ガラ
ママ~あの子うるさいわよ
(アンタとは別室じゃないの~)
May. 3, 2013 |
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ガラ
ガラちゃんをもっとかまって!
(ちょっと待っててよ~)
May. 3, 2013 |
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ガラ
ほら、アタシ可愛いでしょ?
(勿論です)
May. 3, 2013 |
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ガラ
ママはガラちゃんのものよね?
(勿論よ・・・とみんなに答えてる)
May. 3, 2013 |
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2013年5月3日 金曜日 (禁煙253日目)
寝たのが2時半で、起きたのが4時。
後でもう一度寝ればいいや・・・と思って起きるのだが、次に寝る機会がなかなか持てないで1日が矢のように過ぎて行く。
それでも今日は、夕方に昼寝出来た。
連休明け締め切りの仕事もあるので、そうそう浮かれていられないのに、やっぱりこの季節の連休は心浮き立つ。
朝晩はまだ肌寒いけど、昼間は暖房を切れる位にもなった。
寒過ぎたからね、少し前まで。
午後3時には陽が回ってしまうので、暖房オンするのだが。
起きて階段を下り、階段下のドアを開けると、既にわらわらとお出迎えが来ている。
ナムとペロは必ず居る。
そこにペリーかリマが加わっている事もある。
「はいはい、おはよう、おはよう、邪魔だよ」
これが毎朝の挨拶だ。
さっき「おやすみ」を言ったばかりだね。
みんなが寝ている時には、ルスが一人でお出迎えしてつきまとう。
ここ数日は、「い~よ、い~よ」と甲高く鳴くナムのお出迎えのバックに、チャボとシロちゃん、ガラの合唱も加わった。
ガラとシロちゃんは、釣られて泣いているのか、自分たちにももっともっとかまえ!と催促しているのか、兎に角一緒になって鳴いている。
いずれも、騒がしいと言う程の鳴き方では無い。
ただ、鳴かれてもこちらの身体は幾つも無いので、全てご期待に応えられない事が切ない。
今まで以上に、猫に時間を掛けてやらなければ・・・とは肝に銘じている。
それまで聞こえていなかったチャボの鳴き声が、私が階段を下りてドアを開ける寸前あたりから聞こえ始める。
と言う事は、私にアピールしているのだろうか。
賢いと言うべきか、これは「脈あり」と見ても良いのではないだろうか。
可愛い声だ。
その可愛い声を記録してえきたいので、今度は動画を撮ろうかとも思うが、その後の手間が余計に掛るものだから、つい面倒になってしまう。
今朝もチャボの声に迎えられて1階の部屋に入って行った。
「チャボ、チャボ、大丈夫だよ、鳴かないのよ、チャボ君」
掛ける言葉はその時々に思いつく色々だが、兎に角、チャボ、チャボと名前を連呼し、人間に対しては決して言えないような優しい声で話し掛ける。
「猫撫で声」とは、まさにこの事だ。
そしてケージを覗き込んでビックリした。
ケージの床も、マットも、そしてチャボも血だらけなのだ。
どうやら、昨日大分膨らんで来ていたものが、爆発したようだ。
病院では、2箇所に穴を開けて排膿したと言っていた。
だけど昨日はオタフクになっていたのだから、その穴は直ぐにカサブタか何かで塞がってしまっていたのだろう。
血や漿液が溜ってオタフクだったものが、カサブタ程度では抑え切れずに出て来たのかな。
自分が傷を化膿させてしまった時を振り返ると、むしろ爆発してくれた方が良かったような気がするのだが、そんなのは素人考えだろうか。
後で先生にも聞いてみよう。
ご飯で釣って最上段に行ったところで、真ん中の段のマットを取り替えた。
チャボ、上段からじつと見ている。
飛び掛かられないかな?と、ちょっとドキドキ。
そもそも敷き物は、毎日取り換えたいのだ。
フロントラインプラスはしてあるけれど、する前に生まれていた卵が、孵化する前に床に落ちているかも知れないから。
毎日取り替えて、熱湯で洗う。
どの子の場合もそうして来たのだ。
最低でも1ヶ月は続けて来た。
回虫卵も、あるとしたら、しつこく被毛に付いて生きているものだと言う。
だから、汚れていないように見えても、毎日取り替えて洗う事が望ましいと思っている。
鳴かれようが、そう簡単にケージから室内解放は出来ないのだ。
食べ方も排泄の回数や内容も、そして傷の様子もチェックしてやらなければいけないと思うと、家庭内野良の場合、簡単に室内に開放しては、それが不可能になる。
かと言って、健康な子をいつまでケージに入れていてはストレスになりかねないが、捕まえられない子の投薬中は、絶ティに開放は出来ない。
しかしストレスから過剰グルーミングしたり、仔猫テトの時のように自分で自分の毛を毟ったりしては可哀相だ。
テトの場合は門脈シャントと言われ、食餌療法も排泄管理も必要だったし、コクシジウムもカンピロバクターも出ていたし、ノミもシラミもいたのだ。
無闇にケージで隔離していた訳ではないのだが、仔猫テトにしてみれば退屈の極みだったのだろう。
退屈すれば仔猫ガラの時のようにウンコを外に放り投げたりして、色々とやらかしてくれる。
ガラのウンコ投げの飛距離は大したもので、困ったけれど大笑いだった。
今のところチャボはおとなしくしているが、チャボのケージの周囲では、ペロやテト、そして何とまあルスが好奇心旺盛に覗き見しては、チャボに威嚇されている。
君たち、チャボは怪我人(猫ですが)なんだから、いま暫くそっとしておいてやろうね。
チャボの傷は、ひとつではなかったと聞いている。
傷は噛まれた傷で、入口は小さいものの、中で大きくなっているそうだ。
そして口の中には黴菌が一杯だから、噛み傷は化膿し易く、治り難いのだ。
今はまだ効き目が続いているはずの「コンベニア」の注射と、抗生剤の「こっそり投薬」しか無い。
入院させていたとしても、何度も鎮静を掛けて傷の手当ては危険で出来ませんと言われている。
そもそも、このケージからキャリーか捕獲器に入れる事すら出来ないだろうし。
だけどデンちゃんの場合など、50日も入院していたと聞いている。
どうやって手当てしていたんだろう。
それとも、もっとずっと具合が悪かったという事だろうか。
まあいいや。
チャボは私達の猫だからこそ、先生も私達を信用して下さって、翌日に連れ帰らせてくれたのだと思う事にしよう。
治してやりたいよ、何としてでも。
チャボのじくじくした傷口に、一度で良いからハイポをスプレーしてやりたい。
それが出来ないのが、本当にもどかしいよ。 |
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チャボ
おはよう、チャボ君
May. 3, 2013 |
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チャボ
今朝は血まみれだね
May. 3, 2013 |
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チャボ
溜っていたものが出たね
May. 3, 2013 |
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チャボ
手当てしてやりたいよ
May. 3, 2013 |
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チャボ
苦労してマット交換したよ
May. 3, 2013 |
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チャボ
もう~可愛いとしか・・・
May. 3, 2013 |
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チャボ
言い様が無い!
May. 3, 2013 |
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それにしても、チャボの場合は、昔、家猫だったのではないかと思わせるところがある。
野良で見掛けるようになったのが、もう2年以上も前だし、その時点で既に長年野良で生きていたと思しき猫だった。
だけど、他の野良猫たちとは少し反応が違うような気がする。
どう言ったら良いかなあ・・・ちょっとした反応の違いなのだ。
ケージの隙間から覗き込むと、チャボはじーっと私を見る。
近づき過ぎれば威嚇するが、一定の距離からケージの中のチャボを見つめている限りは、チャボも最上段や下段に逃げて少しでも遠ざかろうとはせず、寝場所である中段で香箱を組んだまま落ち着いている。
そして話し掛けていると、やがて鳴きやむのだ。
その猫、その猫によって、どの程度の距離感だと恐怖や安心を感じさせるか・・・さんざんバリバリ野良を保護して家の子にして来たんだもの、その辺りのサジ加減は心得ているつもりだ。
しかし、かつて保護したばかりの仔猫だったメラ・ビル・プティを他人に見せてしまった時、深く後悔と反省をした。
その人は、じゃらして遊んでやっているつもりだったのだろうが、突発的な動きをしてケージを繰り返し叩いたりして、結果的に「脅した」のだ。
そういう遊びを喜ぶ仔猫もいるだろうが、少なくともメラ達仔猫は、極度に怯えていた。
飼い主の私達が、部屋に入る時ですらそっと入り、少しでも身体を小さく見せて怖がらせないようにと、立ったまま歩かず膝をついてそっといざって移動したり気を使っていたのだ。
当然大きな音を立てたり、急な動きを見せたりしないようにして、怖がらせないよう細心の注意を払っていた。
後でこうちゃんに諭された
もう、我が家とは方針の違う人や無神経な他人を家に入れるのはやめようよ・・・と。
本当にその通りでした。
メラ達、ごめんね。
私は、他所の人の遣り方には、相談された場合でもない限り、口を挟まない事にしている。
人は自分の信ずる遣り方で、自分の方針を貫けば良い。
だから、我が家の遣り方もまた、尊重して戴きたいと思う。
少なくとも、私達の大事にしている保護したばかりの猫を、乱暴なやり方で脅さないで欲しい。
過保護な私達の手で育てた結果、ジャムのようにデリケートで神質な子に育ってしまおうと、それは私達とジャムの問題であって、他所の人が無責任にとかく言うべき問題では無いのだ。
チャボが今後、どんな風に変化して行くか、それとも家庭内野良のままで一生を終えるか、それは解らないけれど、私達は我が家の猫たち、それぞれの性格や気持ちを尊重してやりたい。
チャボに対しても同様だ。
これから先、チャボと私達との関係が始まり、キャッチボールをしながらお互いを理解し合うようになるだろう。
今はただ、傷が完治してくれるよう、出来る事で頑張るしかない。
チャボとの最初の共同作業だね、頑張ろうね、チャボ君。
それにしても、チャボがあまりにも可愛い顔をしているので、本当にあのチャボだろうか?とふと疑問に思い、去年だか一昨年だか撮った写真と見比べてみた。
写真を探すが、毎日膨大な数の写真を撮っているので、なかなか見つからない。
しかし、日記に写真と共にチャボの事を書いていた事を思い出した。
だとしたら、[foto de 猫雑記]から探せる。
直ぐに見つかった。
いちいち面倒だけど、掲載写真のタイトルを整理しておく甲斐があったよ。
昨年の1月15日だった。
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↑画像から当日の日記にジャンプします |
間違いない。
右耳に同じ切れ込み(喧嘩傷だろう)が入っている。
右の上唇のところがひきつれたようになっているところも同じだ。
勿論、色柄が同じなんだけどね。
基本的には、私は世話をしている野良猫の写真を載せない事にしている。
その理由は色々とあるのだが、家猫にしてやれない野良猫を日記のネタにしたくない気持ちが一番強い。
それにしても、随分と痩せてしまったものだ。
そして、目つきがかなり穏やかになっている。
それで別猫じゃあるまいかと疑ったのだ。
チャボが私達を少しでも信頼し始めて、ちょっとは安心したせいだと思いたい。
もっと安心して貰えるよう、精一杯努力するよ。 |
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今日のエゴノキ
May. 3, 2013 |
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エゴノキ
May. 3, 2013 |
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エゴノキ
May. 3, 2013 |
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エゴノキは花数が多いせいか、大鉢(60リットル容量)でも注意していないと、水切れを起こし易いようだ。
今日は、少し水遣りの時間が遅くなったら、花がしんなりしてしまっていた。
慌てて水をたんまりと遣る。
それからつるバラは、細かい蕾が山ほど出来ていて、これで全て咲いたら、豆粒のような小さい花しか咲かないんじゃないだろうかと、素人の私にも想像出来る。
これまでにつるバラを育てた事は無いけれど、普通のバラだったら、何度か育てている。
蕾が出来てから開花までに、そう大きくなるものじゃない気がする。
やはり鉢植えでここまで大きく育てては無理があったのかな。 |
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つるバラ蕾がうじゃうじゃ
May. 3, 2013 |
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