猫雑記20130809

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年8月9日　金曜日　（禁煙３５１日目）

暑い。

沖縄とかバンコクにでも居るようだ。

スミマセン、他に暑い所は幾らでもあるでしょうが、そこしか行った事ないもので。

シャインえへへ、快適で贅沢 Aug. 9, 2013
シャイン涼しい部屋に暖かい毛布よ Aug. 9, 2013
シャインたまに思い出すけど Aug. 9, 2013
シャインお外は暑かったわねえ Aug. 9, 2013

沖縄に行ったのは、１９７５年、私が高校３年生の夏休みの事だ。

「沖縄海洋博覧会」に共催していた「世界海洋青少年大会」というイベントに、ガールスカウト選抜で参加したのだ。

それは「日本船舶振興会」が主催していたのだろうか、それとも笹川さん個人が主催したのだろうか・・・高校生だった私はお気楽なもので、そこまで考えた事が無かった。

極めて高待遇なイベントで、参加する青少年は、東京までの旅費とお小遣いだけ自前で、あとは一切お金が掛らないという「ご招待」だったんだ。

ヒコーキ代、ホテルの滞在費、ユニフォーム代、３食の食事代、２週間の海洋スポーツ訓練費用など全て自己負担無し。

全世界からの招待メンバーの多さと様々な海洋スポーツインストラクターの多さを思うと、莫大な費用が掛ったと思われる青少年のイベントだった。

選ばれるには、県内での選考はやや厳しかったのだけど、当時はまだ自分には何でも出来ると思っていて、まさか落選するとは露ほども思わなかった。

私の場合に限定しておくが、高校３年生とは言ってもほんの子供だったんだな。

１円の重みなど考えた事も無かった。

それこそ全くいい気なお気楽娘だった。

あの年頃にもっと努力をして突き進んでいたら、私の人生は全く違っていたかも知れないとも思うが、人生に「もしも」はあり得ない。

こうなるべくしてこうなっているのだ。

どうなっているのかって、それは、紆余曲折は経たにせよ、理解ある素敵な夫とたくさんの猫たちと幸せな毎日を生きているという事だ。

望むべきではないものを望んでも失うし、相応しいものは努力さえすれば手に入るという事か。

予定外だったにも拘わらず３度目の結婚をしてしまったし、猫をこんなにもお世話する人生もあれよあれよという間に出来てしまった。

これが運命だったという事か。

そしてその運命のカードは、自分で引いたのだ。

ともあれ、沖縄は暑くて眩しかったなあ・・・という事を思い出していたのだ。

余りにも暑いから。

でも明日はもっと暑いんだって。

もっと暑いだなんて、日本であり得るの？

真夏の沖縄では朝っぱらから、サングラス無しでは自室からホテルのダイニングまでも歩けなかった。

あの当時、群馬なんて真夏だろうが日陰に入れば涼しかったし、たとえ行楽地であれ、親の脛を齧っている高校生がサングラスを掛けるなんてあり得なかった。

今のように、サングラスだって安くなかったもの。

それから、沖縄のパイナップルジュースはとびっきり美味しかった。

その後、カリフォルニアで飲んだオレンジジュースが、胸やけしなくて美味しくて驚いたのだが、沖縄のパイナップルジュースもそれと同じく、フレッシュで胸やけしなくて、何がどう違うのか解らないけど、美味しいものだなあ・・・と感動して飲んでいた。

食事はバイキングだったのだが、この食いしん坊の私が、どんなものを食べたのか思い出せない。

きっと、ホテルの特に変哲のない朝食だったんだろう。

スクランブルド・エッグや目玉焼き、茹で卵、ベーコンやハム、ソーセージ、パン、シリアル、牛乳にコーヒーにパイナップルジュース。

そんなものだったから、ジュースしか覚えていないに違いない。

だけど夜は？

夜にバイキングで何があったか覚えていないのだ。

おかしいなあ、一番の楽しみだっただろうに。

海洋スポーツ訓練も楽しかった。

私は、当時はまだ人気が無くて、選ぶ人が少なかったヨットにした。

大人気大人気だったのはサーフィンと水泳、カヌーなんかだつたかな。

ヨットは、インストラクターが厳しくて、経験が無い私には大変だったけど、ガールスカウトとして参加しているものだから、ローピングはお手のものだったし、真面目後片付けまで手伝ったので、インストラクターには可愛がって貰ったと思う。

でも、そういう事の価値も何もかも、今ほどには解っていない、傲慢な子供なのだ、高校３年生の女の子なんて。

親には勿論、色んな大人たちに守られ、許され、育まれて子供は大きくなるんだな。

今頃解るとは、バカだな、私。

テト

僕もお外を知ってるよ

Aug. 9, 2013

テトは野良の仔猫としてを越しているんだね。

小さくて弱くて、飢えていて、大変だったね、テト。

シャインも、野良では一人ぽっちで、とても具合が悪そうだと、エサやりさんが言っていた。

保護出来て良かった。

うちの子にして良かった。

みんな、安心で快適な家の中で、それぞれが健やかに、出来る限り長生きして頂戴。

今日、郵便局へ行く用事があり、暑いから一歩も建物の外に出なくて済む場所にある郵便局・・・という事で、「横浜トレッサ」の郵便局に行った。

ガレージまでの数歩だけ陽にあたるけれど、車に乗ってしまえば、後はずっと建物内の移動だけで済むから便利なのだ。

大きなスーパーもあるし、本屋もグルメタウンもある。

色んなテナントを見て回れば、ウォーキング代りになる。

用事を済ませて、通路というか広場のベンチで一休みしていた時だ。

隣のベンチに居た親子連れの、ベビーカーに乗せられていた男の子がとても可愛くて、目が釘付けになってしまった。

その子は眠っているのだが、お行儀良く座り、首はやや傾いていたものの、だらしない感じは全く無い。

両手を中の辺りで重ね、ただ目を閉じているようにも見える。

でも、本当に小さな幼児なので、ただ目を閉じてじっとおとなしく座っているなんて、あり得ないんじゃないだろうか。

眼鏡がとても似合っていて、品が良くて、私がこれまでの人生で見た中で一番可愛い子供だった事は間違いない。

こんなに可愛い男の子だったら、私も育ててみたかった。今からではもう手遅れだけど。

でも私の息子がこんなに可愛いとは限らない。どんな子でも我が子は可愛いものだろうとは思うけれど、でも、こんなに可愛ければ最高じゃん。

私にはもう孫の歳なんだよな。

あ、昔の写真の「子供こうちゃん」も可愛いけどね！


道端のヒマワリ　　　Aug. 9, 2013

この辺りにはまだ畑も多く、その畑の端っこに植えられているヒマワリを、車の中から通り掛かりに撮った。

一面のヒマワリ畑が見たい。

映画【ひまわり】のような、広大なヒマワリ畑を見てみたい。

家の中を撮影するシリーズ。

苦しいぞ、そろそろ。

説明の必要も無いですね、トウモロコシのオブジェです。

大学生の頃から３５年も持っています。

トウモロコシの飾り

Aug. 9, 2013

よくぞ虫に食われないでいるものだが、何か虫除け処理してあるのかも知れない。

昔はこんな程度のカントリー雑貨でも、そんなにあちこちで買えるものではなかった。

パッチワークをしている人だって、まだまだ少なかった。

今やすっかり、色々なライフスタイルを選べるようになった。

パーソナルコンピュータだって携帯電話だって、こんなにも早く実現し隅々まで普及するとは思わなかった。

だけど最近、メールじゃなくて万年筆で手紙を書いたりしたい。

そういうアナログな事を丁寧にしたい。

→こちらで里親募集スタートさせた、赤ツナギさんの保護猫「ナツキ」ちゃんと「ネネ」君。

多頭崩壊現場から救い出した子たちの一部だ。

ナツキちゃんとネネ君　at 尼崎　　　里親募集記事は→こちらでご覧下さいませ

　　　　Aug. 9, 2013

寂しそうな、不安そうな顔が切ない。

ネネ君は痛々しい状態だが、きっとノミがいたので皮膚炎が酷く、痩せてしまっているのだろう。

ノミ駆除が終わり痒みが治まれば、きっと綺麗な子になると思います。

追加で状況をお知らせ出来るようにしたいと思いますので、ご期待下さい。

どうかどうか、この子たちを家族に迎えてやって下さい。

当方にご連絡戴いても結構です。責任をもってお話を取り次ぎさせて戴きます。

募集記事は→こちらでご覧下さい。