猫雑記20131223

2013年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2013年12月23日　月曜日　（禁煙４８６日目）

寒い朝が続いている。

暖房を入れて寝ているが、それでも毛布がはだけたところにゴマが乗ってしまって肩が出ていたものだから、何となく薄ら寒かったのかも知れない。

寒いという夢を見た。

夢の中で私は、玄関を出たところにあるケージで野良猫を世話していた。

そのケージにはまだ仔猫に近い大きさのメラとビルとプティがいて、寒そうに身体を寄せ合って寝ていた。

それを見て「早く保護して家猫にしてやらなきゃ」と、夢とは言えかなり焦った。

目覚めた時、夢だったと自覚するまでに少し時間が掛った。

夢で良かったと思いながら、そうか、ビルはもう居ないんだっけ・・・と気づいて、しみじみ悲しかった。

レン　　　　タムだって天国に行っちゃった
Dec. 23, 2013

レン　　　　僕はもう少しここに居る
Dec. 23, 2013

レン　　　　ジニたんを守る為にもね
Dec. 23, 2013

死んだものの夢を見るのは切ない。

歳をとると、死に別れが増えるばかりで辛い。

子供も孫も甥っ子も姪っ子もいないから、身近では死んで行くものばかりになる。

子供を持たないと歳をとってから寂しいとは聞いていたけれど、そんな女々しい事でどうする！と、若い頃は思っていた。

せめて良いお友達を持っていたい。

でもお友達もみんな歳をとって来ているしなあ・・・私と同様に。

いいよ、いいよ、死ぬ直前まで頑張って生きていられるよう頑張るよ。

どう頑張ればそうなるのか解らないけどさ。

何につけ、頑張るという気持ちで締めくくれる事が大事なんだ、私には。