猫雑記20130617

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年6月17日　月曜日　（禁煙２９８日目）

晴れ。

蒸し暑いけど、３０度までは届かず。

いえね、届かなくて結構なんですよ。

これでも充分暑くて、庭の水遣りでは汗だくなんだから。

私が小学生の頃には、３０度になる日は少なくて、３３度なんて言うともう大騒ぎ。

その程度で良いんだ、本当は。

ビールメーカーは困るかも知れないけれどさ。

アンダ毛布ふみふみして・・・ Jun. 17, 2013
アンダ寝床づくりは忙しいよ～ Jun. 17, 2013
アンダあれっ？ Jun. 17, 2013
アンダばーちゃんがいるぞ Jun. 17, 2013
アンダう～っ、タックルするんだ～！ Jun. 17, 2013

どういう訳でしょうねえ。

ゴマは母性を感じさせるのかな・・・アンちゃんもジャムもしょっちゅうゴマに挑みかかり、それはまるで仔猫が母猫に飛び掛かって遊ぶような真似をするのだ。

喧嘩では無い。

あくまでもお遊びでじゃれついているのだが、仔猫は加減を知らずに思い切り飛び掛かって、母猫にじゃらされる。

遊びでもあるし、良く言われるように狩りの練習でもあるのだろう。

実際、ゴマが子育てしていた時には、小柄ながら立派に仔猫たちをあしらっていた。

ジャムが仔猫で来た時だって、ゴマに随分と面倒見て貰った。

つい先日まで、尻尾だけでジャムを遊ばせてくれていたし、身体は２倍以上大きくなってからも、ジャムはゴマには全く敵わなかった。

「降参」してお腹を見せているジャムの周りをグルグル回って、ガンを飛ばすゴマ。

ジャムは助けて～！と泣いていた。

「ほらほらゴマちゃん、ジャムはいい子にしているでしょ、勘弁してやってよ」と仲裁に入っていたのだ。

実際、母性が強い事は確かで、自分よりずっとむ年上で身体も大きかった亡きアインをかばい、３倍もあるミュウにボディアタックしたり、小さくても強いのがゴマだった。

そのアインにも、アインを舐めてやろうとしているのにアインに手を出されそうになると、途端にスイッチが入ってカウンターパンチが３発ほど出た。

横っ面では無く、頭頂部の硬いところにカンカンカンと３発。

決して傷を負わせず、だけどしっかりと力の差を相手に納得させるようなところもあったし、折角可愛がってあげようとしているのに、猫パンチするなんて許さない・・・という感じもあった。

だからゴマに敵う猫はいなかったんだ。

近年まではね。

だけど弱って来てからゴマは、人間以外の誰にも近寄られたくないらしくて、矢鱈とシャーシャー言う。

ジャムがちょっとゴマの匂いを嗅ごうとするだけでも威嚇されているし、ただ歩いている時でも、誰に言うのでもなく「シャー」と言っている。

それは口の中が相当痛い時のようだ。

ゴマ、まだ１４歳。

どうか、今の悪いところも騙し騙し、上手く生きさせてやりたい。

その為の手助けをしてやりたい。

ゴマ

黒チビはすぐ興奮するから嫌ね

Jun. 17, 2013

それにしても、アンちゃんは仔猫のようだね。

心臓が悪いのに無駄に暴れる。

暴れると咳き込んで、その後はゲロッパ。

すると、疲れてぐっすり。

小さいメスだけに、弱い事は弱いらしく、安心して眠れるよう、場所を確保するのが上手い。

猫が入り込めないようにブロックしてある場所に入り込んで眠っていて、今日は焦って探してしまったよ。

外になんか出られないのだから、クローゼットに閉じ込めてしまったんじゃないかとか、洗濯機の中に入ってはいないかとか・・・勿論、洗濯しない時は水は入っていないし、水を張った時は必ず蓋を閉めるから、溺れる心配は無いのだけれど、入って欲しくない所に入るのが猫のお仕事だし、安心して気を抜いてはいけない。

結局、イタズラされたくないので物を置いて隠してあるプリンタの上で寝ていた。

うちのプリンタは、ＰＣデスクの下の足元にあるので、暗くて黒猫が居てもちょっと見では識別出来ない。

あれ？これはアンちゃんかな？と黒い塊りをグリグリしたら、ガブガブ噛むので、これは黒いカメラケースでは無くてアンちゃんだと解った。

コプラがとぐろを巻いているのをグリグリしなくて良かった。

コブラにガブガブされたら、今頃私はこうしてはいられなかったからね。

雨上がりは藪蚊も元気で、電撃ラケットで払うとかなりスピード出して逃げる。

奴ら、これが何であるか解っているみたいで、ラケットを持っていると近寄らない。

いつまでも右手にラケットを持っていたら何も出来ないので、ちょっと置いてホースに持ち替えた途端、わらわら集まって来る。

私の両手の甲は、蚊に刺された痕で一杯。

虫除けジェルを塗っていても、色々と作業したり、水遣りの水が掛ったりしているうちには、効果が無くなるみたい。

元気なのは藪蚊だけじゃない。

どうも人工芝にイモムシの糞が一杯あると思って上を見上げると、今度はトネリコをワリワリ食べている大きなスズメガのイモちゃん。

ピンセットでそーっとつまみ、下の公園の草むらにポイする。

すると、近くの木にずんずん登って行くではないか。

早い、早い。

大きさは、大人の男の中指よりもちょっと太くて長い位。

お尻にピンと角がある。

クチバスズメだろうと思うけど、ハッキリ撮れなかったのでお尻の角しかハッキリした特徴が見えない。

スズメガの幼虫 Jun. 17, 2013
スズメガの幼虫 Jun. 17, 2013

そしてブルーベリーは、相変わらず「スパルタン」のみ色づいている。

今日は６粒、収穫出来た。

累計９粒。

野鳥からは見え難い場所なのかなあ・・・今のところ、ちっとも狙われた形跡が無い。

野鳥の餌は相変わらず朝と午後の２回、たっぷりと置いているのだが、そちらは大人気。

毎回スッカラカン。

このままブルーベリーが狙われませんように。

もしもたっぷり収穫出来たら、ジャムにするのよ。