ジャム
ジャムをどうしようって・・・
Dec. 28, 2012 |
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ジャム
どうもしなくていいよ
Dec. 28, 2012 |
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| 2012年12月28日 金曜日 （禁煙１２７日目） |
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天気が悪く、寒い。
しかもジャムが膀胱炎らしい。
今朝から突然、頻尿なのだ。
さて、ジャムをどうしよう。
ジャムには、「キャリー・イン」と「投薬」そして「注射」の３つがタブーなのだ。
キャリーは専ら、病院に連れて行かれる時に使われる。
だからみんな嫌いだよね。
少しでも慣らしておこう、特別な物と思わせないようにしようと、常に部屋の中に置いてあるキャリーなのだが、私達がちょっと持ち手に触っただけでも、その気配が解るらしい。
どこで熟睡していても、瞬時にどこかに隠れてしまう。
どこかに隠れると言ったって、そこは同じ部屋の中、探せないなんて事はないので、つまり、絶対に入らないぞ！というジャムの決意を感じるという意味だ。
懲りているのだ、病院に。
たて続けに２度大きな手術をしたし、その後の痛みが半端では無かったようだ。
大嫌いな入院までしたからね。
しかし敏感過ぎるよ、ジャム。
それからワクチンも含めて一切の注射はもう、この子には出来ませんね・・・と先生にも言われた程、腫瘍が出来易いらしいのだ、ジャムの身体は。
手術も、それぞれ別の名前の腫瘍摘出だったけれど、腫瘍摘出には大きくマージンをとったから、その縫い目たるや、ランドセルの縫い目よりも大きかった。
初回が >>これで、２度目は >>これだ。
余りにも無残でしょう。
こんな傷が治って綺麗に毛が生え揃うとは、この時には到底思えなかった。
兎に角、この２度の手術が決定打となって、ジャムはキャリーに入れられない為にはあらゆる努力をする猫となってしまった。
気持ちは解る。
私だってあんな目に遭えば、飼い主に噛みついて病院送りにしてでも、動物病院になど連れて行かれないようにするだろう。
もしも膀胱炎らしいと相談されれば、常識的に「直ちに病院に連れて行かなければいけません」と答えるしかない。
それを放置していたが為に結晶が石となったり、腎盂炎になったり・・・と、猫の場合、膀胱炎は決して侮れないのだから。
なのにジャムは連れて行けないという事では、矛盾しているではないか。
だけど仕方ない。
抗生剤投与に代るハイポの投与で対処するしかないのだ。
今まで我が家でも、何匹もが膀胱炎になった。
先ずはストルバイト結晶による膀胱炎。
ゴマの場合は毎回決まった枕パッドにオシッコをしていた為に、この目で結晶のキラキラを布地の上に発見する事が出来た。
病院で検査もしたし抗生剤も使ったけれど、フードを変えて、水に入れるハイポの量を増やしてからは、再発していない。
あの時は、モアに飲ませるハイポスープに使っていたホタテを、毎回ゴマが欲しがって鳴くので、つい与えてしまっていたのが原因かも知れないと先生に言われた。
つまりホタテのようにマグネシウムやカリウム、ナトリウムといったミネラル分の多い食材を与え続けると、オシッコの中でそれらの成分が飽和状態となり、結晶してしまうのだ。
因みにこれがホタテの栄養素だ。
飼い主の食餌管理のバランスが悪かったが為、そして鳴かれようが断固ホタテなど与えないという意志の強さが無いが為に起きたストルバイト結晶の例だと言える。
ホタテだけではない。
鶏肉だろうが魚だろうが、焼き海苔だろうがニボシやカツブシだろうが、頻繁に与えていたらリスキーなものがあるという事を、私達は覚えておきたい。
ふと気付いたら、床に鮮血が滴っていたケースもあった。
これはぶーちゃんとレンが、殆ど同時に起きた膀胱炎だった。
彼らを病院に連れて行く事は極めて難しい。
その理由は、私と付き合いの長い人、この日記を読み続けて下さっている人にはご理解戴いている事と思う。
そういう家庭内野良が「膀胱炎かも知れない！」という時はどうするのか。
むろん投薬など出来ない。
オシッコの採取すら出来ないのだ。
そういう時のハイポ頼みだった。
これ以上はもう原液と呼ぶしかない位、大量に飲み水に混ぜて、ハイポを飲ませて４日。
頻尿も血尿も無くなった。
その後、彼らにも予防・維持としての処方食と、日頃からの予防としての高濃度ハイポ水を続けている。
そのせいか、はたまた偶然かは解らないけれど、何年も無事でいてくれるのだ。
ハイポのお陰で、他のウィルス性の病気の発症や、細菌感染の症状の予防にも繋がっているような気がする。
出費は痛いけれど、いざ発症してしまってからの後悔と心身・経済の負担の大きさを思えば、予防医学に金を使う事は正しい事だと思っているから。
さて、今日の問題は、再びジャムだ。
抗生剤を飲ませると酷い下痢と嘔吐になってしまうからと、１度目の手術後に注射で対応した結果、その注射痕が腫瘍化てしまったんだ。
そして２度目の手術は、１度目と比べてもずっと負担が大きかった。
痛みの為なのか、熱の為なのか、食べない。
どんどん弱っていく。
このままでは死んでしまうからと、死んだ気で抗生剤を投与すると、クジラのように水を吐き、下痢を繰り返した。
結局は、ハイポしかなかった。
家庭内野良でもないのに、ハイポを大量に水に入れておいて、自発的に飲ませるしか手が無いのだ。
情けない。
だけど一番効果があったのも事実で、それでジャムもぶーちゃんもレンもゴマも、みんな何とか乗り切れた。
ジャムには今回も、この手で乗り切らせよう。
という事で、原液に近いハイポ水をたくさん飲んで貰えるよう努める。
幸いにして、私の投薬の時、ジャムは競って水を飲みたがる。
鳴いて「そのカップから水が飲みたい」と催促するのだ。
「そのカップ」の水を、濃いハイポ水にすり変えてしまえば良い。
どの位で、効果が出るものだろうか。
それは一概には言えない。
細菌の増え具合や炎症の度合いにもよるだろうから、はい、膀胱炎には何滴のハイポを日に何度・・・などとは言えない。
効果を感じられるまで使う、それが大原則なのだと私達は心得ている。
１日で１瓶飲んだって、治ってくれれば安いものだ。
早く治してやりたい。
どうか早目に効果が出ますように。 |
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ジャム
病院には行かないよ
Dec. 28, 2012 |
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ジャム
先生もギブアップしたじゃん
Dec. 28, 2012 |
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ジャム
そもそも、もう治ったし（嘘です）
Dec. 28, 2012 |
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このパネルヒーターの記事は、１２月２５日に・・・
 
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電気代の目安(1時間あたり):約3.5円 |
先日、白菜を丸々１個戴いたので、１/４を使ってクリームシチューにした。
具はくったくたに煮た大量の白菜とエノキ、しめじ、そして仕上げにハムのみじん切りを散らしただけなんだけど、美味しくて温かい幸せを味わった。
あまりに美味しかったので、一番大きい鍋で今度は白菜半分としめじ、エノキ、人参、プロッコリーといった具でクリームシチューにした。
終わってしまうのが寂しくて、減って来るとしめじや茹でたカリフラワー、牛乳を足したりして、まるで店のおでんだね。
それから１/４を使って、スパゲッティーの具にもしてみた。
ペペロンチーニに白菜とアンチョビを加えたスパゲッティ。
白菜は万能だ。
美味しかった。
白菜はぐったりするまで炒めて、旨味を引き出す。
加熱時間が足りずシャリシャリしたままの白菜では、スパゲッティには馴染まない。
しかし何故、白菜は火を通してクタクタになると旨味が出て来るのだろう？
我が家で白菜をスープやシチューにする場合にも、クタクタになるまで煮る。
そうしないと美味しくも何とも感じないから。
しかし一旦クタクタになるまで煮えた白菜は、出汁が必要ない位に美味しい。
白菜って不思議で万能な野菜だ。
白菜、バンザイ。
キャベツや大根と共に、白菜は我が家のような貧乏人にとって利用価値が物凄く大きい、素晴らしい野菜なのだ。 |
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白菜とアンチョビのスパゲッティ
Dec. 28, 2012 |
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