猫雑記20130524

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

月別 index	2010年～現在｢猫雑記｣index	2005～2009年｢猫雑記｣index		1999～2004年｢猫雑記｣index
猫たちの写真キャプションで見る「foto de 猫雑記」			Top page	サイトマップ

テトくっきり May. 24, 2013
テト意志的な僕 May. 24, 2013
テト而してその実は・・・ May. 24, 2013
テトうすらぼんやりなのよ May. 24, 2013

2013年5月24日　金曜日　（禁煙２７４日目）

今日も爽やかな五月晴れ。

おっと、「五月晴れ」とは本来は梅雨の晴れ間の事を言うのだと教わりはしたけれど、今では５月の爽やかな晴れの天気の事も広く言われている事も知っている。

辞書にだって［（１）さみだれの晴れ間。梅雨の晴れ間。（２）５月の空の晴れわたること（広辞苑）］とある。

だから、あながち「誤用」と切って捨てる訳にも行かないだろう。

言葉もひとつの文化であり、たとえ間違った使い方でもそれが広く使われて定着してしまったら、それが市民権を得た言葉となって行くのだ。

出来るだけ国語に関しては保守的でありたいと思う私ではありんすが、陰暦を生きていた経験が無いものだから、梅雨の晴れ間を「五月晴れ」と言うとしっくりこないので、いまどはの晴れの陽気を「五月晴れ」と言いたい。

そもそも「五月雨（さみだれ）」だって、６月頃の「梅雨」の事を言うのだし、陰暦の「皐月（さつき、五月）」は６月の頃の事を指して言ったそうだ。

ふ～む、そうするとやはり、五月晴れは梅雨の晴れ間じゃないのか？

まあいいや、兎に角、今日も爽やかに晴れて、素敵な５月の一日でした・・・ってえ事よ。（何故べらんめえ？）

チャボどうも、こにゃにゃちわ May. 24, 2013
チャボ僕、いい子でしょう？ May. 24, 2013
チャボ早くここから出たいなあ May. 24, 2013

チャボは少し食べ過ぎると下痢してしまう。

今まで色んな物を食べて生き延びて来たのだろうな。

プロバイオティクスを増やそうとベネバックパウダーやビオフェルミンＲなども与えているのだけれど、なかなか腸内細菌のバランスが良くならないようだ。

お腹の中の細菌がすっかり綺麗になって、もう一度駆虫をして、そして食い意地が落ち着いたら出してあげようね。

今出したら、全員の分のご飯を食べてしまうだろう。

保護したばかりの頃のチャイのように。

チャイは食欲が落ちつくまでには、半年以上要したのだ。

８匹分を、唸りながらみんなを寄せ付けないようにして、全部一気に食べてしまって大下痢。

その後みーちゃん部屋に移り、他の子たちも自分の分を一気食いなのを良い事に、食事の時だけチャイはケージの中に閉じ込めていたんだ。

やっと一気食いもおさまり、食べ残すようになり、解放してやれた。

多頭生活は、ここのところが難しい。

そしてチャボは、１年半前の野良時代の写真と比べて、余りにも痩せてしまっている。

どこか悪いのかも知れないが、家には入れたものの、再び病院に連れて行ける状態では無いのだ。

一見するめとおとなしそうで甘えん坊に見えるが、もう捕まらない。

たとえ格闘の末捕まえてキャリーに入れる事が出来たとしても、病院では麻酔を掛けなければ検査も治療も出来ないのだ。

他の名前をつけていない死にかけている野良猫たちと同様、家の中で暮らさせる事が出来たら、そして食べられて、安心して眠れたなら、それでよしとしたい。

野良でいつの間にか死んで、朽ち果てていたはずの個たちなのだ。

マーゴやチャイのように何度でも病院に連れて行けたり、投薬出来る個には勿論そうしてやる。

してやれる事もあれば、出来ない事もあるという事を呑み込まなければ仕方ない。

それにしても可愛い顔をして、チャボくん、お返事も出来るんだよね。

皆さんに聞かせてあげたいね、その千変万化の鳴き声を。

白いつるバラ（アルバ・メイディランド）花期終了寸前てんこ盛り May. 24, 2013
どっさりたんまり
ピンクのつるバラ（ラブリー・メイアン）も終了寸前
触ったら散ります