猫雑記20130907

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年9月7日　土曜日　（禁煙３８０日目）

涼しくて楽だけど、湿気は多い。

エアコンの加減が難しいのは梅雨時と同じだ。

「秋の長雨」が始まっているのかな。

猫たちも良く寝ている。

歳をとったんだ、みんな。

ペリー足のピンクの肉球 Sep. 7, 2013
ペリーおてての肉球も綺麗なピンク（手じゃなくてこちらも足？） Sep. 7, 2013
ペリーうん？なんか言ったね？ Sep. 7, 2013
ペリーボクが年寄りですか？ Sep. 7, 2013
ペリーボクは若者ですよ Sep. 7, 2013
ペリー年寄り扱いすると噛むよ Sep. 7, 2013
ペリーま、それは嘘ですけど Sep. 7, 2013

ジャムやガラ、ペリー、イオ、アンちゃん、トリコロール隊の３匹などは、小さいうちに余り状態が悪くなく保護されて、殆ど飢えた経験も無いせいか、歳をとってもそうは見えず、見た目も綺麗だ。

仔猫のうちに保護されても、状態が悪くなっていたのを保護されたテトやルス、リマなどは、持病はあるものの、やはりふっくらとしていて綺麗なままだ。

大人猫で保護した子たちは、過酷な野良生活が長かったせいか、やっぱり色々と問題が出て来る。

そして、いかにも年老いた風情だ。

カワムラさんもそうだった。

チャイも犬歯が１本抜けた。

そのせいかどうか、ヨダレが酷くて、口の周りが直ぐに汚れてしまう。

それを拭いてやるのだが、唾液そのものが臭い気がする。

息遣いがブヒブヒ、ブコブコと、まるでカワムラさんが居るのかと思ってしまう。

まだ頑張れるかも知れないし、もう残りわずかかも知れない。

クロちゃんもそうだし、キジ丸もそうだ。

ぶーちゃんも、大分小さくなった・・・と言ってもまだ８キロはあるだろうけど。

それでも家に入れてやれたから、ここまで生き長らえて来られたのは確かだ。

あとどれだけ生きられるか、その長さではなく、彼らがどれだけのんびりと安心して暮らせるか、生活の質の高さが大切。

その為に親代わりの私達は、毎日毎日頑張るのだ。

だけど切ないよ、歳をとるって。

人も猫も、みんな遠からず死ぬんだね。

永久に若いままではいられないんだ。

何も考えずに済んでいた無邪気な頃には戻れないんだ。

だから今を精いっぱい生きる・・・そこに行き着いて、今日も終わる。

毎日堂々巡りだ。

戴きものの葡萄。

大粒で甘さと酸味のバランスが良い、美味しい葡萄だ。

１/３はそのまま戴き、残りはコンポートにした。

今回はぶどうの糖分だけで充分に甘いから、殆ど砂糖は使わず。

いつものように糸寒天を少し加えて、ジュース分がゆる～く固まるようにした。

スプーンですくってパクパクそのまま食べられる、甘くない葡萄の実入りゼリーという感じかな。

	巨峰のコンポート Sep. 7, 2013
	瓶詰めは浅い小さい瓶で
	１回分ずつが食べ易いね

完全な脱気などしないから、冷蔵しておいて短期間で食べないとカビてしまう。

それでも生の状態よりは長持ちさせられる。

コンポートって、作り方次第では生で食べるよりも良いみたい。

早速冷やして食べてみたが、とても美味しい。

但し、皮を剥くのはなかなか手間でした。

それも楽しみのうちなんだけどね。