2013年9月21日 土曜日 (禁煙394日目)
快晴。
そろそろ秋の庭仕事をしたいけれど、今は具合の悪い猫に集中したいから、早朝の水遣りだけに留めている。
やりたい事は一杯あるけど、何もかも出来なくても仕方ない。
生き物を最優先で、それに付随する事柄からぼちぼちやって行くしかないな。
ルス
ま、ぼちぼちやんなさい
Sep. 21, 2013 |
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イオ
ちゃんと掃除したと?
Sep. 21, 2013 |
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イオ
どれどれ
Sep. 21, 2013 |
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イオ
まぁだダメじゃなかね
Sep. 21, 2013 |
あのですね、イオ様、貴女たちの毛が毎日どんどん抜けて、お掃除する傍からまた抜けて、ゼロにするなんてとても出来ません。
それでも我が家、綺麗にしている方だと思うよ。
私達の努力が不足している事で起きるトラブルやアクシデントは、私達自身が耐えられないもの。
そういう性質なんだもの、私達夫婦は。
ほら、頑張っているでしょうが~、貴女の目の前で。
だけど毛だらけだよね。
チャイにこの数日無理矢理キャリーに入れて通院し、補液して、無理矢理シリンジで強制給餌してみて、改めて思った。
こんな事、飼い主の自己満足だ。
もうやめよう。
立ち上がる力も無いチャイが必死の抵抗をしてオシッコまで漏らし、小さな身体の全てが心臓と肺になってしまったかのように・・・アインの心筋症発作の時の大きなポンプと化した心臓のように膨れては萎む心臓。
これではチャイを、興奮させて死なせてしまう。
ごめん、チャイ、ごめんね。
若い猫が一時的に風邪でもひいて鼻が効かず、食べられなくて脱水している・・・というケースではない。
無理にでも栄養価の高いフードを飲み込ませて体力と免疫力を回復させたら、全身症状が改善する助けになる・・・というものでもないのだ、今のチャイの場合。
ジーコとアインのケース、カワムラさんやタムのケース、モアやトムのケース、マーゴのケース・・・それぞれ皆、食欲廃絶の原因も猫の性質も違っていて、その都度、猫と丁々膝詰めで発止のやり取りを繰り返し、それで猫から教えられたではないか。
その子の症状や性格、歳に相応しいやり方や、どこまでやるか等々。
チャイはどういう状態なのか、何を求めているのか、飼い主が一番解る事がある。
それを無視して何が何でも延命させようと人間のサイドであがくのは、返って酷い事なのかも知れない。
それをカワムラさんが教えてくれたよね?
チャイの小さな身体が、全て肺と心臓になってしまったかのように興奮させてまだ捕まえて、検査や補液、強制給餌するのは、もうやめよう。
静かに秋の陽射しの中で、カワムラさんのようにご機嫌に時を送らせてやろう。
そしてビルに関しても、近々、覚悟・決意するしかないだろう。
神様、どうか私達の心が、必要なだけ強くいられますよう、力を貸して下さい。
私達は歯を食い縛って、足を踏ん張って奮闘努力しますので、それでも足りない力があったら(あるに決まってるけど)ちょっとだけ力を与えて下さい。
どうでも良いけど、「奮闘努力」と言うと(聞くと)、【フーテンの寅さん】を思い出してしまうのは私だけじゃないと思う。
無目的に家の中を撮るシリーズも、いよいよネタ切れかな。
後はもう、食器棚から器を出して撮る位しか手が無い。
これはこうちゃんが作ったオープンラックに置いているポット。
ま、急須ですね。
千円くらいの、どこにでもある急須、ポットです。
ポット
Sep. 21, 2013 |
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紅茶も二人分、一度の給湯でしっかり淹れられる容量で使い勝手が良く、長年ついこればかり使っていたら、中にあるステンレスの茶漉しが壊れて来た。
指先でお茶殻を良く洗い落とそうとすると、ささくれた網で指が切れそうだ。
いずれ穴が開いて、茶漉しではなくなるだろう。
それで茶漉しだけ買い替えたいのだけど、売っている急須インの茶漉しは、元々付いていたものと比べるとどれも浅いのだ。
下の方まで届くような深い茶漉しが欲しいのだけど、ちっとも見つけられない。
そして、お次。
な、何だろう、これは?
もうこれ以上物を増やさない為にも、無駄遣いしない意味でも、欲しくても「買いませんけどね・・・」とか言っていた木魚だろうか?
だって、お経をあげるこうちゃんが欲しいと言うからさ・・・こうちゃんが欲しがる物なんて滅多に無いからさ・・・買ってあげたんだよ、仕方ないから。
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木魚
Sep. 21, 2013 |
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楓の木だそうです
Sep. 21, 2013 |
そしたらね、叩くバチ(何と言うのかな、あれ)が付いていなかったんだ。
それから座布団も。
それで追加で買ったんだけど、お店も不親切だよね、セットにしておくべきなんじゃないか?
バチがなくては木魚は叩けないでしょうよ。
指を曲げて、第二関節の骨で叩いてみたけれど、直ぐに痛くなっちゃってダメよ。
かと言って、適当な木の棒で叩いたりしたら、木魚が傷だらけになってしまう。
でもね、買って良かった。
木魚は打楽器です。
ポクポク、ポクポク、ポッポコポッポ・・・と、大変面白い。
こうちゃんの読経に合わせて、私が叩くという事もしてみる。
因みにサイズですが、家庭用の木魚ですから小さいものです。
直径4寸ですので、12センチ位ですね。
本当は予算が許すならば、子供がまたがって遊べる位の大きな木魚が欲しいし、その方が低くて落ち着いた良い音がすると思うのですけど、残念ながら財政逼迫により、片手で持ってでも叩けるようなサイズで我慢する事に致しました。
叩いてみるとね、本当に楽しい。
皆さんも是非、お買いになると良いですよ、木魚。
「ぽくぽく木魚」などという、バチもセットになった可愛い小さい木魚も売られているようです。
それでも充分使えるというユーザーレビューを読んで、しまった、知っていればそっちを買うんだった・・・と悔いたものです。
たとえたどたどしい般若心経でも良いから、木魚叩いて毎日唱えると、ご先祖様は喜ぶと思いますし、叩いている私達もちょっぴり心が弾みます。
打楽器というのは、心のあり様が反映され、また無心にもなれ、叩いているうちに浄化作用がある、素晴らしい楽器なんだな・・・と、変なところで感じ入ったのであります。
そうそう、映画【扉をたたく人】で、妻に先立たれた孤独な大学教授が、ひょんなことから出会ったジャンベ(アフリンカン・ドラム)奏者の若者との友情を通じて次第に本来の自分らしさを取り戻していく様子を思い出す。
最初は、自分がそんなものを叩くなど思いもよらなかった初老の、不器用で硬い心を持つ研究者。
屈託のない純粋で素朴な若者に勧められて、ポコポコと拙い手つきで叩いているうちに、その楽しさ、いや、楽しさだけでない何かカタルシスのようなものに目覚めて行く様子が良く解る。
物語として葉、どうしようもない現実に打ちのめされ、決して奇跡のような大逆転は起きないのだが、それでも人の心に今まで知らずにいた表現手段を与え、楽しさ、浄化を与えているのではないかと言う点では、それこそが奇跡なのかも知れない。
さて、私も木魚でも叩いて、猫たちの為と自分たちの為にすっきりして来ようかな。 |
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