猫雑記20130711

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年7月11日　木曜日　（禁煙３２２日目）

暑い。

エアコン、オーバーヒートして壊れちゃうんじゃないかと心配になる位、暑い。

ジニーどこが暑いのかな？ Jul. 11, 2013
シャィンどこが暑いのかしらね？ Jul. 11, 2013
ジニーここは寒い位だよね ※大袈裟です Jul. 11, 2013
シャィンうん、冬よね ※大袈裟過ぎます Jul. 11, 2013
ジニーだから毛布片付けないで～ Jul. 11, 2013

でも、とりあえず壊れても大丈夫。

壊れたら大きな損失だから嫌だけど、１階にも２階にも予備のエアコンをつげているから、最悪の事態は避けられる。

交替で使って、1台を酷使し過ぎないようにも気を付けているしね。

用意良過ぎ？

金に余裕があるのねって？

ノーノー、その分、死に物狂いで働いて、更に死に物狂いで節約して余剰金を作るのよ。

そういう風に揶揄するあなたが当たり前に行く美容院も行かないで貯めるんですよ。

入って来るお金には限りがあるからね。

だからもう、血の滲むようなエアコンなのよ。

う～ん、何だか嫌だな、「血の滲むエアコン」なんて。

マイケル・パウエルの映画【血を吸うカメラ】（原題：Peeping Tom / 1960年作品）みたいだな・・・ちょっと違うか。

因みにマイケル・パウエルとは、エメリック・プレスバーガーと共同で【黒水仙】（Black Narcissus、1947年）や【赤い靴】（The Red Shoes、1948年）などを監督した、「パウエル＆プレスバーガー」で名高い、あのマイケル・パウエル監督です。

「赤・・・」も「黒・・・」も、美しく、仄かにホラーテイストが含まれる名作でしたね。

但し、【血を吸うカメラ】は二人のコンビの作品ではなくて、パウエルの単独での監督作品です。

おっと、また脱線しちゃった。

ともあれ、エアコンが真夏に１日でも使えない事には懲りてますから。

その昔、西新宿のマンションに暮らしていた時、真夏にエアコンが壊れて大変な思いをしたからね。

あの時はあの時で、いまだかつてない位、もの凄く暑い夏だと感じていたけれど、あの頃と比べても、今の方が遥かに暑い。

２０年以上も経つうちに、日本はどんどん暑くなっている。

２０年前にここに越して来た頃は、夜は冷房停めて寝て居られたのだ。

今では、そんな真似はとても不可能だ。

だから、エアコンがいつ壊れても良いように（全然良くは無いですけどね）、予備を用意してあるのです。

勿論、工事してあるし、時々交替させている。

１日とて無くては過ごせないものは、予備を持つ。

誰がどう思おうと関係ないんだな。

これが私のハード・ボイルドな部分なんだな。

何だか口調がハード・ボイルドというより、山下清になっているかな。

エアコン然り、ＰＣ然り、冷蔵庫と洗濯機然り、1台ではこの多頭生活はとても安心して営めない。

ハード・ボイルドと言うより、ただの貧乏性かな。

ま、冷蔵庫と洗濯機は、家が広いから（２世帯だった名残りもあって）可能な事なのです。

広い家に感謝。

しかし流石に、自家用車や夫の予備は持てない。

車に関しては、持てる経済力さえあるならば予備があった方が良いけれど、うちで予備を持たずとも、故障して修理に出せば代車を出して貰えるシステムが出来ているのが有り難い。

それ位、日本のモータリゼーションは円熟しているという事だな。

そして、こうちゃんに代る事の出来る夫は居ないでしょう。

私にとっては勿論だけど、猫たちにとっては、こうちゃんでなきゃダメなんだから。

どこの家でもそうですよね？