テト
お願いがあります
Apr. 16, 2013 |
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2013年4月16日 火曜日 (禁煙236日目)
風も無く穏やかな一日。
私の方には、猫の爪が食い込んだ傷跡が一杯ある。
常にある。
犯人はリマとアンちゃんだ。
アンちゃんはなにをしていても、隙を見せれば背中に飛び乗るし、リマは抱いているとどんどんよじ登って来て、どちらも下ろされまいとして肩に爪を立てる。
どちらも爪切り出来る日なのに、直ぐに爪がキンキンに尖ってしまうのは、それだけ爪研ぎに勤しんでいるからだ。
爪研ぎをバリバリやらなてい子というのは、先は尖っていないもののどんどん伸びて、ぶ厚く、そして円盤のように丸くなってしまう。
テトがまさにそれだ。
おとなしくて爪研ぎなんかしない。
でも、手の届く所にある物質は、手に負える限り全て運んでしまうし、決しておとなしいだけじゃないのさ。
聞きわけが良くて、イタズラなんか絶対しなくて、健康で甘えん坊・・・そんな猫は我が家には居ないかも知れない。
お宅はどうです? |
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テト
僕はバリバリしませんから
Apr. 16, 2013 |
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テト
爪切りはやめて下さい
Apr. 16, 2013 |
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梅雨時から先、放っておけば、我が家の庭からは花の気配が無くなってしまう。
あ、今年は紫陽花がたくさん花芽をつけていたので、多分それだけは咲いてくれると思う。
去年はたったの1輪しか咲かなかったのだ。
株は一杯あったのに、1輪だけよ。
どうして?
解ってる。
選定の時期とやり方を間違えたんだ。
紫陽花の他には、もう、わざわざ梅雨時に寂しいからと言って、草花を買わない事にしたんだ。
みんな雨でとろけちゃう(腐っちゃう)か、ナメクジの餌となるだけなんだもの。
強そうだいと思った花苗が、悉く梅雨時には腐ってしまった。
梅雨時は華奢な花弁を持つ草花は諦めた。
最近、色んな事に諦めが良いんだ、私は。
この後、料理に関しても諦めた事を書く予定だけどね。
つまり、歳をとったのかな。
身の程を知ったという事かな。
謙虚に学びながら成長進化が必要なのは、猫に関して、そして仕事に関してだけで良いと悟ったんだ。
後の事は道楽・趣味・娯楽として、楽しんでやれる範疇にしておかないと、身体が幾つあっても足りない。
見たくもないと思って荒れ果てるままに放置しておいた結果、すっかり廃墟になっていた庭は、今、とりあえず生命力に溢れている。
ここまではやれたから、後はもう力を抜いてぼちぼち続ければ良い。
剪定だけ間違えなければ、セージはどこの鉢でもぐんぐん伸びて、そろそろ赤い可愛い花を咲かせ始めている。
ダメになったかと思ったつるバラも、びっくりする程にフェンスを覆っている。
本当にビツクリ。
植物の生命力の強さに、日々驚き、励まされる。
負けてはいられない。
師匠のお陰でブルーベリーの木々も順調だ。
今年の株にも、たっくさん花を咲かせている。
これが全てあのブルーベリーの実になったに・・・と思うと武者ぶるいがする。
2度目に種蒔きしたスナップエンドウは、弱々しいけれど何とか無事だ。
もっとグングン育つものだったような気もするが、成り行きを見守るしかないね。
1度目は折角芽が出たのに、掘り返されてしまってダメになってしまつたのだから、それを思えば上々だ。
でも、先日種蒔きしたサヤインゲンが芽を出さない。
これも実はしくじって簡易温室の蓋を閉め忘れたら、翌朝、ちゃ~んと誰かに掘っくり返されていたのを発見し、がっくり。
あ~もうダメかなあ。
それにしても、誰かって、一体誰だろう。
やっぱり野良猫かなあ・・・そう思いたくは無いんだけど。
1粒も芽が出ないなんて、嫌んなっちゃうよ。 |
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つるバラの葉こんもり
Apr. 16, 2013 |
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庭のフェンス際と下の野原
Apr. 16, 2013 |
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ツンツン伸びた赤いセージ
Apr. 16, 2013 |
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元気にフェンスからはみ出してる
Apr. 16, 2013 |
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こっちにはピンクのセージ
Apr. 16, 2013 |
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野鳥のエサ入れ4個
Apr. 16, 2013 |
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玄関の満天星(ドウダン)満開
Apr. 16, 2013 |
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ドウダンの可憐な花
Apr. 16, 2013 |
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ブルーベリーの花だって可憐
Apr. 16, 2013 |
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勤め人では出来なかった事。
昼ごはんに揚げ物をする事。
いや、朝ご飯にもしないでしょ?と突っ込まれそうだけど、朝は天麩羅揚げたりしていたのです。
長ネギの薄い小口切りに桜エビを加えたかき揚げ、もしくは人参かインゲンのかき揚げを、朝ご飯のかけ蕎麦に乗せる。
柚子の皮の千切りを乗せ、七味唐辛子をたっぷり振って食べる。
それが一時、私的にブームだったのです。
そして残った・・・いや、残るように作るのですが・・・天麩羅をさっと甘辛く煮て、お弁当のご飯に乗せて会社へ持って行く。
妙齢の女性の弁当としては内容的にも実際の重さもヘビーですが、食べれば間違いなく美味しい。
タレを掛けるかくぐらせるだけの天丼とは作り方がちょっと違うけど、時間が経ってしんなりしてしまえば同じです。
書いていたら食べたくなっちゃったよ、天丼。
しかし、しばらく揚げ物をしていないなあ・・・
という事で、今日は牡蠣フライに、戴きもののキャベツをたんまり。
キャベツは新鮮で柔らかくて美味しいから、わざと太く切りました・・・なんてね。
でも本当に、太過ぎる位に切って丁度良い位、葉が薄くて柔らかく、しかもパリパリだ。
でも、揚げていて思った。
天麩羅もフライも、熱々の状態で家族に食べさせたいと思うと、主婦は一緒には食べられない。
全ての料理を手際よく、同時に出来上がるように段取りしていても、気が急いて何かし損じる。
ご飯が炊けるのと、フライが挙がるタイミングを合わせる。
キャベツは勿論、最初に刻んで水に放ち、水切りして皿に盛っておかないといけないが、あまりにもキャベツ様をお待たせし過ぎると、折角のパリパリ新鮮なのに、しんなりしてしまうかも知れない。
味噌汁はこの際、やめておこう。
温め直しの味噌汁なんか食べたくないし、これも丁度出来上がるように火を通していると、揚げ物の鍋の隣で味噌汁を作る事になる。
狭い台所で、揚げ物と何かを同時進行で作るのは、一人の主婦には残酷であり危険でもある。
だからお家ランチで、炊きたてご飯と揚げたての牡蠣フライに、出来たての味噌汁まで付くなんて贅沢は諦めた方が良い。
勿論、可能な方は何でも作りたてのものを一杯並べれば良い。
だけど今の私には無理だと悟った。
最近、頭がフラフラしているから余計に危険だ。
色んな事を同時進行させると、必ず失敗するようになった。
揚げ物と、出来上がりのタイミングを見極めるのが結構デリケートで難しい味噌汁を同時に作るだなんて、まさに暴挙だ。
助手がいて
「センセイ、お味噌汁がグラッときました」
「ああ、じゃあ火をとめて」
なんて事だったら良いのに。
ポテトサラダとか冷めても美味しい煮物なんかは、幾らでも先に作って並べておける。
でもキャベツの千切りは、テーブルに置きっ放しにしていたら、ジャムが食べてしまう。
今はジャムが調子が悪いから寝てばかりいて、キャベツをせがまない。
いつもだったらキャベツの気配だけで素早く足元に来てワーワー騒ぐのに、具合が悪くて我が儘を言わない方が私にとっては辛いに決まってる。
復活して怪獣に戻って欲しい。
でも時間は巻き戻せないんだね。
一回り小さくなってたジャムとの時間も、また、浜の真砂を1粒ずつ数えるように大切にしたい。
どうでも良い事に時間を割きたくない。
おっと、また脱線。
揚げ物をすると品数が減る事の弁解をしていたんだったっけな。
あれ?ちょっと違うか?
揚げ終えたら、調理していた私も家族と同時に食卓に着き、一緒に食べ始めたい。
二人しか居ない家族なんだし、あと何回ご飯を一緒に食べられるか解らない。
なるべく一緒に同じものを食べて、感動を共有したいじゃないか。
ま、それは後付けの理由で、美味しい物に一秒でも早く食らいつきたいのよ、私は。
そして一旦座ったら、もう食事中には立ちたくないので、ご飯だって大きな器に盛り切りだ。
何の為にあるんだ、我が家の華奢なご飯茶碗は。
あと5年したら使おう、小さい(一般的な大きさの)茶碗。
な~んてグダグダ言ってはみたけれど、良く考えたら、牡蠣フライなんかどこかの洋食屋で食べれば済む事なんだ。
デニーズのカキフライ、そこそこ美味しい。
その方がキッチンの油撥ねの掃除なんかしなくて済むし、楽に決まっているんだ。
昔みたいに、牡蠣フライを一度に15個も20個も食べないと気が済まなかった頃と違って、大きいのなら5個で済む。
歳をとったなあ・・・と、こんなところでも感じる。
だから外食で牡蠣フライでも済むんだ。
でも、外食では今頃の季節には牡蠣フライは食べられない。
家で食べられたのは、冷凍の牡蠣フライがあったからだ。
先日、「楽天マート」で買ったんだよ~ん。
美味しかったから、また買いたい。
それにしても、最後に母と会って外で食べたのが牡蠣フライだったから、あれ以来、初めてだったよ、牡蠣フライ。
忘れてた。
こうして少しずつ、血の滲むような現実ではなくなってただの過去の出来事となり、いつもは忘れていて、思い出しても辛くなくなるのかな。
母を想って涙が出なくなる日が、早く来れば良い。
その前に私が死んじゃうのかな。 |
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牡蠣フライとキャベツ
Apr. 16, 2013 |
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