猫雑記20130427

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年4月27日　土曜日　（禁煙２４７日目）

余裕が無いなら日記など書かなければ良いのに・・・と自分でも思う。

解っている、毎日書く事が意義のある事じゃないのよ・・・と。

でも、されでも毎日書き続ける事には、それなりの意志の力は要るのだ。

若い私には足りなかった持久力や継続力と、それを支える意志の力と根性。

「根性」なんて言葉、大嫌いだったのは、自分に都合悪いからだ。

直ぐに別の道を探し出す調子の良さや、それを正当化する口の巧さ、そして何でもそこそこ器用にこなして、突き当たった壁から逃げて来た事への悔いは大きい。

もう取り戻せない過去の時間と、放り出して来てしまった様々な事。

ピアノや絵だけじゃなく、２度までも結婚すら続かなかったんだからね。

過去に戻りたいとは思わないけど、何かに挑戦する時間だけは取り戻したくなる。

それを悪あがきと言うんだろうな。

それだからではないけれど、日記は毎日必ず書くと決めた以上は１行でも書く。

まあ、記録魔でもあるから、日記は続くんだろうな、きっと。

なのに、写真だけは載せる準備をしておいて、後で内容を書くもりでいたものが、ますます忙しくなって書けなる。

何を書こうとしていたのかが思い出せない。

やはり溜めてはいけない。

毎日、その日のうちに書いてこその「日記」である。

つくづくそう思う。

反省し、改善したい。

とりあえず、小康状態の猫たち。

しかしジャムの膀胱炎は完治していないぞ。

どうしたら良いのか。

また注射しかないのか。

原液に近いほどに濃いハイポ水をたくさん飲ませている。

どうか細菌性のものなら効いて欲しい。

食べ物のせいで結晶が出来るのであれば・・・どうしようもないよ、ジャムやアンダは何でも食べる子ではないのだから。

それでも我が家は、全員が処方食ではあるのだ。

誰に何を食べさせるか、誰が何なら食べてくれるか、誰が何なら下痢をしないか・・・そういう組み合わせの試行錯誤の結果、今の部屋割と処方食に落ち着いているのだ。

だからジャム、一緒に完治する努力をしようよ。

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そうそう、先日、ブドウ棚の柱をすっかり席巻したジャスミンを、桜の枝を使って誘引した。

桜の枝は、昨年の台風の後にたくさん折れたものが落ちていたので、何本か拾っておいたのだ。

やっと利用出来る。

フェンス際の柱代わりの木・・・これも廃物利用で、切り倒したあまり太くない木を取っておいて、フェンスにしっかり括りつけ、即席の柱を立てた。

そして何かを吊り下げる為の柱として利用していたのだ。

その柱の木と葡萄棚の柱との間に、二股に分かれた桜の太い枝を括りつける。

ジャスミンは凄い勢いで伸びて行くから、きっと来年にはみっしり絡み付いている事だろう。

その後の事は・・・解らない。

文字通り、「後は野となれ山となれ」だ。