猫雑記20140412

2014年　CAT'S EYES & CAT'S HANDS　

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2014年4月12日　土曜日　（禁煙５９４日目）

え？もう土曜日なんですか？

嘘でしょう、だってついさっき「ケータイ大喜利」（土曜日の深夜の番組）観たばかりじゃん。

１週間なんて瞬く間に過ぎてしまう。

やる事が多過ぎて、何から手を点けて良いか解らない・・・というのは嘘で、ちゃんと優先順位が頭の中にある。

焦らずに順番にやって行けば良さそうなものだけど、現実にはそうは行かないのだ。

たとえば猫様たちのお世話や人間の食事や家事などは、ひとつ仕事が終わったら、その後にやれば良いというものではない。

仕事はそもそもスパンが長いので、一日のうちで終わる事などない。

だから、仕事を終わらせてから別の事を・・・なんて思ったら、何日も何週間もずっとご飯も食べず掃除もせず、猫のウンコも取らずご飯もやらず・・・・という事になってしまう。

そこまで極端ではないにしても、何もかもを中途半端な状態で一旦放り出して別の事をしなければならなくなる、その繰り返しに苛々する。

誰だってそうしている事だろうに、どうしてそういう事が苦手なんだろう。

ひとつの事を徹底的に続けてやりたい。

でも凡人なんだから、大人なんだから、女なんだから、責任あるから・・・と自分に言い聞かせて仕事を一旦やめ、日記なんか何日も放置して、ルーティーンの作業をする。

ナム　　　　可憐てアタシの事？
Apr. 12, 2014

ナム　　　　ねえったら～
Apr. 12, 2014

今年は、初めてクラブアップルの花も咲いた。

植えてから何年目だろう。

３年目？

クラブアップルの蕾　　　　Apr. 12, 2014

クラブアップルの花　　　　Apr. 12, 2014

こうしてまたひとつ、健気に育って私に感謝と反省を促す。

クラブアップルの花って、こんなに可憐だったんだね。

しゃがんで水容器を持ったままジャムにぬるま湯を飲ませていると、床に近づいた分、床の汚れが目に付く。

汚れと言っても、殆どが猫の毛だ。

毎日、朝晩雑巾掛けしていた頃だって充分に汚れたのに、今は２日に一度くらいしか拭き掃除出来ていないから、ビックリする位、猫毛が落ちている。

それから猫のフケなのか人間のフケなのか、細かい白い粉のようなものがたくさん落ちている。

いわゆる頭のフケじゃなくて、足の膝下の肌なんか粉を吹いている、ああいうのが落ちている気がする。

猫も人間も歳をとっているので、乾燥肌なのだ。

毎日保湿クリームでも塗れば違うのかもしれないけど、そんな事が出来る程マメな私では無いぞ。

兎に角、ジャムに水を飲ませている間、床掃除をしたい、しなくちゃ・・・という衝動に駆られる。

だからジャムが「もういい」とばかりにプイと行ってしまうと、這いつくばって使い捨て紙雑巾で床を拭き始める。

どうして使い捨て紙雑巾なのかと言えば、勿論、時間の節約の為だ。

それからあまりにも猫毛が大量に拭き取れるので、流しで漱ぐとゴミの処理にも神経を使うし、水も、正確には湯も大量に使う。

だから時々考えるのだけど、果たしてどちらが安上がりか解らない。

家中を気が進むまで床拭きしていたら２時間くらいあっと言う間に経ってしまうから、妥協して２部屋プラス階段くらいでやめておく。

これはこれでストレスになるんだけど、他の事も差し迫っていて、ひとつの事ばかり続けていられないのだ。

辛いなあ・・・

偏りのないように順繰りと家中の部屋を拭くようにはしているのだが、どの部屋も気がつくとビックリする程汚れている。

そりゃあそうだよね、これだけの頭数が居ると朝晩の掃除だけでは足りないし、掃除機は立ったまま掛けているので、残念な事に床面を細かく確認出来ていない。

お気づきでしょうが、朝・昼・夕・晩の約４回の掃除とは別口の「雑巾掛け」の掃除なんだ。

掃除機は日に２回、小さい箒でチョコチョコ掃きが日に２回、そしてそれらと別に拭き掃除が入るという按配。

それだもの、我が家の猫家事はとても一人では立ち行かない。

こんな日記を書いていると、こんな事をしている時間が勿体なく感じ始める。

日記なんか何の役に立つのか。

心の排泄行為でしかないじゃん。

よくぞ１０数年も続けていると呆れるよね。

という訳で、ちょっくら気になる部分を掃除して来ます。