猫雑記20130526

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

月別 index	2010年～現在｢猫雑記｣index	2005～2009年｢猫雑記｣index		1999～2004年｢猫雑記｣index
猫たちの写真キャプションで見る「foto de 猫雑記」			Top page	サイトマップ


可愛いななちゃん　　May. 26, 2013

あだっぽいぷくちゃん　　May. 26, 2013

2013年5月26日　日曜日　（禁煙２７６日目）

思ったよりお天気が良くなって、午前中に水遣りに庭に出なかった事を後悔した。

でも仕方ないんだよ～、やる事が多過ぎて、何をする為には何を諦めるか、何を犠牲にして何を優先するか・・・の連続で一日の時間割が組み立てられるんだからさあ。

睡眠を犠牲にして１０数年。

これが１０数年も続くと超ショート睡眠の習慣が身にしみついたというか、極めて短い睡眠時間で深い眠りを得られるようになったというか、身体が変わって来たよね。

一時期のように、一日に１．５時間しか寝られないなんて事はなくなったけれど、それでも４時間は寝られない。

本当は寝るの大好きなんだけど。

そしたら、ＴＶで一日に４５分間しか寝ないという男の事をやっていた。

なんだ、若い男じゃん。

しかも体力ありそうなアスリート上がりで。

とりあえず１０年続くかどうか、やってみなさいよね～。

話はそれからだよ。

まあ睡眠不足で、横になった瞬間にコロッと深く眠ってしまうという事に過ぎないんだとは思う。

その男も私もこうちゃんも。

そして、たとえ一度にとれる睡眠が４５分でも１５分でも、それが質の良い睡眠だったとしたならば、結構スッキリと目覚められて、疲れはとれるものだと実感する。

一番苦しかったのは、遣る事が多過ぎて眠れないんじゃなくて、寝ても良いのに痛みで眠れなかった頃だな。

３０分でも良いから、横になって熟睡したかったよ。

あの時、食べても食べても痩せて行く、痩せるだけじゃなくてどんどんやつれていくその手応えが物凄くて、ああ、これだったら体重２０キロもあり得るな・・・などと思ったり、医師にもこれ以上は痩せないようにと言われたけど、止まらなかったね、痛みが薬でコントロール出来るようになるまでは。

今じゃちゃんと眠れるし（痛みは完全にはなくなっていないけど）、眠れるから食べた分だけは太ったので、もうアウシュビッツ風のガリガリではありません。

あの頃に買ってしまったボーイズのＧパンは入らないな、もう。

それでも眠れる方がずっと良い。

たとえばデラックスなブ～デ～でも、痛みなど無く、熟睡出来る方がずっと良いと、あの痛みを１年半以上も経験すれば解ると思う。

睡眠と栄養は、質が悪くちゃダメだし、とっても大事なんだとつくづく思う。

年の割に私は顔にシワなんか無いけど、それは栄養が良いせいだと思うよ。

特に脂質を一杯摂っているからね。

勿論、若いころとは比べ物にならないけどさ・・・脂質を摂る量じゃないよ、肌の状態や容貌の事だよ。

あ～そうそう、栄養は素晴らしく良いのに、白髪は出るね、まったくもう。

それからただでさえ少ない頭髪がますます薄毛になって、このままではハゲてしまうんじゃないかと、それが心配。

だから髪に負荷が掛るロングヘアにはしていたくないんだけど、悲しい哉、ショートにしていられる程にはオシャレでマメじゃないんだ。

こうちゃんにカッティングの技術を習得して欲しいよ。

あっ、薬の副作用じゃないだろうね、抜け毛と白髪は。

違うか、睡眠不足か？

それでもしゃーないんだよね、忙しくなると一時的にではあるけれど、ベッドで寝るという事が叶わなくなるんだ。

「カズエちゃん、そんなところで寝ちゃったらあとで身体が痛くなるよ」

遠くでこうちゃんが心配そうな声を出しているのが聞こえるけど、もう動けない。

返事も出来ないし、したくない。

だって返事をしたら覚醒してしまって、今のこの気持ち良い眠気がパアになるんだもの。

黙って床に臥せって眠り続ける。

目覚めると、背中の上に色んな物が乗せられている。

フリースの上着、ベビー毛布、そしてゴマかアンちゃん。

ゴマやアンちゃんは、こうちゃんの仕業ではなくて、彼女らが勝手に、自主的に乗るのだけど。

背中にゴマが、腿の間にアンちゃんがハマッて、ダブルで乗っている事もある。

いずれにしても、温かい事この上ない。

どうしてちゃんとベッドで眠れないのか自分でも不思議だけど、まだやる事があって眠っちゃいられないんだ、ちょっと深呼吸する程度の休憩のつもりで、ほんの一瞬床にうつ伏せるだけなんだ・・・って感じなのかな。

後付けの分析ですけどね。

そして何故うつ伏せかと言うと、仰向けでは尾てい骨や腰が当たって痛いからだ。

ベッドですら、尾てい骨はクセモノで、ずっとそのままベッドに接触して居たら痛くなる。

なるほど、寝たきりでいると、ここが床ずれする訳だな・・・と納得する。

固い床で横向きは、あちこちの骨が当たって痛くて無理。

クッションを抱き込んでうつ伏せるのが一番楽なんだ。

但し、口を閉じて歯を食いしばってしまった挙句、顎の関節の炎症を助長してしまったり、歯が下唇の内側にずっと当たっていて、起きると噛んだ時みたいに腫れていたりする。

でも口を開いてうつ伏せで寝ていたら、口の中がカラカラに乾いてしまうんだ。

昔ならヨダレが出てしまっただろうが、お陰様で今はあちこちが乾燥する病気のせいか、唾液もかなり少ないのだ。

どっちが良いでしょ、ヨダレ垂らして寝ているのと、カラッカラになってしまうのと。

これも唾液が少なくなってみて初めて思ったんだけど、ヨダレ垂らしている方がヨダレも出ない程口の中が乾燥するより、何かと身体には良い。

何を書きたかったかと言うと、ウシロヤマさんから送って貰った猫さんたちの写真の中で、「ななちゃん」と「ぷくちゃん」がとても可愛くて、どちらもヨダレが出そうな猫だって事なのです。

ななちゃんは、猫をい～っぱい見て来ているノムラさんが、あの子は可愛いから里親さんみつかるでしょうと言っていた位、確かに保護当初から可愛いと私も思う。

なのにどちらともご縁が無いまま、保護主のウシロヤマさんちの家の子に納まった。

勿論、それが一番幸せな結末だと思うのだが、実は、私も「ななちゃん」が欲しかったんだ。

私には現在の超多頭飼育の他に、まだ家に入れてやりたい野良猫も居るものだから、どんなに好みの猫が募集になろうと手を挙げられない。

そもそも、好みの猫を家の子にして来た訳ではないし。

ウシロヤマさんが「ななちゃん」より以前に保護して家の子にしていた「ぷくちゃん」も、「ななちゃん」とは違った魅力のある白黒の美人だ。

アイパッチのような黒い柄が、何とも素敵だと思ったけれど、この子にも手を挙げられなかった。

どんな猫も可愛いし、実際選り好みせずに家に入れて来た結果、どの子もみんなますます可愛いくなっているんだけど、それでもたまに惚れちゃう猫というのはいる。

実は惚れ込んで里子に迎えた唯一の猫が、「ペリー」だったんだ。

ペリーは仮名を「虎次郎（こじろう）」と言った。

可愛かったんだよ、仔猫の頃のペリーって。

勿論、今見凄く素敵だけど。

そう話題にしつつ、今日の画像がペリーの番では無いというところがお粗末様でございました。

ペロ

僕とおんなじ黒白だね

May. 26, 2013

昨日の夕方、「ジックニーム」の３００倍位の希釈液を鉢の土にたっぷりとやり、スプレーもしておいた。

もし薬害が出ていたら・・・と今日、こわごわ見てみたが、大丈夫だった。

ニームはハダニにも効果があるような気がするが、昨日は大分手で潰した後に散布したからね。

まだ様子を見ないと解らないな。

ニームは菌にも効くという謳い文句なんだけど、それもしっかりと観察してみよう。

黒星病もうどんこ病も、原因は菌だものね。

だけどイマイチ懐疑的なんだ。

ジックニームは１０年も前に買って一度使っただけで、ずっと存在すら忘れていた。

発症してしまった重篤な病気にサプリメントでは効かないように、今のうちのハダニや黒星病には、それぞれ専門の治療薬でないともはや間に合わないんじゃないかという気もする。

薬嫌いの私ではありますが、ならば尚の事、もっと早くに土壌改良やら植物そのものの体質改善やらに励んでおかなかった事を悔やんでおります。

いずれにしても薬はあくまでも一時的な危機脱出の為のもの、或いは補助的なものであって、本来であれば病気に強い植物の体質作りを手伝ってやり、病虫害に強い環境を設えてやる事が大事なんだと、改めて思うのであります。

とりあえず、ジックニームを何度か使って、経過や結果をレポートしますね。

あ～もう、せめて病気にならないバラって無いのかなあ。

木バラ May. 26, 2013
真ん中の「しおしおのパー」の蕾を調べたところ、小さいけどブリブリに太ったイモムシがいて食害しているところでした。
何とのう、これ以上は開かない蕾
シャイン開かない蕾なんて May. 26, 2013
シャイン全然ダメじゃん？ May. 26, 2013
シャインアタシを見習いなさい May. 26, 2013

そろそろドクダミの花が咲き始めた。

私はドクダミを臭いとは思わない。

むしろゼラニウムの葉の方が遥かに臭い。

あれは臭い。

ゼラニウムの臭さに比べたら、カメムシの臭さの方がマシかも知れない。

因みにアロマの精油の原料となるのは「センテッドゼラニウム」という品種であって、うちのゼラニウムとは別の品種だ。

残念。

うちの山吹は今年は１つも咲かず、蕾さえつけず、但し葉だけは茂らせている。

何が悪いのか解らり無い。

日当たりの問題かも知れないし、一緒に寄せ植えしたセージに負けてしまったのかも知れない。

公園に自生しているかのような山吹ですら綺麗に咲いているのでだが、やはり地植えで日当たりが良いとこんなにも違うものかと改めて我が家の鉢植えが可哀相になる。