2013年10月13日 日曜日 (禁煙416目)
良く晴れるが、昨日までほどには暑くない。
一日中、冷房を入れずに済んだ。
嬉しいなあ、冷暖房が何も必要のない短い季節って、それだけで幸せ。
ずつとこんな季節だと良いのに。
ナム
またまた「ずっと」とか言って
Oct. 13, 2013 |
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ナム
永遠なんて無いのよ
Oct. 13, 2013 |
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ナム
だから今に価値があるのよ
Oct. 13, 2013 |
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だってナムちゃん・・・幸せな時間は永遠に続いて欲しいと願うものだよ。
虚しい願いと解っていても、解っているからこそ願ってしまうものなんだよ。
ナムとの時間もずっと続いて欲しいよ、ママは。
昼には、久し振りに近所の並木道で車中ピクニックをして、お散歩する事にした。
先ずは食欲を満たしてからね。
普段使いの木の2段重で持って行ったお弁当。
フツーに大きい重箱なので、お弁当らしく包める布を探すのに苦労しました。
しっかりした風呂敷が良いかもね。
お弁当
Oct. 13, 2013 |
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包みを解いて・・・ |
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陽射しと影のコントラストが強くて、良く写りませんでした~ |
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全然見えないと思うけど、左の重箱にはスパゲッティ・ナポリタンがぎっしりと入っている。
具はベーコンとピーマン、それから長ネギ。
あろう事か玉葱を切らしてしまって、長ネギで代用した。
当然、長ネギでも充分に美味しい。
我が家の定番として、大量の長ネギと鶏肉を炒めてスパゲッティを作るんだけど、良く炒めると甘くてねっとりとして、玉葱以上に美味しいんだもの。
右の重箱には、ふりかけご飯、時計回りに玉子焼きを一杯、ひじきと鶏肉・豆腐のつくね、玉子焼きはここにもせり出して隙間を埋めていて、黄緑の器に入っているのは白菜と油揚げの煮物。
白菜の煮物は煮汁がたっぷりで持ち出し難いけれど、そういうものだからこそか、お弁当のおかずにしてみたら、感動的に美味しかった。
普通、汁気の多いものを避けるから、タブーを破っただけで美味しく感じるのだろうか。
いやいや、白菜をトロットロに柔らかく煮込むと、本当にら美味しいんだ。
あまり煮込まないうちに鍋もので白菜を食べると、ジャキジャキした歯応えと水っぽさだけが感じられて、あまり美味しいものではない。
煮込んでこそ、うまみが出る。
次回は、白菜の煮物を密閉容器に、もっとたっぷり入れて持って行こう。
重箱には、水分の少ないものだけを詰めた方が気楽だしね。
たっぷり食べた後、予定通り、腹ごなしと足のリハビリを兼ねて近隣を歩いた。
いつも車で通り過ぎてしまうから、ご近所と言えど知らない道が一杯ある。
2ブロックも離れるともう、知らないエリアに入り込んでしまう。
だけど住所なんか殆どうちと同じで、ご近所なのだ。
なのに知らない道、知らない景色が一杯。
しかもこの辺りは急な傾斜地が多くで、山の上から谷底へ降りて行くような坂道がたくさんある。
そして、どこもかしこも宅地に開発されていて、住宅密集地だ。
例外は、かつては農家だったと思しき大地主の広い敷地と屋敷森が鬱蒼としていて、近所を歩いているはずなのに「一体ここはどこ?」と怖くなるようなディープ感を醸している事だ。
そして、そういう「元農家アンド今リッチ」なお宅が結構たくさんある事でも解るが、この辺りは、その昔、山林と農地ばかりだったのだ。
ちっさな家で小さい庭の貧乏人はサラリーマン、門から車で入って行けるような広い敷地のお金持ちは土地成金の農家。
それが昭和の新興住宅地だったこの辺りの事情よ。
今日は、ずっと気になっていた階段を下りてみる事にした。
もし行き止まりだったら困るので、階段を上って来た女性に聞いてみた。
「ここは通り抜けられますか?」と。
すると女性は「迷うと、ここの階段はとても大変だから、注意して下さいね」と教えてくれた。
なるほど凄い階段で、足元がフラフラする私は、こうちゃんに手をつないで貰って下りて行った。
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長い階段の下り始め
Oct. 13, 2013 |
この階段を下りて行くと間もなく、右手の斜面にせり出した狭い土地に廃屋がある。
これは階段の上からも見えていたので、長年気になっていた建物だったのだ。
上から見ていた時は、どこかのお金持ちのお宅の温室かな?と思ったりしたのだけど、下りて行って脇に立って見ると、2階建の家だったように見える。
しかし全く庭や敷地の余地が無くて、向こう側は谷底に続く鬱蒼とした森だ。
どこから入るのだろう、この家は。
崖っぷちに建つ廃屋
Oct. 13, 2013 |
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その廃屋を通り過ぎて、どんどん下りて行くと、もう上の方までは見渡せない位、長い長い階段だ。
長く曲がりくねった階段。
車がバンバン通らなくて排気ガス臭くないし、緑が多くて静かで雰囲気は良いけれど、体力がないと日常的には使えないだろう。
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長い長い階段
Oct. 13, 2013 |
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途中に休憩用のベンチがある
Oct. 13, 2013 |
今回は上から下りただけ。
でも家に帰るには、どこかでまた坂を上って頂上まで出なければいけないのだ。
ま、ぼちぼち行こう。
途中、また怪しげな路地を発見。
怪しくなんか無いのだけれど、街灯も無く、夜は真っ暗になってしまうだろう、陽の当らない苔むした路地だ。
車は通れない。
行くだけ行ってみたら、個人宅(これもお金持ちの農家)に通じるだけの路地だった。
そこのお宅には、車用の道もちゃんとある。
何の為の路地なのだろう。
ともあれ、引き返して来る。
狭くて暗い長い路地
Oct. 13, 2013 |
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下りたのだから、上らなければ帰れない。
ジグザグ道を曲りながら坂を登ろうと、こうちゃんが提案する。
そうすれば一気に真っ直ぐ上るよりも楽だと言うのだ。
その通りにしたのだけれど、最後に長い坂が待っていた。
もう曲がり角が無いのだ。
仕方なく、何度か立ち止まって息をつきながら上る。
長い上り坂
Oct. 13, 2013 |
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上り切って、歩数計を見てみた。
私的には「6000歩くらい歩いたな」と思う位に、足にはほんのり乳酸が溜り始めていたのだが・・・
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たったこれだけ?
Oct. 13, 2013 |
がっくり。
初めての道を探検して楽しかったから良いけど、大した歩数では無かった。
家まで戻ったところでもう一度見ると、3400歩。
う~ん、なかなか4000歩の大台に上る事は難しいなあ。
平地だったら、倍は歩けるんだけどなあ・・・(と思うんだけど、どうでしょう?)。
今日歩いた道を地図で確認していて、近くにはもっと長い階段がある事を地図上に発見した。
よし、明日はそこを探検しよう。
明日も坂を上る気力があったらね。 |
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