2013年8月25日 日曜日 (禁煙367日目)
昨夜からずっと雨。
薄暗い朝。
雨が上がったので、昼食後には買い出しに出る。
帰ったらバラの剪定しようか?と話していたので、戻るや否や剪定鋏を持って出動。
気温は今までと比べ物にならない程低かったんだけど(ギリギリ30度を切っていた)、何しろ湿度が高い。
そして蚊も元気に一層数を増やしていたように思う。
ひ~、蒸し暑さと大量の蚊の襲撃。
おまけに足場となる公園は雑草伸び放題で、何が潜んでいても解らない位になっている。
これでは人跡未踏の山奥じゃん。
2~3枝切ったところでギブアップ。
はて、どうしたものだろう。
ガラ
どうもしなくていいよ
Aug. 25, 2013 |
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ガラ
ガラちゃんと一緒に居ようよ
Aug. 25, 2013 |
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ガラ
お願い~
Aug. 25, 2013 |
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ペロ
ガラゃん子供っぽ過ぎ!
Aug. 25, 2013 |
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ペロ
子供は僕だけなのに
Aug. 25, 2013 |
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テト
ちが~よ(違うよ)僕だよ
Aug. 25, 2013 |
あ~もう、うちは末っ子気質の子が多くて困る。
それは私が悪いのか。
この子が最後、この子でもう打ち止め・・・と言い続けて増やして来たから、その都度「最後」だと言われた子は、末っ子として扱って来たし、その子が末っ子気質になるのは当然の事か。
だけど私だけが犯人ではない。
他の猫たちも、みんなで共謀して甘やかして来たんだ。
ミュウも、ゴマも、カワムラさんも・・・
でも、ガラやジャム、テト、ペロは、それじゃあ納得がいかない、自分こそが末っ子で一番可愛いがられるべきだと主張し続けているようだ。
みぃんな可愛いよ・・・では納得しないのが子供というものなのだろう。
う~ん、親って大変。
先日、BSでやっていた映画【すべて彼女のために】についてちょっと書いておこうかな。
映画的には面白かったが、後味は悪いし、やはり不自然な感じがする。
その上、理不尽な暴力の臭いがリアルに漂って、生理的に嫌だ。
だけど、それがこの物語の主軸となるところでもある。
普通仕事と生活しか知らなかった普通の男が、愛する女(妻なのだが)を救う為に犯罪にも手を染めてしまう。
妻は無実の殺人の罪で囚われている、それを救うのに、夫は本物の殺人を犯す、その不条理・・・いや、それこそがこの男の愛か?
自分は地獄に墜ちてでも、自分は悪魔に魂を売り渡してでも、大切な妻を自分の手で救う。
兎に角、説明的な場面や台詞が一切無く、ああ、そういう事なのね・・・と頭を働かせて観る必要があり、短い映画の中で、ハラハラとかドキドキとかしっ放しで、しかもフランス映画、いや「フィルム・ノワール」特有の暗さ、黒い血の味が口の中に広がって、胃が重たくて吐き気がしそうになる。
かなりの美人妻なのだが、その美人妻が夫の髪をクシュクシュとして「ハンサムよ」と言う。
この夫婦、子供が一人いるのに、まだ出逢って間もなくの恋人同士のように熱々のベタベタなのだ。
それは冒頭の濃厚なシーンでも解る。
ひ~っ、何かとエネルギッシュなのね、フランス人。
美人でキャリア・ウーマンの妻 |
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幸せそのものの家族の場面に、突然起きる妻の逮捕劇 |
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監獄に入っていても、何となくお洒落、流石フランス? |
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悪い奴に騙されてボコボコにされた辺りから、吹っ切れて、闇の世界へと突き進む |
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たとえ冤罪だとしても、仮釈放まで待てなかったのだろうか・・・と気の弱い私は考えてしまった。
そもそも、そもそも殺人犯の疑いが掛るにも理由あり。
自分の車の前に落ちている筈の無い消火器が転がっていたら、もっと慎重に車の周囲を見てから車に乗るべきだ。
駐車場でぶつかって来て自分のコートを血で汚した女が居たならば、自分で警察を呼ぶべきだ。
いつも停めている駐車場で殺人事件があったなら、知らない筈が無い、ならば何故、青天の霹靂の如き逮捕であったのか?
等など、色々と疑問は残りスッキリしないけれど、この作品はそういう事を検証するドラマでは無いのだ。
誰もあてにならない、力にはなってくれないと解ると、真面目で地味な平凡な男が、国家権力を向こうに回し、妻をまんまと脱獄させてしまう程の妻への愛を描いているだけなのだ。
妻が「私じゃない」と言えば、それだけを信じる。
ただ妻の為というモチベーションで成立する、「すべて彼女のために」という野暮な邦題そのままに、理不尽な存在へと転落する男の、世間も仕事もマフィアも何も恐れないほどの盲目の愛を描いた、そういう意味では、脱走は成功しても、ある意味、救いの無い映画なのだ。
因みに夫役のヴァンサン・ランドンは、決して日本人の殆どの若い女性が感じるような「ハンサムでも無く」「冴えないオッサン」などではない。
いかにもフランス人俳優らしい、フランス人が好みそうな渋いハンサムである。
日本人の女性というのはお子ちゃまなので(男だってお子ちゃまだけど)、ひと昔前であれば、ジャン=ポール・ベルモンドよりも圧倒的にアラン・ドロンを好んだ。
毛むくじゃらの男よりも、胸毛など無いツルツル肌の男でないと生理的にダメだった。
本国フランスでは違った。
アラン・ドロンなど、ジャン=ポール・ベルモンドと比べるとずっと俳優として格下で、女性からの人気も低かったと聞く。
ではあれから半世紀近くが過ぎて、日本の女性は少しは成熟したのだろうか?
否。
相変わらず体毛の少ない、綺麗顔の男が好きなのではなかろうか。
私は、ジャン=ポール・ベルモンドはあまり好きじゃないけれど、ヴァンサン・ランドンは渋いハンサムで大人っぽくて好きです。
アラン・ドロンなど、若い頃から好きじゃありませんでした。
だってチンピラっほいんだもの。
とても善人役は似合わない、破滅的な綺麗オトコばかり演っていたしね。
ダーバンだし(意味無し)。
いずれにしても、映画としては秀作でしょうが、重苦しいものが胸につかえて、幾ら愛の為とは言え、あれはしちゃいけない。
ギリギリまで追いつめられてした事だというのは解るんだ。
それでも20年、いや、仮釈放でもっと早く出られるだろうから、もう少し辛抱しなくちゃダメだと、私個人は思ったのでした。
私?
ええ、冤罪でも、それが晴らせないならば仕方ない。
死刑にされない限りは、訴え続ける、それだけですね。
脱獄はしなくい良い。
愛する夫に、私の為に犯罪は犯させたくない。
そういう事を真面目に考えてしまった映画でした。
もしかして、それこそが作者の思う壺だったりして。
家の中を札追いするシリーズ。
これはドイツのオモチャ。
ローソクを点けると、上昇気流で上の羽が風車となり、下の天使たちの台がメリーゴーランドのように回る。
クリスマスの置き物
Aug. 25, 2013 |
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上の天使たちもグルグル |
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そしてゆらゆらと回る |
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ギターを奏でる天使 |
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ラッパを吹く天使 |
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こっちは昔、と言ってもここに越して来た直後だから20年前、私が端布で作った小鳥。
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小鳥のピック
Aug. 25, 2013 |
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カーブのあるものを縫って返すのは、結構難しいと解った。
棒はピアノ線なんだけど、錆びて折れてしまった。
くちばしは爪楊枝を利用した。
端布はパッチワークの残り布だった。
20年の歳月というのは、過ぎてから感じているよりも、ずっと長いのかも知れない。 |
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