ジニー
なんかここ狭いなあ
Mar. 26, 2013 |
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2013年3月26日 火曜日 (禁煙215日目)
雨はあがったけれど、今日も寒い。
やはり先日が暖か過ぎたのか。
それにしても、これではお彼岸過ぎとしては寒過ぎるよ。
今、忙しくてろくな料理をしないものだから、余計、色々な食べ物や料理の事を考える。
本当に食べる事ばかり考えているのだ。
イースト菌を使わなくて簡単らしいので、「ソーダブレッド」なんか作ってみようかと思ったりする。
ここに「ベーキングパウダーで作るソーダブレッドと生バター」として作り方があるけどざっと見た限りでは、私でも作れそうな気がする。
材料さえあれば、明日にでも作れそうだ。
仕事はもう「待ったナシ」の締切間近なのに、こんな時に限って是非作りたくなって来る。
昔からそうだ。
試験勉強のさなかに部屋の片づけなどしたくなって、それは今しなければならない事かと言われれば、全くそうではない。
それでもしなければ気が済まないのだから困ったものだ。
ソーダブレッドなんかどうしても食べたい訳ではないのに、簡単に作れるような気がして材料をチェックしてみる。
あ~、ベーキングパウダーとヨーグルトくらい買って来れば、薄力粉で出来るんだ。
ついでに生クリームでフレッシュバターもつくっちゃおっかな~・・・などと、気持ちばかり先行する。
困ったな性癖だ。
何だって一旦考え始めると、もう頭から離れない。
パンなんか一度だって作った事ないじゃないか。
育ち盛りの子供でもいない限り、焼きたてのパンなんか一口だけ堪能したら、後は延々と焼き冷ましのパンを食べるのだ。
だったら買って来た方が、プロの美味しいパンが食べられるじゃん?
と書いていて思いだした。
私が中学生の頃、母がパンを焼くのにハマッていた事があった。
バターロールなのだが、たくさん焼いても、焼きたてはフワフワの綿あめみたいだから、バターをつけて一口か二口で食べてしまうのだ。
父と私達姉妹は、次の一山が焼けるのを待ちかねて、また焼いただけ全て食べてしまう。
一人で10個ではきかなかっのではないか。
父もまだ40代で若かったし、そもそも父血の家系はみんな身体が大きくてたくさん食べた。
焼き立てのパンは、冷めたパンをトースターで焼いたのとは全然違って美味しかった。
何度焼いても、焼いただけ一度で全部食べ尽くしてしまう。
焼いている母はバターも好きではないし、そんなに食べないのに、ひたすら作るばかりだ。
主婦って・・・お母さんって大変。
でもあの頃はまだ、そんな風には考えた事などなくて、当たり前だと思っていたのだ。
ごめんね。
やがて母が作り飽きて、自宅で焼きたてのパンを食べる事は一切なくなった。
私は体育会系の男子ではなくて文系の女子だつたけれど、兎に角いつもお腹が空いていてたくさん食べた。
あ、それはつい最近まで続いていて、今だって歳の割にたくさん食べられるけれど、母の料理を食べていた中学・高校生の頃は最盛期だったはずだ。
高校の時は、駅までの帰り道に、友達かボーイフレンドと一緒にお好み焼きとかカレー、焼きそばなどを食べる。
そして家に返ると、母が残りご飯でオムライスとか炒飯、肉丼、卵丼、焼きそば、スパゲッティ・ナポリタンなどを作ってくれるので、それを食べる。
晩ご飯を食べる。
そして父が深夜に帰宅した時に、また一緒に晩ご飯を食べた。
いわば夕飯4回だ。
幾らでも食べられた。
そのまま大人になっても、幾らでも食べられて、幾らでも飲めた。
鯨飲馬食だと言って、舅に叱られた事がある。
しかも舅は、私を諫めないのが悪いとこうちゃんまで叱った。
どうしてそんな事で叱られるのか解らなかったけれど、食事の自主節制を過度にしていた80過ぎの老人には、息子の嫁が大食いだなんて許せなかったのかも知れない。
そう言えば舅は、自分がヘビースモーカーだったのに煙草をやめた人だったが、煙草を吸う人間をとても憎んでいた。
いいじゃん、誰が煙草を吸おうが。
私だって禁煙して、今だって毎日何度も「吸いたい」としみじみ思うけれど、喫煙者を嫌ったりはしない。
マナーの悪い喫煙者は、愛煙家の頃から嫌いだったし、注意もしたけれど、煙草が好きでやめられない人を、温かい目で見ているつもりだ。
やめた方が良いなどと余計な事も言わない。
その人が自分のリスクで吸っているのだから、煙草の害も充分に、吸わない人以上に知っているのだから、他人が煙草の害を「教えてあげる」なんて、そんなバカにした真似をしてはいけない。
美味しく楽しく吸いなさい。
吸っている人がちょっと羨ましいけど、吸わないと決めたからには吸わない。
ただそれだけの事であって、今だって物凄く吸いたい。
こういう中毒性のある物を、幾ら正論でも他人の説得なんかでやめられるものではないと、やめさせようと願う湯刺しい人たちは知った方が良いだろう。
つまり、他人の心からの説得など、勿体ないけど無駄なのだ。
自分が本当にやめたい思ってやめる覚悟をしない限り、酒や煙草はやめられないものなんだから。
あ~あ、タチが悪いねえ、まったく。 |
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ジニー
アタシが写らないよお
Mar. 26, 2013 |
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ジニー
でもあったかいの
Mar. 26, 2013 |
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ジニー
ぷぎ~っ
Mar. 26, 2013 |
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ジニー
埋まっちゃう~
Mar. 26, 2013 |
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レン
えへ、枕は僕さ
Mar. 26, 2013 |
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レン
僕のジニたんだからね
Mar. 26, 2013 |
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ブルーベリーの蕾は日毎に膨らみ、開花したと思しき蕾もある。
この花が全てあの紫の狂い実になると思うと、愚かな私はバカスカ肥料をやりたい気分だが、勿論やらない。
新芽を吹く前に、ちゃんと肥料を施したのだから。
師匠、あれでもう暫くは追肥しなくても良いのですよね。
私は過保護ですから毎日でも肥しをやり、鉢底から水がジャージャー出て来る位たくさん水を遣りたいのですが、そこは辛うじて我慢しています。
こんな「やり過ぎ」る性格の人間は、「ほどほど」の加減が難しい園芸よりは、ゾウ舎や牛舎のウンコ掃除などをさせた方が向いているのではないだろうか。
いや、何もゾウ舎でウンコ掃除しなくても、うちの猫たちのトイレ掃除に励んでいれば良いのだ。
それではまた気持ちも新たに頑張ろう、猫たちと私達の暮らしを維持する為に大切な「掃除」を。
桜はまだ殆ど散らずにいるが、葉桜になりつつある。
柔らかい黄緑色の桜の葉は桜餅の香りがして来そうで、ヒヨドリやムクドリのようにそのまま花ごと食べてしまいたい位美味しそうだ。
我が家の八重桜が咲くようになったら、花を塩漬けにしたい。
ヤブランは新芽が出て来ているのを確認し、去年の葉を、勿体ないけれど全部、地面に近いところで刈った。
坊主刈り程度かな。
ちゃんと新しい芽が出てくれて嬉しい。
昨年は新芽が出たのかさえ記憶にないおかめ南天だけど、今年はピュンピュン伸びている新芽に気がついた。
昨年は春の訪れが嬉しくもあり、悲しくもあった。
父と母の逝った春を、どう受け止めたら良いのか解らなかった。
でも今年はもう、あと何回迎えられるかわからない春を、ただ単純に楽しみたいと思う。
楽しめる為の感受性や記憶力が歳のせいが強い鎮痛薬のせいか、どんどん弱まっているから、余計に神経を研ぎ澄ませて楽しもう。
それとも、感受性までが鈍って来ている事は救いなのか。
そうだな、きっと。
でないと、歳をとると辛い別ればかりが多くなるからな。
ま、悲しみもほどほどに、まだまだガッツで頑張りますよ、私は。
だってまだ若い、30代の娘さんがガンの転移で苦しんでいるというのに、私の軟弱な持病ごときでヘロヘロしていられますかってね。
ふんっ(またしても鼻息)。 |
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ブルーベリーの蕾
Mar. 26, 2013 |
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ブルーベリーの蕾
Mar. 26, 2013 |
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ブルーベリーの蕾
Mar. 26, 2013 |
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ブルーベリー、開花?
Mar. 26, 2013 |
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おかめ南天の新芽
Mar. 26, 2013 |
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ヤブランの新芽
Mar. 26, 2013 |
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今日公園のの桜
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もう葉桜
Mar. 26, 2013 |
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柔らかそうな葉っぱ
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ビオラはまだまだ花盛り
Mar. 26, 2013 |
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