猫雑記20130823

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年8月23日　金曜日　（禁煙３６５日目）

朝から蒸し暑い。

午後、雷雨あり。

かなりの勢いで雨が降った。

こんな事なら、今朝は水遣りをしないでおくんだった。

雷は勿論の事、雨音にも怯えるジャム。

一度怯え始めると、私やこうちゃんがどんなに声を掛けて安心させようと努力しようが、連れて来て抱っこしようがダメで、また床に下りて独りでうずくまっている。

意識がどこかに飛んでしまっているみたいだ。

こちらの世界に戻って来るのは、雷も雨もおさまって、一寝入りしてから。

目覚めるとベッドの上のシーツでオシッコをして、今度はいつものようにぎゃーぎゃーとうるさく要求する。

やれ水を捧げ持って飲ませろの、ご飯なんか食べていないでベッドで隣に寝ろの、自分勝手な事この上ない。

しかし皮肉にも、手が掛る子は可愛いものなのだ。

あ、いや、手が掛らない良い子も可愛いです。

ルッちゃんは手が掛らないけど、とびきり可愛いですよ。←猫に言い訳しているところです。

ルスあら怪しい言い訳して Aug. 23, 2013
ルスやましい事があるのね？ Aug. 23, 2013

	ペロ今日も聞いちゃうけど Aug. 23, 2013
	ペロ僕が末っ子だよね？ Aug. 23, 2013

イタズラが半端じゃないけど、何をしても可愛いペロ。

自分が末っ子だという事を自覚していて、しかも常にその事をアピールしている。

わかってるよ、ペロ、ペロは末っ子だし、ペロは可愛いよ。

今夜は肉豆腐。

これはね、肉を出しにして豆腐や葱、白滝なんかを美味しく食べる為の料理なんです。

肉はほんのちょっぴり・・・和牛で夜の「イオン」で半額で３４０円位のものだから、その量と部位は推して知るべしですね。

多分１００グラムも無いでしょう。

でも、料理としてはとても美味しかった。

貧乏肉豆腐

Aug. 23, 2013

葱が細かいのはご愛敬、食べ易いように卵でとじて半熟にしてあります。

本当はすき焼きや肉豆腐の痕は、煮汁を捨てずにおいて、それでおからを炊くと美味しいのだけど、この季節、おからは痛み易い煮物の横綱だけに、やめておいた。

そう言えば、おからも白和えも切干大根もひじきも暫く食べていないなあ・・・

家の中を撮り続けるシリーズね。

今日は私のアクセサリーたち。

	ネックレスとブレスレット Aug. 23, 2013
	ビーズネックレス Aug. 23, 2013

日頃は監獄の囚人の如く、毎日決まった仕事着で、化粧もアクセサリーも全く無縁だ。

いや、居職なんだから仕事着など決められてはいない。

しかし、そのままでは町には出掛けられない、いや、町どころか宅配便が来ても玄関に出られないような服装なんです。

そもそも「服装」などと呼ぶのもおこがましいような・・・。

上はキイボードやマウスを一日中操作していても肩の凝らない楽な擦り切れたＴシャツかキャミソール。

下はゴマを膝に乗せてＰＣに向っていてもゴマが滑り落ち難いように、長ズボンが望ましいもで、専ら古いパジャマズボンを、ゴムを入れ替え入れ替え、擦り切れたところには端布で継ぎ当てをして、仕事着として朝も晩も夏も冬も着ているのです。

勿論、何枚かを洗って着替えてはいるけど、旨とするは「楽」で「清潔」であるというだけで、比較的人目を気にしない私ではあっても、この恰好のままでは到底外出出来ません。

外出と言っても私の場合、「イオン」か「トレッサ」くらい、月に一度は「コーナン」や病院、あとはたまに仕事の打ち合わせと動物病院に行く程度だ。

人間の病院なんか「老人専門病院か？」と思う位に年寄りばっかりで、お洒落をするモチベーションは皆無だ。

いや、どんどん話が長くなるけれど、もしも若者が来ていたとしても「病気」の「行きずりの人」な訳で、失礼ながらお洒落をするモチベーションになる事は無い。

打ち合わせの時だけは、少し身綺麗にするものの、それでも化粧もスーツも無縁で済む。

そういう世界を選んでいるのだ。

それでも夏のお出掛けには、少し派手なアクセサリーを身に着ける事もある。

要は自己満足と、こうちゃんに見せて、こんなに大事にしているから買ったのは無駄じゃなかったよね？と無言で言い訳する為だ。

私は高校卒業以来、一切化粧をせず、髪は何十年もずっとひっつめ髪のままだ。

たまにお洒落すると言っても、着るものはせいぜいジーンズにチュニックかカジュアルなロングスカート程度で、スクエアな恰好は一切しない。

ポイントは自宅で洗濯機で洗え、アイロンが必要無い衣類だ。

カチッとした服装が、どうしても耐えられない。

スーツを着て勤めていた事もほんの数年だけあったけど、もうそんな仕事は出来ないだろう。

これはもう性格と価値観の問題なんだ。

基本的に、いい加減な服装でも済んでしまう業界を選んいる。

冠婚葬祭もご接待も嫌い。

ゴメンナサイ、そういうラフな人間なんです、私は。

・・・でね、服装とアクセサリーに関して唯一夏には、お洒落をする事があるんです。

それは身だしなみじゃなくて、お遊び的なお洒落の為にね。

それで近年気づいたのだけど、私はエスニックなアクセサリー、とりわけアジアの少数民族やアフリカっぽいものが好きみたいだ。

	銀のデカいピアス Aug. 23, 2013
	磨かないと錆びている Aug. 23, 2013
	銀のネックレス Aug. 23, 2013
	これも錆びている Aug. 23, 2013
	革とビーズのネックレス Aug. 23, 2013

残念だけど、この歳になっても、洗練された大人っぽい本物の輝石は似合わない。

言うまでも無いか。

だってカジュアルというか、そのまま野良仕事が出来るような格好しかしないし、精神構造がそういう感じの「大人」ではないのだ。

夏限定でお洒落するのは、それが安上がりだからだろう。

自分では意外だったのだけど、オレンジ色のチュニックなどが似合う事も解った。

馬鹿デカい銀のピアスなんか、そういうアフリカンな色合いのチュニックに似合う。

おかしいな。

繊細で小さな１８金とかパールなんかが好きだったのに、そういう物よりも、どこか知らないけど高地民族が作ったようなもので、ちょっと目を話すと直ぐに黒く錆びてしまうような安モノのシルバーが似合うなんて。

だけど今年は余りの暑さとそれに伴い肉体の劣化も激しく、アクセサリー着けて出掛けるような気にもならず。

銀のピアスもネックレスも、みんな錆びている。

磨けば光るのは知っているけど、今は磨く気にならない。

やっとこさっとリハビリウォーキングついでに「トレッサ」か「イオン」に行っているのだ。

夏にはもっとお洒落しなきゃ！

心が腐っちゃうぞ、私！