2013年10月29日 火曜日 (禁煙431目)
あれれ~、もうお天気が崩れてしまった。
気分的な問題だけじゃなくて、お天気が悪いと体調も悪い。
気圧の変化が自律神経に変調をきたすらしい事は証明されていると言うけれど、原因のメカニズムが判明しているからと言って、堂々と不調で威張っていられるというものでもない。
そうならない為にも、規則正しい睡眠をとり、ストレスの少ない生き方を心掛けなければならない。
解っているけど、それがなかなか守れないから苦労するのだ。
ジャム
ボ~ッと
Oct. 29, 2013 |
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ジャム
虚空をみつめる
Oct. 29, 2013 |
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ジャム
ナニ?
Oct. 29, 2013 |
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ジャム
ジャムは何も見てないよ
Oct. 29, 2013 |
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でも、ジャムちゃんたら近頃、天井の隅っこを見上げては鳴いているよね。
何かが見えていて、しかも話し掛けているようだよ。
何?
ミュウちゃんかマルコが居るの?
それともジーコかな?
誰でも良いから、ジャムを連れて行かないでね。
まだあと10年は待って。
人参とバナナのパウンドケーキか、バターたっぷりのスコーンが作りたい。
突然じゃなくて、先日からずっと考えていた。
スコーンは作った事が無いのだけれど、食べたい感じのスコーンは食感や味のイメージがハッキリしていて、いや、ハッキリし過ぎていて、これに近づけるまで独自に試行錯誤するのはちょっと辛い。
それでなかなか腰が上がらないでいる。
舌だけ肥えてしまうと、その舌を満足されられるだけの料理の腕が無いと辛い。
でも大抵は、美味しいものを知って居れば再現出来る。
プロの職人には敵わないもの・・・鰻をさばいて蒲焼にするとか、天麩羅を1つずつ揚げて、揚げたてを食べさせてくれるとか、蕎麦やうどんを美味しく打てるとか・・・そういうものは、家庭で自分が挑戦しようとは思わない。
天麩羅だけは、凝り性で頻繁に揚げていたせいか、経験を積むに従って腕が上がったけれど、それでもプロほどではない。
大きな銅の天麩羅鍋で大量の油を使って揚げる・・・なんて事は出来ない。
でも若い頃の自分から見たら、信じられない程上手になったね、私。
やっぱり経験と工夫は大事だね。
だからお菓子作り、パン作りにも近づかないでいた。
材料が意外と多かったり、発酵させたり、粉を打って伸ばしたりするプロセスは考えただけで苦手だ。
では人参とバナナのケーキはどうなのかと言うと、私がかつて知ったレシピはとてもシンプルで、どんどん混ぜて焼くだけというものだった。
その昔、帰国子女の友人が誕生日に焼いて来てくれた人参とバナナの入ったずっしり重たいケーキがとても美味しかった。
だから、あれを真似て何度も作って、自分のレシピを作り上げたのだ。
まだ時間が一杯あった大学生の時に。
オープンは無いから、オーブントースターで焼けるよう工夫もして。
あの時のレシピがどこかに紛れてしまって探せない。
35年も経過しているのだから、無くなって当たり前?
いや、私の場合、メモ魔、記録魔で整理魔だったから、気に入ったレシピはいつでも取り出せるよう整理されているはずなのだ。
なのにこの15年は、時間の使い方がメチャクチャで、料理なんか刹那的に乗り越えて来た。
レシピを見なけりゃ作れないような調理とは無縁だったし、必要とあればインターネットで調べて、その時だけしのいだ。
たとえばゼンマイのアク抜きの仕方とか、コーンドビーフの作り方とか、燻製の作り方とか、みんなインターネットの情報で知って作った。
だけど身に付く程には反復していない。
調べればいつでもまた調べられると思うと、メモすらしていない。
私にとってのインターネットの外のひとつだろう。
ケーキのレシピだってインターネット上に幾らでもあるけど、35年前には何度も作って、ブラッシュアップしたレシピをスクラップブックに貼り付けて持っているんだと思い出した途端、どうしてもそのレシピで作りたくて、一度そう考え始めるとなかなか軌道修正が効かず、こだわりが捨てられない。
だけど、あるはずのスクラップブックが見つからない。
そもそも先週は、探し物をするにもお菓子を焼くにも、お天気と体調が悪過ぎた。
一昨日、久し振りでカラリと晴れたら、途端に体調と気分も良くなった。
嘘のように。
酷い脈打つ頭痛も久々に出なかった。
なので、とりあえず本気でレシピを貼りつけてあるはずのスクラップブックを探す事にしたんだ。
すると、あっさりとスクラップブックは見つかった。
何て事は無い、ちゃんと本来そこにあるべき本棚に入っていたのだけれど、同じ場所を何度も見ていたくせに見えていなかった。
余程目が悪くなっているのか、頭がボケていたのか、先週はどうしても探せなかった。
それとも小さな人が夜中に出て来て、探し出して戻しておいてくれたのだろうか。
久し振りで眺めた初代のスクラップブックは、懐かしい切り抜きで一杯だった。
少女だった私が集めた切り抜き。
可愛いもんだ。
ペラペラ紙のクロッキー帳に切り抜きをどんどん貼り付けて行くので、少し乱暴に扱うと直ぐに破れてしまうから、そりゃあ丁寧に扱ったのです、几帳面だった私は。
なので36年経った今でも、どのページも破れておらず、新聞記事だけは紙がすっかり茶色くなっていたけれど、雑誌のグラビアページは綺麗なままでした。
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35年前のスクラップブック Oct. 29, 2013
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すっかり茶色く変色した新聞生地の切り抜き
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当時はまだ、こんな程度のパッチワークですら珍しかったのです、嘘みたいですが。
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同様に35年前には、今ではどこにでもあるようなこんな程度の雑貨だって珍しくて、そりゃあ素敵に見えたのです。
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当時、まだ食べた事の無かったオニオン・グラツィネの写真とか見るだけでワクワクしていました。
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人参とバナナのケーキのレシピも、ここから応用したのでした。
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新聞の切り抜きとか雑誌の写真、料理のレシピなど、思いつくまま切り抜いて、分類せずにどんどん貼り付けて行くやり方は今でも同じです。
だから、目的の切り抜きを探すのはだんだん大変になりますけど、それも楽しい作業です。
溜めてから分類して貼り付けようとすると、もう面倒臭くて駄目なのです。
本当は分類した方が良いに決まっているけど、仕事は溜めるとやりたくない・・・という傾向があるのです、私は。
新しい雑誌でも、気になった時にバリバリ破いたり切ったりして、直ぐに貼ってしまう。
今もスクラップの習慣が続いているのは、そういうやり方だからだと思う。
今現在のスクラップブックは、また後日撮影してみようかな。 |
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