ペロ
僕って存在そのものが
May. 29, 2013 |
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ペロ
ケサラン・パサランだって
May. 29, 2013 |
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ペロ
ふわふわだから?
May. 29, 2013 |
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2013年5月29日 水曜日 (禁煙279日目)
昨日の近畿・東海地方に続き、関東地方も今日梅雨入り宣言。
何とまあ、5月中の梅雨入りだなんて・・・と思ったら、1963年には5月6日に梅雨入りしていたらしい。
私はその頃まだ幼児だったから、当然覚えていない。
しかし一昨年の2011年には、今年より早い5月27日に梅雨入りしているのだ。
そう知ってからひっくり返して見ると、この日記にも書いてあったじゃないか。
書いておいても意味無いじゃん、書くそばから忘れてしまうんだし、
レモンティーツリーに花が咲いた。
最初、何かフワフワしたものが飛んで来て枝に引っかかっているのかと思ったんだけど、良く見たら花が咲いているのだ。
しかし「レモンティーツリーの花」で検索すると、こんな花ではなくて、丸い花弁の花の画像ばかりが出て来る。
でも確かに「レモンティーツリー」として売られていたものを買ったんだ。
ちなみに我が家では、フワフワしたものが飛んで来たり、落ちていたりすると、「あ!ケサラン・パサランだ!」と異口同音に言う事になっている。
テレビの番組で、鳥かウサギなどの羽や毛、花の冠毛などを、昔から「謎の生き物」として家宝にしている人達がいまだに居るらしい事を知った。
その正体を解明してみせていた科学者が、「動物性のケサラン・パサラン」と「植物性のケサラン・パサラン」とに分類出来ると言っていた。
つまり、タンポポや何かの花の綿毛のようであったり、動物の毛玉であったりするらしい事が解ったのだが、それでも相変わらず正体不明の不思議なお宝として、各地で大事にされているようだ。
合成された「人魚のミイラ」なんぞより罪が無くて、一般家庭でも持てるお宝で、大変結構ではないか。
それ以来、我が家では面白がって、庭にフワフワした白い綿毛が飛んで来たりすると、「あ、ケサラン・パサランだ」と、先を争うようにして言っているのだが、馬鹿にしている訳ではない。
楽しい事が色々とあった方がいいじゃありませんか。
「ケサラン・パサラン」を所有する家には、富と幸福が訪れると言う。
また、穴の開いた桐の箱に大切に入れて、白粉の粉を餌に飼育できるのだと言う。
分裂する事もあるとか。
そうか。
うちには「動物性のケサラン・パサラン」だったらたくさんあるぞ。
猫たちに念入りにブラッシングしたら、抜けた毛でたくさんの「ケサラン・パサラン」を作れる。
色なんか、それこそ色々だ。
亡きカワムラさんの毛とリマの毛を混ぜると、→ルス玉・・・もとい、ルスの「ケサラン・パサラン」になった。
リマの毛だけで作れば、→真っ黒な「ケサラン・パサラン」だ。
えっ?「ケサラン・パサラン」て、真っ白じゃなくちゃダメなの?
だったらシロちゃんだけで作ろう。
でもね、何色だって良いんだよ、これは「イワシの頭」なんだからさ。
よしっ、今後は桐の箱に入れておこう。
お菓子が入っていた桐の箱が取ってある。
ぐふふ・・・増殖するかな?
あ、エサをやるんだっけな。
白粉の粉も、確か姑が残して行った未使用のものがあったぞ。
既にもう幸せだから、後は金持ちになるのを待つだけだな。
よし、いつでも来い!
レモンティーツリーの花は、最初、「ケサラン・パサラン」だとばかり思ったけれど、近づいてよ~く見たら、花だった。
何年か育てていて今年初めて咲いたのだから、もっと喜ぶべきなのかな。 |
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レモンティーツリーの花
May. 29, 2013 |
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レモンティーツリーの花
May. 29, 2013 |
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レモンティーツリーの花
May. 29, 2013 |
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そしてゼラニウム、日当たりが良くなったせいか、今年は良く咲く。
庭の東側、フェンス際に小さい鉢で3鉢ほど置いてあるものが、どんどん茂って花もたくさん咲いた。
前にも書いた通り、ゼラニウムはこの深紅の赤一色にしているので、周囲の緑が濃くなるにつれ、赤と緑の対比が以外に派手で無く、むしろ野暮ったくて気に入っている。
たくさん咲いていると、何だかスペインのパティオのようなイメージではないかと勝手に悦に入っているのだが、如何だろう。
但し、夏になるとまた生育環境が変わり、どうなるか解らない。
あまり暑くても株が弱ると言うし、乾き気味の土地が良いと言うが、うちの庭は極めてじめじめしているのだ。
仕方ないな、コンクリートに人工芝を敷き詰めたうちの庭は、鉢から流れ出た水がいつまでも湿度を保ち、一年中乾く間もない。
そしてダンゴムシ、ナメクジの聖地と化しているのだ。
ある晩、懐中電灯で照らして、公園からナメクジやダンゴムシがゾロゾロとコンクリートの壁を登って来る様子を見た時には、もう退治したりするのは諦めた。
とても対処しきれない。
我が家の庭が乾いた塩の荒野でもあったならば、ナメクジもやって来やしないだろうけど、ナメクジ天国の環境を作ってやっているのだから、嘆く方が間違っている。
庭造りする業者は良い解決策を提案してくれるが、やれるものならやりたいに決まっている。
やれないから、今ある条件下でどうにかやって行こうとしているのだ。
6月にもなれば、ヨトウムシも増えるだろう。
こんなに臭いゼラニウムの葉も好んで食べるのだから、彼らの味覚はどうなっているのだろう。
でも、虫の味覚・嗅覚の事をとやかく言えない。
私だってコリアンダーのような臭い薬味が好きだし、蕗の薹のように苦い草も好んで食べるし、唐辛子や山椒のように辛かったり痺れたりする実も好きなのだから。
最近まで頑張って咲いていたパンジーとビオラがいよいよ終わりになったので、何か代わりの花苗をハンギングバスケットの中に置きたい。
置きたいけれど、今からの季節は長雨で、アジサイ以外どんな花も腐ってしまい、夏にはナメクジにみんな食べられてしまうという経験をして来たので、躊躇してしまう。
6月から8月一杯くらいまで、花は諦めた方が良いのかも知れない。
何たって、並はずれたジメジメ庭だからな。
半日陰でも良く育ち、雨にも負けず、虫や病気に強くて安価な鉢植えの、色鮮やかな花は無いものだろうか。
そんなのがあったら、どなたか教えて下さい。
花だってもっと自ら進化して、虫が嫌う成分を出して食べられないようにすれば良いのだ。
それどころか、虫に食べられ、蜜を吸われてこそ受粉して貰えるからと、わざわざ虫を呼んでいるようなものだ。
だけどそれは、ナメクジやヨトウムシの事じゃないね。
蜂やアブを歓迎しているんだよね、花は。
私も蜂は好きだし、花もナメクジは嫌いだと思う。
て事は、私と花とで好みと価値観が一致した訳だ。
てなところで、今日もお終い。 |
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赤いゼラニウム
May. 29, 2013 |
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赤い花がスペイン風 |
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天使がワルに見える |
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