2013年7月14日 日曜日 (禁煙325日目)
妹が来た。
「大師」で高速を降りて下りた辺りから電話して来たので、そろそろ到着する頃と踏んで、玄関前に水撒きをしておいた。
本当は柄杓で路地に水を打つのが風流なんだろうけど、今日は旱々照りで、日の当たっているところに少しばかり水なんか打ったところで、直ぐに乾いてしまう。
盛大にホースで水を撒いていたら到着した。
それにしても暑い日だ。
到着して直ぐに「元盛」さんへ行く。
「妹なの」と紹介したら、「何となく似てる」と言われる。
顔も体型も全く違うと思うけど、他人から見たやっぱり似ているのかな。
そう言えば、いつもお客さんが部屋に入る気配だけでどこか隅っこへ姿を隠してしまうジャムも、ドアの前まで出迎えに来ていて、そのまま逃げなかった。
同じ匂いがするのか、気配が似ているのか、不思議だな。
アンダ
オバチャン、誰、誰?
Jul. 14, 2013 |
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ジャム
ジャムは知ってるよ
Jul. 14, 2013 |
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ジャム
会った事ある
Jul. 14, 2013 |
「元盛」さんでは、何を食べても美味しいけれど、今のお気に入りは「水餃子」と「冷やし中華」、そして「青唐辛子と豚肉炒め」かな。
「エビ炒飯」も「サンマー麺」も「エビチリ」も食べさせたいし、食べたいし・・・ああ、胃袋が4つ位欲しい。
しかし、ペリーったらふざけてる。
呼ばれもしないのに勝手に妹の膝に乗って、この寛ぎ様だ。
ペリー
僕、お客さん大好き
Jul. 14, 2013 |
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ペリー
帰っちゃやだ
Jul. 14, 2013 |
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私が抱っこしても逃げてしまうくせに・・・ペリーは私を嫌いなんだろうか。
爪切りのようなペリーが嫌いな事ばかりするものね、私。
それにしても、大ちゃんの膝にだって乗って甘えちゃってさ・・・ちょっとその態度ってあんまりじゃないか、ペリー?
ペロはカーテンに包まって、ずっと隠れていた。
何も怖いものなどないようなペロが。
リマは案の定、べったり甘え、ペロペロ舐めていた。
ナムもお客さん、怖くないみたいだけど、妹が果たして他のお客さんと同様に考えて良いものかどうかは解らない。
ジャムの場合と同じで、妹だから逃げないのかも知れない。
驚いたのはガラで、妹に撫でさせていたのだ。
まあ、ガラちゃんったら!
妹は「私達が居ると猫たちが疲れちゃうから、もう帰るね」と、午後2時にもならないうちに帰って行った。
なんてこった。
「元盛」での食事を含め、たったの3時間じゃないか。
でも、引きとめても、妹も大ちゃんもこうちゃんも私も、そして猫たちも疲れるのは確かなのだ。
それを察してくれるところが、流石、我が妹。
もっと一緒に居たいけど、長時間一緒に居たからと言って何て事は無いのだ。
どのみち帰らなければならないのだから。
帰りがけ。ダイちゃんが「また来ますよ」と笑顔で言ってくれたのが嬉しかった。
来て来て、毎年、いや半年に一度でも毎月でも来て。
だれど遠いよね。
姉は猫の為にだけ生きているようなもので全く頼りにならないから、ダイちゃんがいてくれて良かった。
妹をお願いします。
妹が来るからと、いつもより念入りに掃除して、ついでにソファのカバーやら猫マットやらをガンガン洗濯した。
もう力技ばっかりで、妹が到着した頃には汗だくになっていた。
先ずはソファのカバーをひっぺがし、洗濯。
他にも毛布、マットを10枚くらいずつ洗濯する。
勿論、1度で洗える傷が無い。
結果的に、この洗濯が全て終わって干し上げたのは、夜中だった。
毛を取る為の洗濯を、少しでも水を無駄にしないように、しかも効果的に毛を取ろうとすると、全自動になんか任せてはおけない。
それはこういう内容だ。
先ずは「すすぎ」と「脱水」をオフにして「洗い」、そのまま排水せずに同じ水で2度目の「洗い」を回す。
それから脱水して、今度は洗剤を入れずに同じ事(洗いを2回)をする。
更にそれ(洗いを2回)をもう一度繰り返す。
文字で書いたら解り難いかも知れないけど、要は、洗濯機は6回まわすのだ。
思うに、こういうプログラムを、事前に自由に設定出来ないところが不便だ。
私が設計するならば、自分で好きなコースを組み立てられるようにするんだけどな。
(注水→洗い×2→排水→脱水2分)×2→注水→洗い×3→排水→脱水9分
こういう風に、何をどうするのかを自分でプログラムして、後は終わるまで放っておける全自動洗濯機が欲しい。
だけど残念ながら、最初にこれだけのプログラミングが出来る訳ではないので、1回ずつ手動で指定する訳だ。
面倒臭いと言えば面倒臭い事この上ない。
勿論、全自動のコースに任せておくだけで、終わった時に毛がすっかり取れていれば問題無い。
だけど脱水して干そうとすると、まだ毛だらけ・・・という事が多い。
あくまでもこの洗濯は、汚れを落とすよりも毛を取るのが目的であるから、それでは意味が無いのだ。
勿論、汚れも落としたい。
でも、汚れよりも手ごわいのが毛なのだ。
毛取りブラシやテープで取れば良いって?
それはアナタ、1~2匹くらいの場合です。
うちのように40匹近く居たらもう、毛取りブラシも掃除機も使って尚、取り切れない大量の毛・・・特に大きな面積を持つ毛布やマルチカバーなどは、何と言っても洗うのが一番良く毛が取れる事が解ったので、そうしている訳です。
当然ながら、100パーセント毛が取り切るなどという事はあり得ない。
汚れを落とす場合と同様、どこまで減らせるかという問題です。
それを、どこまででOKと出来るか、そういう問題ですね。
「全手動洗濯」をするにあたり、ずっと洗濯機に付いている訳には行かないから、首からキッチンタイマーを下げて、その都度、別の用事をする為に2階へ上がる。
下手をすると、2階でも洗濯機を回している事がある。
ジャムのオシッコシーツを洗う回数が多いからね。
ああ、これだもの水道代だって凄いよな・・・とふと思い、いやいや、これは清潔に暮らす為の必要経費だと諦める。
今まわっている洗濯機が止まって次のプロセスを指定するまで、ほんの15分ずつでもPCに向う。
ブツブツ途切れてしまうから、仕事は集中が難しい。
間違えてばかり。
忘れてならないポイントは、脱水する毎にクズ取りネットの中の毛を捨てる事だ。
物凄い量の毛が溜るから、そのまま次の段階には行けない。
溜まった毛の量をチェックしつつ、次の段階を加減する事も出来る。
それは私にしか判断出来ない事だ。
それゆえの「全手動洗濯」なのだから、臨機応変に機械を動かすようにする。
使う水の量は全自動のコースと同じで、同じ水を回数多く回して、より多くの毛を取る。
これが私にとっては、毛だらけの大きなサイズの毛布やマルチカバーを洗濯する極意なんだ。
一杯洗って干し終えると、つくづく嬉しい。
水に入ったり水に顔を浸けるのは大嫌いだけど、水撒きしたり洗濯したりの水を使う仕事は大好きなんだ。
薄味で煮て、冷やしておいた煮物。
冷たいまま食べた。
美味しい。
具を色々と工夫して、冷たいおでんのように思えば良い。
因みに時間が経っても小松菜の色が悪くならないようにするには、煮汁と別々に冷ましてから再び一緒にすると良い。
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厚揚と小松菜、白滝の煮物
Jul. 14, 2013 |
昼にご馳走を山ほど食べたから、夜はこんな程度で充分のはずだったのだが、夜が更けるにつれて悪魔が頭の中に下りて来て、私にあれを食え、これを食えと囁く。
私が悪魔の誘惑に打ち勝てたかどうか、それは秘密です。 |
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