高峰秀子)は、同僚のマヤ朱実(小林トシ子)を引きつれ、故郷の浅間山のふもとの村に凱旋する。



「芸術家の舞踏家」として故郷に錦を飾るつもりのリリィであり、最初、村人たちも大歓迎をしたのだが、やがて二人の舞踏がストリップだということを知る村人たち。

おきんの父親など、熱を出して寝込んでしまう。

しかしカルメンもマヤも自分たちは芸術家であると信じているので、そんな村人たちの偏見の目にも屈する事無く、ストリップは芸術だ!と憤慨し、一夜限りのストリップショーを村で行う事にした。





これは、その相談をした後で、リハーサルとでも言うのか、或いはミュージカルのように、「そうよ、そうよ、芸術なのよ」と極まったところで歌って踊り出す、あの感じだろうか。

高原の、浅間山をバックに歌い踊るシーンは、明るくのびやかで、まことに楽しい。

この映画の中でも白眉のシーンだ。


このシーンは、ストリップの素晴らしさや若さ、美しさを謳歌するばかりであって、少しも色っぽくないし、下品ではない。

可愛らしくて、ちょっと滑稽で、あっけらかんとしたものだ。





そして本番のストリップ・ショーのシーン。

この舞台での高峰秀子の目つきが素晴らしくパワーがあって、物凄く魅力的なのだ。

怒っているような、ふてくされているような、いや、自分に誇りを持って最大限その想いをこめて踊っているのだと感じる。


この程度の露出で終わるのかと思いきや、画面には映さないが、最後に身に着けていた赤い小さな布が外されて手にぶら下げているのが映る。

なるほど、ストリップはストリップなのか。





そしてその翌日、相変わらずあっけらかんと明るく、意気揚々と東京へ帰って行くのだ。

昨夜、ストリップを見た村の男たちは、野良仕事を放り出して「昨夜はよかったぞ~!」などとからかい半分で叫び、1両だけのトロッコ列車に乗ってニコニコ手を振るリリィたちを見送る。


高峰秀子という女優の映画を、もっと観たくなった。

だけど、暗いのは嫌だな。

やっぱりこのカルメンのように、底抜けに明るく元気なのが良い。






それにしても、記念碑として語り継がれるであろう日本初のカラー作品にストリッパーを主人公にし、全編にカラッとしたストリップの踊りを散りばめて魅せ、観客をワクワクさせたであろう木下恵介という監督は天晴れ。



笠智衆と佐田啓二は、何の映画に出ても同じ**役者だ。

我が家など、古い邦画を見ていてこの二人が出ると、「ま~たオマエが出てるのか」「日本映画界には他に役者は居ないのか」と罵っている。




しかし、二人とも高峰秀子にはノックアウトされました。

デコちゃん、凄い。





暗くてシリアスな作品よりも、こういう作品で上手さを感じさせる方がずっと大変だし、価値があるよ。

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