猫雑記20131126

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年11月26日　火曜日　（禁煙４５９目）

お天気が良いのに、家にこもって堪った仕事を片付けている。

せめて散歩に行きたいけど、兎に角、サボった分も頑張らなくちゃ。

テト　　　ママ、頑張ってる？
Nov. 26, 2013

テト　　　可愛いボクが付いてるからね
Nov. 26, 2013

テト　　　・・・な～んて言ってみました
Nov. 26, 2013

「テト」という名前は、保護主さんがつけていた名前だ。

保護主や元の飼い主がつけた名前をそのまま使わせて戴いているのは、「テト」と「イオ」だけ。

あっ、いや・・・他がダメだったという事じゃなくて、「テト」と「イオ」は私達の趣味や感性・ツボにピッタリはまった名前だったという事。

だってほら、短くてカタカナの名前を選んでいるから・・・それに余所から貰い受けた子もいるけど、殆どは自分で保護した子たちだから、名前もオリジナルで付けられるし。

あっ、「カワムラさん」とか「ぶーちゃん」「みーちゃん」「シロちゃん」「クロちゃん」そして「キジ丸」などの名前は、長かったり漢字が混じったりしているので、例外なのです。

野良時代から付き合っていると、どうしても野良時代に呼んでいた名前が永久にその子の名前になりがちだから、野良のうちからちゃんとした名前にしておくべきなのかも知れない。

いや、全てを家猫にしてやれない以上、少しでも情が移らないように、識別出来る程度の名前にした方が良いと思ったんだ。

名前を考えて付けてしまうと、自分の子のような気がしてしまう・・・という謂わば「逃げ道」だつたのね。

まさかこんな何十匹もうちの子にするとは思っていなかったんだもの、当時は。

でも、苦労して捕獲して避妊した子には全て情がわいてしまうし、結局また捕獲してうちの子にするという繰り返し何だから、野良猫として付き合い始めたら、もう必ず良い名前をつれておいた方が良いのではないか。

それでもね、「みーちゃん」だって「ぶーちゃん」だって、私達にとっては特別な良い名前になっちゃったけどね。

つまり何でも良いんだ、名前なんか。

私だって、この「カワグチ」は４つ目の名前だし。

最初は記号みたいなもので、そのうち馴染んで自分のものになって行く。

そういうもんだよ、名前なんて。

だけど「」カワグチカズエ」というのはどうも濁点が多くて、火山が噴火して吹き出した溶岩が固まった名前のような、そういうイメージだ。

綺麗な響きの名前だったら、どうだったんだろうなあ。